読書記憶+

 
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過去からの挨拶-捜査官ケイト-(R・キング)

シリーズ5作目。
長い...とにかく、字がぎっしりで、厚みもすごくて。
間に、約100Pの短編小説まで入ってるっていう。
も、読み応えがヘビー級。分量的に。

ミステリとしても、過去一番、気合いが入っていたのではないかと。
シリーズすべてを細かく覚えてはいないので、印象だけど。
過去のシリーズも、愛弟子のほうのシリーズも事件を軸にはしていても、残る印象としては、一人の女性の物語、が強かったのが、今回はあくまで謎解きが軸になっていた、ような。

前作からは時間もずいぶん経過していて、ケイトを取り巻く状況も、かつてのギリギリと締め上げるようなものから、丸くて穏やかで安定したものになってる。
だからこそ、謎解きが軸になりうるというか。

個人的には、差し挟まれている短編のほうがおもしろかったりして...
コンパクトに、だけど強く印象に残るという意味で、この短編はとても充実してた。

シャーロキアンとか言われる世界中のマニアの気持ちは、なんとなくわかる。
なんとなく、だけど。
いないとは言い切れないじゃないか、というような。
いるものとして読む方が楽しいじゃないか、というような。

多かれ少なかれ、映画や小説やマンガを読む人というのは、そういう側面を持っているのではないかなぁ。
刺激を受け、影響を受け、それを自分の中に取り込みながら、変化していくっていう。
ただ、それが度を過ぎると、「マニア」とか「オタク」とか、浮いてくるんだけど。
浮いて何が悪いって言えば、何も悪くないような。
人に迷惑さえかけなければ好きなことをしたらいいのだ。
私だって、こんだけ本を読んだり、ドラマを観たり、しかもいちいち、こうやって書き留めている時点で十分執着心は強いだろうし。

ああ、全然本の感想じゃない。
これだけの物語を書く作者の力はすごいが、読む側の私の根性がイマイチ足りなかった。
正直、途中で、飽きてきてしまった。
おもしろくないんではなくて、ほんとに、単純に、飽きてくる感じだった。
オリンピックって言うあまりにも強烈な現実を目の当たりにしていたせいかも、と思う。

☆☆☆
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テーマ : 海外小説・翻訳本    ジャンル : 小説・文学


Comments

興味アリ
このシリーズ、いつも書店で気になりながら・・・
なんとなく洋書って濃い感じで手にとれずにいました。
ダヴィンチコードが面白くて勢いで天使と悪魔を買ってはみたものの・・
未だ読んでいない。
きよさんが言ってる「飽きる」ってよくわかる。
一気に読む時間があればよいのだけど。
間が空くと余計に「飽きる」気が勝ってしまうような~
分量あるものは特にね。
でも、これ、面白そうだね。
洋書はねぇ...
難しいんですよ。
まず、文学性の素地が違うので、訳の善し悪しとは関係なく、くせがある場合がある。
その上、訳の善し悪しで、読みやすさが違う。
私は、英文で読めるほど達者ではありませんが、読んでいて、読みにくければやっぱりそれは訳者の問題だと思います。
とか日本語で読んでるのに、なんとなく英文が浮かんでしまうような訳文。
とはいえ、それも含めて味になる場合もあるので、結局はただの好みかも。

R・キングの場合は、シャーロックホームズの愛弟子シリーズのが読みやすいかもしれません。

個人的には最近、文庫にもなった「あなたに不利な証拠として」はかなりオススメですが、これは元々の文章に相当くせがありますので、駄目な人は全然ダメだと思う。

P・コーンウェルの検死官シリーズは、ブックオフだと100円でも買えるので読んでみてもいいかも。
警察小説が好きなら、たぶん、大丈夫です。

あとS・キングは、やっぱり固いです。ガチでおもしろい。
J・アーチャーも。
まあ、このブログでカテゴリ出来るほど読んでるってことは、当然私の好みなんですけどね。

一時期、いわゆるロマンス系みたいのも読んでみましたけど、翻訳物の入り口としては、いいかも。と思いました。(ハーレクインほどのではなく、ヴィレッジブックあたり。まあ、これも当たりはずれありましたが。)

ちなみに、ダヴィンチコードも読みましたが、個人的には、「で?」って感じでした。宗教的な背景が違うからかもしれませんね。


え?
別にそんなアドバイスを求めていない?
わはは、失礼しました~(^^ゞ



すご~い!!
いやぁ~
きよさん、尊敬ですよぉ~
ホントによく読んでいらっしゃる。
脱帽でございまするぅ。←何者?

参考にさせていただきます。
本の好みって似てる人でも微妙に違いますもんね。
読書歴30年?
まあ、最近でこそ、テレビにもずいぶん時間を割いていますが、ほんっと、小学生くらいから、数年前まではよく読んでましたよ..
とにかく、電車通勤のたまものですね。
本もドラマも、自分のコンディションの影響も大きいので、その時々、気持ちよく観たり読んだりできるものに、出会いたいもんです。
し、案外、無意識に転機には転機なものを読んでいるもんですよね。
というわけで、良かったら、参考にしてください(^^ゞ

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プロフィール

きよ

Author:きよ
100冊強/年程度の読書量。
せっかく,ずっとメモしていた読書記録を残そうかと。
過去15年くらい,どこまでさかのぼれるか,挑戦。あくまで手元のメモを元にしているので,過去になるほど,てきとー。
近頃、ドラマ三昧。
ドラマレビューの台詞は、超意訳の場合がほとんどです。
コメントも、ありがたいです。どうぞご遠慮なく。

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