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スカイ・クロラ(森博嗣)

きっと二度とこの人の本は読むまいと思っていたけど、読んじゃった。
が。
うーん...
本人としては洒脱のつもりかもしれないけど,いらねー...って思う文章が多すぎる。
こういうのは,バランスの問題で,多様するほどに,ださく感じるものじゃないかと思うんだけど,まあ,単純に好みの問題と言えば,好みの問題だから,これはもう,合わないんだなぁと思うしかないんだろう。

P.52のそんな状況下に置いて飲まないなんて...みたいのとか、もう少し、すっきり書いた方が効果的だと思うんだけど...なんていうか、比喩的表現がいちいち、ちょっと(私にとっては)ピンぼけというか。しっくりこない。

謎解き,ミステリの類じゃない分野,こういうちょっと大仰な,刹那的な世界ならクセのある文章が逆に効果的かもしれない,と,ちょっと期待していただけに,やっぱりだめかー。って。

とても好感度が高くて,条件の良い男の人なのに,一緒にいてもかみ合わない,そういうときに思う「だめかー_| ̄|○」って時と,カンジが似てるんだなぁ。


時々だから,意外性との相乗効果で,ジョークがオサレに聞こえるんであって,常に狙ってるとそれはもうオヤジ族のダジャレと変わらないだろう。
いや,ダジャレも嫌いじゃないんだけど。

いちいちそうやって,ひねくれた答えしかできないわけ?
とか思いそう,リアルにいたら。
普段,率直,あるいは無口な人が,意外なところで意外なジョークを言うと,マッハで「いやーん」ってなるのになー。

ああ、いっそもっとはっきり、嫌いになれたらいいのに...


そこが問題で。
物語そのものは、嫌いじゃなかった。好き、っていうのとも違うけど。
うーん、興味深い、かな。

全体に、無機質というか、植物的というか、生臭さや泥臭さのようなものを排除した世界観。
それでいて、最終的には、現代の現在を生きる私にも共通する、傲慢な「生きることの」の本質的な意味を問いただされている感じ。

特に、後半は、(私にとって)無駄なモノローグが減って、大変読みやすかったし、テンポも良かった。
し、このシリーズは、全部、読もうと思った。


☆☆☆

以下、抜き書き

あー、ほんとに、惜しいなぁ。

P.196
自分の責任だと考えることが、一番楽なのだ。
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テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌


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プロフィール

きよ

Author:きよ
100冊強/年程度の読書量。
せっかく,ずっとメモしていた読書記録を残そうかと。
過去15年くらい,どこまでさかのぼれるか,挑戦。あくまで手元のメモを元にしているので,過去になるほど,てきとー。
近頃、ドラマ三昧。
ドラマレビューの台詞は、超意訳の場合がほとんどです。
コメントも、ありがたいです。どうぞご遠慮なく。

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