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聖母の深き淵

RIKOシリーズ

再読。何度目かわからないけど。
今回は,「聖なる黒夜」をもう一度,今度は満喫するための再読。
関係性に重点を置きながら。


TG,消えた子供,殺された女たち。
母性と,女性であることに絡めて,複数の事件がつながっていく。

山内軍団登場。
軍団?


緑子のエゴ。警察のエゴ。
絶対的な正義は存在するのか。
緑子の考える正義は,潔癖で,濁りを許さない。
あるいは高圧的で一方的。
法を守るということは,そういうことなのかもしれないが,ひどく息苦しい。
独善的でもある。


静香は嫌い。
子供っぽい独占欲と,恋する女にありがちなエゴ。
振り向かない相手に,すがりつくところが,私は嫌い。


そしてすっかり毒気を抜かれた高須。


存在感の薄い安藤。
なぜ安藤なのか。
それが私は知りたいけど。
男と女なんてそんなもんだという気もする。


ここではまだ麻生は,謎の多い人。
とんでもなく優秀だった,私立探偵。


案外,高安が,かわいかったり。

山内は,はじめから圧倒的な存在感で私を魅了する。
「悪魔みたいに頭の切れる奴」
「悪魔に魂を売った人間ってのがいるとしたら,まずはあいつが筆頭だよ」
「酔って下品になって天使になる」

なんて魅力的!

...ま,しばしば鬼畜だけど。
でも,「子供のように素直で,幼い一面が」あったりして。
その矛盾が,山内を魅力的に見せるんだろう。

しかし,緑子も命知らずだな...
というより,どこかで,すでに手を組んでいるような感じがあるんだろうな。
麻生を挟んで。


一作目では,緑子の存在感がすべてだったけど,二作目ではすでに,男たちにシフトしている感じが強い。

ジレンマがあるからこそ,人は魅了されるのかもしれない。


かつての同級生を思う。
彼は,そうだったのではないかと。


☆☆☆☆

まだ読むか。


1998/04に一度,読了ズミ。
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テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌


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プロフィール

きよ

Author:きよ
100冊強/年程度の読書量。
せっかく,ずっとメモしていた読書記録を残そうかと。
過去15年くらい,どこまでさかのぼれるか,挑戦。あくまで手元のメモを元にしているので,過去になるほど,てきとー。
近頃、ドラマ三昧。
ドラマレビューの台詞は、超意訳の場合がほとんどです。
コメントも、ありがたいです。どうぞご遠慮なく。

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