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 京城スキャンダル(韓国ドラマ) #16 思う存分恋をし 幸せになってください 

最終回。

なんか、最後の最後に、ガングがかわいそうだった...
し、ヨギョンこえぇ~と、思いましたが。


ソンジュ姐さんとグンドクの遺灰を、山から撒く人たち。
ヨンランのソンジュを呼ぶ声の切ないこと....


イノは、ガングの元へ。
「殺さないと言った!」って。
そして、妹が実は死んでいたと聞かされ。
ガングの銃を奪い、その銃を向けたところで、日本人の上司の人に射殺され。
さんざんイノを弄んだ、利用したガングが逆上するのもやや無理はあるけど、でもそういう相反する、矛盾する心理こそが人間かもしれないと、思ったり。

そもそもガングは、妹が売られた(...でいいんだっけか?)時点で、捨てたんだな。
人生を。
たぶん、自分でも何がしたいのか、何をしているのかすら、わかっていなかったのかもしれない。
あるいは、貧しい自分の国は、日本を利用することで、豊かになり、それによって、妹や自分のような人間を増やしたくないと、そう思っていたのかもしれない。
祖国解放という信念は美しく、そしてある意味では正論であり、ガングが考えたかもしれない、豊かさへの道のりもまた、ある意味では正しい。

正義ってそんなもんだ。
主観で揺らぎ、利害で動く。
今の、アメリカの金融破綻における議会の動きともかぶる。
さんざんいいように儲けた人間を税金で救うのは筋が通らないという正論と、それを救うことで、より多くを救えるという正論と。
当選するしないという利害とか。...と言ってみたり。


ソンジュ姐さんとグンドクが殺され、銀行の記念式典が延期されたことで、計画も無期延期にするというスヒョンと、あくまで実行するべきだと、幸子のパーティーを利用するべきだと主張するワンとヨギョン。
スヒョンの真意は、自分一人での自爆テロ。
ヨギョンは言う。
「取り違えないで」と。
「ソンジュ姐さんが言いたかったのは、あくまで同志と共にあれと言ったのであって、死んでもいいとは言っていない」って。


「計画の実行にあたっては、作戦から外れろ」とヨギョンに言うワン。
もちろん、ヨギョンが頷くわけもなく。
「あなた一人を死地に送り、気楽に祈りでも捧げていろと?」って。
「辛いだろうがそうしてくれ」と、頼むワン。「生きてくれ。何があってもだ」と、言うワンの言葉にも「卑怯者になれと?」と、あくまで作戦への参加を主張するヨギョン。

やってきたスヒョンがヨギョンを説得する。
「ソンジュに、その手を血で汚したくないと、僕も何度も言った。だけど彼女は死んだ。作戦の実行だけが活動ではない。あなたには啓蒙活動をしてほしい」と。
そして、一人生き延びて、満州へ資金を送ってほしい、と。
「一人だけ生き残れなどと過酷なことを頼んで申し訳ない」と。
ヨギョンの涙に、涙...


「生きては戻れないかもしれないし、事業を整理して、田舎にでも...」というワンに、「最後まで、会社を守り抜く、従業員を守り抜くことが、つとめだと思っている」という父。
そして、「活動家が出たら、世間からは冷たい目で見られる。お父様はどうなるの!」と。
この義母は、あくまでも夫を愛している。永遠の、片思いかもしれない愛。


記念パーティーで、作戦決行後については、多くは述べるまい。
そりゃねぇべ~。って突っ込みまくり。
そして、そんな中、生き残る幸子の夫、守に苦笑い。
なぜか無難に脱出できたというチラシの面々にも。
いや、ノーマークの民間人なら可能か?


ガングは、イノを葬り、「酒も女も知らずに死にやがって」と。「もう少し生きていれば、歴史に名を残したかもしれないのに」と、酒をあおったり。
もはや迷走状態。
自分の信じた道を、完全に見失い、手に負えなくなっている感じ。

そして、イノの墓で、ヨギョンと出会う。
ヨギョンはガングの足を撃ち、あとは外す。
ソンジュの分、イノの分、父の分...
「父はあなたを許していたけれど、私は許さないし、死ぬための手助けもしない」と。
てっきり、足を不自由にすることで復讐と位置づけるのかと思いきや、出血多量で死にそうなまま放置されてるガングに、ヨギョンこえぇ~!と。
人を憎むというのはそういうものかもしれないけど、なんとなく、女性にはあまりない発想、手段の気がするんだけど。
どうだろう。


そして。
瀕死のガングの元へやってきた人は。
そのスーツの色は、スヒョンですね....
じゃあ、ワンもたぶん生きてるだろうと、思いつつも、ちょっとハラハラ。

駅で、ワン、あるいはスヒョンがやってくるのを待つヨギョンの元へ、二人は来ない。

そしてスヒョンの目の前でガングは頭を打ち抜き、スヒョンはガングを、荼毘に付す。
ソンジュの幻。「それでも生きてください」。

待ちづけるヨギョン。
「生きてくれ。何があっても」。
列車の発車時刻が近づいても、誰も現れず、歩き出したヨギョンの元へ、チャラ男なワン登場。
二人が出会ったあの時を二人思い出し、再現しつつ。
未来へ。
みたいな。


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オシマイ。
中盤のワンとヨギョンが惹かれ会っていく過程がピークだったかなぁ...
愛論団のてきとーさが、やや足を引っ張ったというか。
それでも、ソンジュ姐さんの恋と死とか、スヒョンの苦悩とか見所はあったんだけど。
うーん。
カットが悪いんだろうか。ガングの事情がもう少しほんとは描かれていたんじゃないか、と。
そしてそれによって厚みが出た部分があったんじゃないか?と思ってみたり。

いずれにせよ、極端に反日に偏ることなく、この時代をドラマで、ある意味ラブコメで仕上げたのはすごいなぁ、って感心した。

正論、正義は人それぞれと、感じさせるスタンスは偉い。←とか考えてないで、素直に楽しめ、自分。
むろん、無体な日本人、あるいは軍隊は描かれるんだけど、それは必然であり、当然のこととして、役割を持っていたし。

ただまあ、安易なハッピーエンドといえば、安易なハッピーエンド...かも。とか。思ったり。

いっそ、ヨギョン一人で生き残る。

だったりしたら、壮絶だったなぁ、とか思ってしまいましたが、まあ、そういうドラマじゃないよな。うん。

韓国ドラマ ☆☆☆←中盤盛り上がったけど、総合としてはこんくらいかなぁ。
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テーマ : 韓国ドラマ    ジャンル : テレビ・ラジオ


Comments

結局・・・
まあ、結局、今まで人殺しをしたり裏切ったり、あと悪人は死ぬ、
っていう、そういうことで収めたのかしら~

だって最後、愛論団の攻撃は成功したのかもしれないけど、
最終目的の解放とか、そういうことにはなってないんだよね~?

なのに前回ソンジュ姉さんとグンドクはあんな死に方しちゃって~
でも、最後はみんなあっさり無事、って。

そういうドラマだからいいんだけど。前回とのギャップが大きくて~

まああの2人は今まで何人も暗殺しちゃってるから・・・ってことで、収めて、
あと最後、イノは可哀想だったけど、他は死ぬべき人に死んでもらって・・・
みたいな。

で、最後はHappy ENDって感じに2人ラブラブシーン、なのもいいんだけど・・・

朝鮮の解放という目的は果たされず、とりあえずみんな逃亡ってことでしょ~
ってことは、ワンの家は大変なことになったんじゃないのかしら?!
あんな大事件を起こして、革命家として、死んだならともかく
逃亡したとなったら、ワン父もタダじゃ済まされないような。
いくら父が自らココに残ると言ったからって~
笑ってラブラブで逃亡は、どうなんだろう・・・っと、そこがミョーに
気になってしまったぁ。

まあ、そのまま愛論団は活動し続けてるって考えればいいのかなぁ。
にしても、なんだかなぁ~

十分面白かったんだけど・・・・・
ちょっとねぇ...
ハンパ感は残っちゃいましたよねぇ。
あそこで素性がばれちゃあ、ワンの家はそりゃもう大変ですよねぇ。

し、勧善懲悪にもほどがあるというか...

ある意味、スヒョンが一番辛いよなぁ...とあらためて。実行犯はソンジュ姐さんだったけど、それを指揮してきたのはスヒョンで。
愛した女を死に追いやったのが自分で、かつ、自分は生き残って生き続ける。

いずれにせよ、スヒョンが生き残ったことで、愛論団は、今後も活動を続けるんでしょう。
ワンとヨギョンも満州に資金を届けて、活動は続けていくんだろうし。

ワン父も大変だけど、ヨギョンママも心配だよ...

やはり、オチって大事ですね...

お気楽路線ならお気楽路線で突っ走っちゃった方が、もやもやは残らなかった気がしますねぇ。
惜しい!

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プロフィール

きよ

Author:きよ
100冊強/年程度の読書量。
せっかく,ずっとメモしていた読書記録を残そうかと。
過去15年くらい,どこまでさかのぼれるか,挑戦。あくまで手元のメモを元にしているので,過去になるほど,てきとー。
近頃、ドラマ三昧。
ドラマレビューの台詞は、超意訳の場合がほとんどです。
コメントも、ありがたいです。どうぞご遠慮なく。

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