読書記憶+

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
10


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない(桜庭一樹)

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない  A Lollypop or A Bullet (角川文庫)砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)
(2009/02/25)
桜庭 一樹

商品詳細を見る


猟奇的な題材。

少年とか少女のたくましさ。
疾走感。
あの頃の、焦燥感とか、不安感とか。
意地とか、優しさとか。


この人の小説は、いつも疾走感がある。
そして、刹那的なようで、ずぶといたくましさ。
生き抜く力を持って、生き延びる、そういうものを見せてくれる。
もちろん、死んでしまうものもいて。

生きることは生き抜くことだと、わかりやすく示している気がする。


とくに、こういう若い世代メインだと、そういう感じが濃い。



☆☆☆☆

以下、抜き書き

P.81
いまの友彦は、どれでもない。兄はもうあたしのために走ったり叫んだりすることは二度とないのだ、あたしは漠然とそう感じていた。そして父も兄もいなくて恋人なんてものももちろんまだいないあたしのために走ってくれる男の人なんてこの世にいないのだなぁ、と思うと、絶望感が押し寄せてきた。


P.150
山田は高校に行け。働くべきなのは兄のほうだ。そいつは、山田がなんと言おうと、なまけもののくそ貴族だ。

子供に必要なのは安心だ。


P.188
生き残って大人になった先生は、今日も子供たちのために奔走し、時には成功し、時には間に合わず、そして自分のことについては沈黙を守っている。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌


Comments

Leave a Comment


Body

プロフィール

きよ

Author:きよ
100冊強/年程度の読書量。
せっかく,ずっとメモしていた読書記録を残そうかと。
過去15年くらい,どこまでさかのぼれるか,挑戦。あくまで手元のメモを元にしているので,過去になるほど,てきとー。
近頃、ドラマ三昧。
ドラマレビューの台詞は、超意訳の場合がほとんどです。
コメントも、ありがたいです。どうぞご遠慮なく。

カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

09月 | 2017年10月 | 11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


ブログ内検索
カテゴリー
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード
QRコード
 
読書メーター
きよさんの読書メーターきよの最近読んだ本
 
 
FC2カウンター
 
 
 
 
月別アーカイブ
 
 
 
 
ブロとも申請フォーム
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。