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あまけのこ(畠中恵)

シリーズ4作目。

何がびっくりって、解説が谷原章介で、しかも私的にかなり的をえた解説だったこと。


この短編集、好き。

人からも、神仏からも、妖怪からも嫌がられる存在「こわい」(狐者異)。
そのラストに、救いがなく、だから「こわい」なのだと、妙に納得させられる。
人の僻み根性に通ずる、疎まれることの真髄の欠片を見た気分。


塗り壁級厚化粧お雛さんの後日談「畳紙」。
化粧をすることで、心を隠して、自分を守ること。
お化粧、厚くなるほどに、薄くするのは、難しくなるから。
ほんとはあんまり、塗りたくらない方がいいんだよね...
そして、なぜ、年々、スッピンとの差は大きくなるんだろうっていう。


子供たちが頑張る「動く鏡」。
一太郎の子供時代。
仲間がいたら、なんでもできる。
どんな子も、それぞれに頑張れる。
なんか、懐かしくて、ほっこりする。


禿を足抜けさせようとする「ありんすこく」。
お。一太郎の初恋?って、期待させても、そんなことはなく。
ただ、吉原に生きる者たちの辛さと優しさと哀しさのようなものを、シンプルに描いてる。


鳴家がかわいい「おまけのこ」。
姿が小さいだけでなく、ほんとに、まるで小さい子のような鳴家。
子供の「初めてのお使い」のような、かわいらしいお話。
おたえさんお親心も、ステキ。


☆☆☆...☆☆☆☆
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テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌


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プロフィール

きよ

Author:きよ
100冊強/年程度の読書量。
せっかく,ずっとメモしていた読書記録を残そうかと。
過去15年くらい,どこまでさかのぼれるか,挑戦。あくまで手元のメモを元にしているので,過去になるほど,てきとー。
近頃、ドラマ三昧。
ドラマレビューの台詞は、超意訳の場合がほとんどです。
コメントも、ありがたいです。どうぞご遠慮なく。

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