読書記憶+

 
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TOKYO初夜ものがたり(梯 久美子)

いろんなジャンルの著名人の初めて上京した日の話。
上京組の私にはとても興味深く、面白かった。
さて、では私はどうだっけ...と思ったけど、全然覚えてない。 という残念ぶり。
いろんな人の東京へのスタンスが語られていて、ほんと、期待以上に楽しい1冊だった。

☆☆☆+

以下、印象に残ったもの。


P.28
リリー・フランキー
東京には長くいすぎました。パン1個買うにも緊張した、状況直後のころの感覚に、近いうちにもう一回戻したいと思っているんです。



P.44
鴻上尚史
東京は「戦う場所」だと鴻上さんは言う。上京する前からずっと、そう思ってきた。だから、これまで暮らしたところに対する特別な思い入れはない。ここが好きだという場所もないという。
→感覚的にすごいわかる。
 たぶん、ほぼ人生の半分以上は東京で暮らすことになるだろうけど、ここは仮の場所という感覚、戦う場所という感覚は私にもずっとある。


P.144
楳図かずお
これからも東京にずっと住むか、ですか?考えたことないです、そんな難しいこと。出版社がみんな東京だし、何となくずっと住んできたという感じ。東京は好きですけど、たとえば福岡なんかも、起伏があって、海があって、魚も美味しくていいなぁと思うし、ほかにも好きな街があります。
楳図家の先祖って定着性のな人ばかりで、ひいおじいさんの代からは奈良なんですけど、それより前は、北の方から来たらしいということくらいで、全然何もわからないんです。土地も持っていないし、財産もない。そんな決闘だからか、僕もどこに住んだって構わない感じがあります。
ただ、生まれた土地というのはちょっと特別で、人間って生まれる瞬間に、その場所の気配みたいなものを吸収するんじゃないかと思うんです。僕は山の中で生まれたでしょう。だから山の一部分が自分の中に入っている。それは一生変わらない気がします。

P.194
楊逸
ちうみに中国では、女の人が働くのは当然で、無職の女性は軽蔑されるし、差別されるんです。結婚するときもすごく不利というか、もうその前の段階で、仕事を持っていない女の人は恋愛対象にもしてもらえません。


P.230
あとがき
東京に実家があったら、こんなに苦労しなくてもよかったのにと思ったものだった。
けれどもいまでは、上京という経験も悪くなかったと思っている。東京で暮らし始めてからの1年間くらいの、不安でありながらワクワクしているあの感じを味わえたのは、今となってみればとてもいい経験だった。



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テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌


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プロフィール

きよ

Author:きよ
100冊強/年程度の読書量。
せっかく,ずっとメモしていた読書記録を残そうかと。
過去15年くらい,どこまでさかのぼれるか,挑戦。あくまで手元のメモを元にしているので,過去になるほど,てきとー。
近頃、ドラマ三昧。
ドラマレビューの台詞は、超意訳の場合がほとんどです。
コメントも、ありがたいです。どうぞご遠慮なく。

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