読書記憶+

 
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木暮荘物語(三浦しをん)

木暮荘にまつわる人々の連作短編集。
理由のよくわからないルビが振ってあって、慣れるまですごく読みにくかった。
普通の小説より多かったように思う。
地名人名、特殊な読み方以外にルビ振る意味ってあるのかな。

壮年男性の悩みを綴った心身、トリマーのミネの柱の実り、やんちゃな女子大生のピースは、引き込まれた。
その他の物語もそれぞれ趣深かったけど、私好みは上記の3編。

全体にちょっと滑稽で、なんだか間抜けで、それぞれ悩みのようなものがあるけど、深刻なんだかなんだかなぁ...って感じで、楽しく読めた。
天国みたいな話。
悪い人がいない。みんなが優しい気持ちで生きてる。
そんな感じ。

私もプードルは刈らなくていいと思うし、のびのび遊んで幸せそうな犬が好き。
小さな小さな生まれたての赤ん坊に触れたら、そりゃあ手放したくもなくなる。



以下、抜き書き。


☆☆☆☆


P.78
なにごともなく、けれど家族でも友人でも同僚でも恋人でもないひとっと、しゃべって笑って関係を築いていく日常。


P.102
俺ぁ、飯が食えてたまに笑えりゃ、それでいい。そうやって死ぬまで生きられりゃいいなと思うよ。


P.122
男は花束をとおして、自身の力をアピールしようとする。金銭や自分の存在の大きさといったものを。でも女は、受け取った花束から相手の気遣いや対話の意志を読み取ろうとする。どれだけ自分の好みを知ってくれているか、どれだけ細やかな思いを注いでくれているかを。
男女の気持ちがすれちがうのも当然だ。

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テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌


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プロフィール

きよ

Author:きよ
100冊強/年程度の読書量。
せっかく,ずっとメモしていた読書記録を残そうかと。
過去15年くらい,どこまでさかのぼれるか,挑戦。あくまで手元のメモを元にしているので,過去になるほど,てきとー。
近頃、ドラマ三昧。
ドラマレビューの台詞は、超意訳の場合がほとんどです。
コメントも、ありがたいです。どうぞご遠慮なく。

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