読書記憶+

 
4
5
7
12
13
15
20
23
26
27
03


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

BUSINESS LOHAS 日本をロハスに変える

NPOローハスクラブ

仕事のための読書。
今、ちょっとやりたいことは、どうもロハスの観点で論じるべきじゃねぇか?ってことで。
裏付けのための資料。
斜め読みでいっかなー、と風呂に持って入ったが、メモ用紙とペンがほしくて、さっさと上がってきた。


以下、いつも以上に、メモ。
仕事につながりそうなところから頭に入ってしまっていると思われるので、偏りはおそらく大きい。

ロハスってのは、ライフスタイルであると同時に、ビジネスだ。
新しい消費スタイル。

sustainability、持続可能性っていうのがひとつ。
健康であること、環境を意識し、社会に関心を持つこと。
宗教と言う概念を超えて、地球に対する畏敬の念。
GREATER SPIRITの存在。
循環型社会。
良いものを、適正な価格で、長く。定番化。
消費行動を伴う。
高学歴、学習意欲の高さ、収入の高さ。つまり、生活に余裕があってこそ成り立つ側面がある?

すでに、生活のそこここに、ロハスの概念は入ってきている。
今の日本のように、物質的に豊かになってしまった、飽和した社会では、ある意味当然だろう。
30代前半の独身女性あたりに、関心が高いというのも納得がいく。

がしがし働いても、満足感を得られない。
あるいは、それによって体をこわす。壊さないまでも、不調を感じる。
ま、実際、私自身がそうだし、周りにもそういう人間は多い。
毎日12時間以上働いていたら、そりゃ体もおかしくなるって。
繁忙期を過ぎると、最低2ヶ月ほどは、あちこちからダメージがでる。
これは、男より女の方がたぶん、敏感。
あるいは、男より体力的に劣る分、体が根を上げる。

コンビニ弁当や外食で睡眠時間が少なくても、なんて言ってられない。
流行の服を着て、ブランドものを、ただ持つことをやめる。
肌が曲がって、ケアが必須になる。

そういうタイミング的にも、妥当だろう。
スタイルや価値観が確立されだして、商品を選ぶとき、無意識にロハス的なものに手が伸びる。
どこまで払えるかは、収入と、分野に対する価値観の置き方。
より健全に、より安らかに、消費のための消費ではなく、精神的な満足感、体の心地よさを求めた消費行動。

こだわりのスタイル。
芯を持つこと。

そもそも、ロハスって日本人にはなじみやすい価値観の気がする。
長く使うこと、土地に根付いて暮らすこと。
八百万の神を信仰することはすでに、GREATER SPIRITに通じてもいるのでは。
格差はあれども、まだまだ使えるお金を持っている層は厚い。


ロハスの真髄なんて、本を1冊読んだだけじゃわからないし、実際、私はまだまだ解脱できないが。
私の30%くらいはロハスでできているかもしれない。

しかし、あれだな、ロハスってのはやっぱ、ある意味、金持ちの道楽と言えなくもないっていうところがミソだよなぁ。
いいものを長く、安全なものを高く、っていうのは、なんだかんだ言ったところで、手持ちありき、だからなぁ。

とはいえ、いやなんだよね、買っては捨てるっていう生活にはもう、うんざりなんだよ。



スポンサーサイト

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

08年03月の読書


11冊+1冊。
読んだ方かなぁ。
ドラマも見倒したわりに。

遠別少年読んだのが、遠い昔みたい。

ベストはDIVE!
遠別少年とかショート・トリップも良かった。

そろそろ、バッテリー行こうかなぁ。


29 ショート・トリップ(森絵都) [2008/03/29]
28 朝日のようにさわやかに(恩田陸) [2008/03/28]
27 昭和侠盗伝-天切り松 闇語り第4巻(浅田次郎) [2008/03/28]
26 クレオパトラの夢(恩田陸) [2008/03/25]
25 青空感傷ツアー(柴崎友香) [2008/03/18]
24 DIVE!(森絵都) [2008/03/17]
23 ガールズ・ブルー(あさのあつこ) [2008/03/11]
22 つきのふね(森絵都) [2008/03/10]
21 赤×ピンク(桜庭一樹) [2008/03/06]
+ yom yom 3 [2008/03/03]
20 捜査官ガラーノ(P・コーンウェル) [2008/03/03]
19 遠別少年 13のストーリーズ(坂川栄治) [2008/03/02]

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

 Brothers & Sisters #1-20 残酷な現実

いつにもまして順不同。


魔性の女レベッカ...
あ゛~!なんだよ、ジョーはバカだけど、レベッカは魔女か~。
首締めるべきはジョーじゃなくて、レベッカか。

基本、女に甘いけど、居直り愛人とかには超厳しい私としては、あの親子、許せない。
(愛人全否定ではなく、居直り愛人なんで)
だいったい、だからなんでいちいちサラに怒鳴り込むんだって言う。
ホリー、ほんっと嫌い。

なんかなぁ。
ジャスティンのやったことって裏目に出たなぁ。今のところ。
でも、ジャスティンが騒がなければ、海辺のキャンプで愛を確認することもなかったわけで。
いや、確認したところで、あの騒ぎだから、あまり意味はないのか。
それとも、今後、意味を持つのか。
海辺の二人はほんとに、楽しそうだったし、愛があると思えたのになぁ。

子守してるケヴィンがかわいかった。
ケヴィンたちがやってるゲーム、私も昔好きだった~。あれ、はまるんだよなぁ。


スピーチライターにいちゃもんつけまくりのサム、じゃなくてロバート。
もう、どうしても、慣れない。
いちいち、サムに見えてしょうがない。
自分で書けばいいじゃん。って。つい、突っ込む。
で、突っ込みつつ、あのスピーチライターがサムなら、怒られないのに~。って。
全体的に間違ってる。

しかし、あれだな、キティだって疲れてるだろうに。
サムロバート(素で間違えた...)をなだめて、現場を仕切って。

あのマッサージ、私もされたいなぁ。

スピーチライターの乗ったヘリが墜落。
操縦士+彼だけだったのか...って突っ込みはさておき。
ここで、メディアに向けたスピーチはしないっていうロバートと、やれっていうキティ。
ここも、ついホワイトハウスと比べてしまうわけで。
ああ、サムもやれって言うよねぇ。って。サムなら車の中で名文書いちゃうよねぇ。って。
だから違うんだって...

その後の、会見のロバートのスピーチ、良かった。

で、プロポーズしちゃうキティ。
と、「考えさせて?」のロバート。

あの、「完璧だ」と、「愛している」と思う瞬間って、本当に、すごく、たまらない気持ちだ。
そして、それは永遠にって続かない。
違った形で続いても、あの本当に、どう言い表せばいのかわからない感じはたぶん、一瞬だから。
だからって「will you marry me?」(合ってるか?)かよ、とは思うけど。
それにしても私も「正しい」感じを味わいたいなぁ。そろそろ。


で、レベッカに戻るけど。
ホリーの切り込みがすごい。
切り返すレベッカも。
っていうか、どうでもいいわ、正直。
ただ消えてほしい。なんか、変。怖い。

いや、ホリーがサラに怒鳴り込むのもわからないでもないんだが。
しかし、サラなのか?とはどうしても思う。

っていうか、レベッカ。
入りたいかな、あの家族に。
ほんとに、そんなこと、今さら思ってるのか?
ただ悔しいだけ?
認められたいだけ?
わかんないなぁ。
別にもう父親もいないのに。


ジョーとサラの言い争いも、身も蓋もない。
サラはジョーに傷つけられたって素直に認められなくて、ホリーに絡まれたって怒ってるのか、本当に、ホリーに怒鳴り込まれたことの方がショックだったのか。
そして、ほんとに、ノアを思って寝てたのか。

ジョーが、人生のオマケだと感じていたのはわからないでもないが。
そこに甘んじてもいたりしなかったのかな、とか。

なんにせよ、回想シーンを見て、ジョーはバカだけど、つまりははめられたわけだな、と思いました。


あ、ママデートは...まあいいわ。
好きにして?
っていうか、ママ、ああいうタイプの男が好きなんだね。
なんとなくパパウォーカーと雰囲気似てるよね。


来週はまたすごそうだなぁ。

欧米ドラマ ☆☆☆☆

テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

 ありがとうございます(韓国ドラマ)  #9 知られた病名

ありがとうございます DVD-BOXIありがとうございます DVD-BOXI
(2008/03/05)
ソ・シネ、チャン・ヒョク 他

商品詳細を見る





途中で挫折する気がするけど。とりあえず?

と言って見始めた割には,結構楽しい。
綺麗だし,優しい。


#1~6  #7・8



爆涙...

あ゛~!
見始めた頃は、こんなはまると思わなかったのになぁ。
私、弱ってるのかなぁ。
なんかぐやじぃ。

っていうか。
島人のあの反応!
いくらど田舎だってったって、ひどくね?
ひどいだろう!
だいたい、生徒が来てないのはまだしも、なんで教師まで来てないのさ!
もー!!!

なんも知らないボムの無邪気さが、あまりにいたいけで、ほんっと、泣ける。
ヨンシンのボムを守りたいのに、どうにもできないっていう悲しさとか。
あんな仕打ちされてそれでも、怒るんじゃなくて悲しむんだもん、ヨンシン。
もう、どんだけいい子なんだっていう。

保健所の前で看護婦さんが泣きながら「ヨンシンがどんな子か知ってるでしょう?」って、泣き叫ぶのがまたねぇ...
エイズが空気感染なんかするなら今頃、地球の人口なんぞ減りまくりだわ。
心情的に、わかるよ。そりゃ怖いよ。
万が一、って人間だしね、そりゃ思うだろうけどさ。
ちょっとは冷静な人間がいてもいいんちゃうか?

ソクヒョンさー。
ちがくね?
「そばにいてほしい」って言われるより前に言うことあるでしょ?
ずるいんだよ、ソクヒョンは。
いいやつだけど、ダメ男。

ギソ登場したときは、ボムと一緒になって、喜んじゃいましたけど。
すっかり、ギソびいき。
いつもいつもおいしいとこ取りナンバーワン。

ミスター・リーが死にかけてるわけでそういうこと考えている場合じゃないんだけど、あそこに横たわるって、相当気持ちいいだろうなぁ、って。
あそこで昼寝したいなぁって。

保健所でのギソも最強に素敵。
なんであんなに上手にボムをごまかすんだろう。
いや、それはギソだけじゃなくて、ソクヒョンもヨンシンも同じなんだけど。
ボムは、ほんとに、そういう意味では恵まれてるよなぁ。
全力で愛して守ってくれる人がいて、良かったよ。
せめて、ね。

家に帰った後、空を見上げていきなし愛の告白するから、いや、絶対愛の告白じゃなくてまたからかってんだろうさと思ったけど、でも一瞬、「こいつ、頭おかしくなったのか?」って、思っちゃったわ。
父親乗り移りネタだとは思ってなくて、っていうかそんなんもう忘れてて、思わず吹いた。

とはいえ、からかおうとして言ったつもりが「...あれ?」ってなってたようだけどね。

ボムが、どんな気持ちで家出したかと思うと、もう、ほんと泣ける。
ギソが、ヨンシンをおばさんおばさん言ってるのは笑えるけど。

早く来週にならないかなぁ。

すっごい現実的な突っ込みを入れると、ボム、カクテル飲まなくていいのかな。



レンタルでもしようかと思ったら、まだレンタル開始してなかった。
余計な心配だったけど、今週あたりからレンタル開始なんだよなぁ。
う゛ぁ。悩ましい。


韓国ドラマ ☆☆☆☆☆

テーマ : 韓国ドラマ    ジャンル : テレビ・ラジオ

 NCIS#3-1 アリを殺せ(前編)

ケイト殉職で愕然としたNCISの新シーズンがスタートしたので、見続けるかはともかく、とりあえず。

屋上でケイトが射殺された続きから。
それぞれが、ケイトの幻を見て、悼む。

口紅も塗らずにいるアビーの悲しみが一番、切なかったなぁ。

ギブスは自責の念、ディノッゾは、どんな時もディノッゾだし。ケイトに女子高生の制服着せるな。
なんていうか、あんな死に方した直後なのに、案外いつものNCIS風がちゃんと残ってるってのがすごい。
軽妙さっていうの?
悲しみを隠して、というより、悲しんでいる部分と、事件のひとつにすぎない、みたいな部分がある気がしてしまった。

だって、モサドの女が来たら色めき立つし<ディノッゾ
昔の女に色目使ってるし<ギブス

そういう意味ではアビーとダッキーだけ、ちゃんと悲しんでるような...
いいんだけど。

実は、S1見てないし、アリがどういうなりゆきで絡んでいるのかイマイチ見えない...

ギブスの元カノは、シカゴホープの時は、金髪バービー風味で、あまりいい女ではなかったけど、茶髪のまとめ髪は、素敵だわ。ちょっと楽しみかも。


イスラエル訛りって、ちょっとセクシー。
最近よく聞いてるYael Naïmもいんだよねぇ。

ヤエル・ナイムヤエル・ナイム
(2008/03/26)
ヤエル・ナイム、キッド・ウィズ・ノー・アイズ 他

商品詳細を見る

テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

 ブラザーフッド S1 #1~5

これみたさに、ケーブルのグレードを上げた。
政治ドラマもマフィア...ギャング?そういう裏社会系も好きな私好み。
期待度大。


#1 再会

濃密で、重い。
ロードアイランド。

兄マイケルは、ギャング。
弟トミーは、下院議員。

政治の駆け引きと裏社会の駆け引きと、兄弟の駆け引きと、地域の駆け引きと。
登場人物の関係性がつかめないうちから、ガンガン入り組んでくる。
超混乱。

マイケル。
街で、モーに絡まれてピアスで耳を千切られた女の子に、モーの耳たぶを切り落として、ダイヤのピアスと一緒に送るって...
やーめーてー。

アイリーンのふしだらな裏の顔とか、なんだか奇天烈な気配のお母さんとか。

パティ殺しは、マイケルの差し金。

見応えありまくり。




#2 駆け引き

マイケルは、拠点となる店を手に入れる。
精神遅滞の弟にロシアンルーレットをさせて。
えげつねー。
ぼったくりでどうのこうの言ってるけど、しょせん、へりくつ。

例のピアスを送った子と、デート。
彼女自身も混乱している様子で、ちぐはぐしたまま終わる。


トミーは、新設道路を通過させるために、結局、マイケルの寄こした借金の情報を使う。
だけど、それは結局地元の有力者の思う通りのことだったと知って、おもしろくない、という感じ。
どうもそこには母親も微妙に絡んでいるような。
議員やっててさえ、所詮子供扱いのような。

マイケルのことで怒鳴り込んできた店主に対しては、即告訴を手配している一方で、検察にも遠回しな圧力をかける。
全開、陳情を聞きつつ、電話に出て、委員会を仕切るというようなシーンもあったけど、慌ただしいし、常に足下をすくわれることながいように計算し続けてる。


下院議員の年収は1万2千ドル!安い...
トミーの本業は不動産屋らしく、税制優遇のための法案作りをしてみたり。

ホワイトハウス見てて、共和党と民主党の違いにはめっきり詳しくなったけど、上院と下院の違いは実はさっぱり。



#3 ストライキ

あれ?間違ってた。
トミーは、市議会議員か。
どうりで話がちっさいと思った。

ゴミ収集業者のストライキで、街はゴミが溢れてる。
ゴミ袋の山が延々...
ってだけですさんで見える。

ここにまた大物フィッツジェラルドが絡んで、トミーはどんどんしがらんでくる。と。
っていうか、今までなんでしがらみ少なくやってきたんだ?って思うほど。
国政に行かないかと、スカウトされてもいる。

マイケルは、ハリーを抱き込もうとするけど、うまくいかず。
その囲い込み方がまたえげつない。
マイケルは、表はおまえが、裏は俺が、って感じだけど、トミーは、反発。

女関係、今度は昔の女キャス登場。
顔がB&Sのホリーみたいで、それだけでちょっといや。

トミーの娘のノニを連れて、店にいちゃもんつけに。
だからー。子供を巻き込むなっちゅうの。


アイリーンは、浮気相手とすったもんだ。
320ドルのサンダル買って、新たな浮気相手探しか?



#4 密告

マイケル...
これ、ケーブルの番組だけあって、けっこう、暴力に容赦ないし。
続けてみてると結構疲れる。

偽札疑惑で実家がさ入れ。
密告者は耳なしモー。
モーの耳、千切って、その上、放火、殺人の罪もモーにおっかぶせる。

マイケルの偽札疑惑で、追い込まれるトミー。
経済的にも厳しい。
弱った動物に見えると指摘されるトミーは、私から見ても、そんな感じ。

キングスレーの詩。

市議会でもなくて、州議会かも。
よくわかんないや。
地方議会だってことはわかるんだけど。

アイリーンの放蕩って何でだろうって、ちょっと思ってたけど、見てるとそういう蓄積される疲労感みたいのが移る気がする。


#5 新法案

ジミーありえねー。
絶対に出すなって言われてたトミーの名前は出すわ、5軒って言ってるのに3軒しか買ってないわ、あげくに登録は済ませちゃったって...
そりゃトミーもぶち切れるってば。
しかし、ジミーって名前の弁護士にろくなのいないな。

フィッツジェラルドと語らうトミーが、アランとデニーに重なる。

で、捨てられたトミーを拾うマイケル。
ソフトボールチームでアルバニア系を追い出してやるって、嘘ばっか。
店は取るわ、少年を使った麻薬販売に手を出すわ、えげつなさ全開。
むろん、アルバニア系を排除するときのやり口も。
当然、狂犬風。

ホテルで若い、例の彼女と逢い引きしてるすぐ横ではママが組合長と逢い引きしてるっていうシュール。
マイケルの麻薬売り少年からアイリーンが麻薬を買うっていうシュール。
ここまでクスリとも笑わなかったけど、一瞬、笑った。

しかし、あの若い子は、あんだけ彫り物入ってて、耳たぶ送ってくるような男に、「普通」を求めるっていかがなものか。
怖いもの知らずっていうか...



映像の雰囲気は好みだし、おもしろいかおもしろくないかといえばおもしろいけど、とにかく、重い。
シリアスというか、重い。

雰囲気的にはゴッドファーザーとか、ミスティックリバーとか、ああいう感じ。

欧米ドラマ ☆☆☆


テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

 コールドケース S1-7 ドラッグクイーン



40年前のゲイに対するヘイトクライム。
証拠も、証言もほとんど残っていない。
どう展開するのかな、と思ったら。

40年前の関係者が、みんな優しい人ばかりで。
時代がそうさせた、というような。

母親も、彼女も、ハンクも、ティンカーベルも、ハッシュの雇われ店長も、止められなかった新米警官も悲しい。

ティンカーベルの愛らしいこと。
しなやかに受け入れて、生きてきた。そういう感じ。

なんでか気がついたら、涙出てた。

優しい人たちと、自分に害があるわけでもないくせに、気にくわないというだけで、殺す人たちと。


欧米ドラマ ☆☆☆☆

テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

 鹿男あをによし

 玉木宏だし~って、見始めたものの、前半の展開の遅さに苦労した。
 せっかくおもしろいげなのに、とにかく、話が進まない感じで。
 下宿シーンとかも楽しいし、やめるにやめられず。
 嫌いじゃないんだけど,どうしても,後回しになりがちだった。

#1,2
 ・...けっこう,シュール。
 ・撮り方とか間合いとか,クセがある。
 ・鹿CGがややしょぼい。全体にちょっとずんぐりしすぎじゃない?
 ・本物の鹿は嬉しい。<鹿好き。あれだけ玉木の周りにまとわりつかせるのは相当苦労してるはず。鹿って,近寄ってこないもん。せんべい持ってないと。
 ・玉木。痩せすぎ。
 ・地震のシーンがちょっといや。
 ・下宿先の間取りがいい。
 ・ちょっとも奈良弁じゃない。少しくらい,奈良弁使おうよ~。(080126)
 
#3
 なんとか周回遅れは免れた!
 展開もおもしろくなってきたんだけど,できれば,もう少しアップテンポでお願いできませんか...40分見てるわりに,話が進まないというかなんというか。
 ・なんか,最初はどうかと思ったCGの鹿の声の人にはまったかも!
  声って言うか,鹿役?っていうか,鹿?
  あの大仰な台詞と,喋りがツボ。
 ・とんとん焼きじゃなくて,とん平焼きちゃうん?あの店の固有名詞?
 ・玉木宏うまいなー。俺様千秋様とは正反対の弱気っぷり!
 ・あんなふうに,突然目の前の人が,鹿に話しかけられて云々言い出したら,どうしよーって。綾瀬はるか,今までどうとも思ってなかったけど涙がかわいかった...(20080206)

#4
 ・なんか,テンポが悪い。奈良観光シーンとか,鹿シーンとか,「信じてほしいと思われているなら信じる」シーンとか,いや,それ以外にもいいシーンはいろいろあるんだけど,どうにも,間延びした感じがするのはなんでだろう。(080209)

#5
もう見るのやめようかなぁ...
なんか,鹿出てくるシーン以外,ほとんど興味なくなってきたっぽい。

#8,9
なんとか、見てた。

っていうか!リチャード!
「やだやだやだ!」って~。
情けなくて笑える。

まさか卑弥呼出てくるとは!
でかい話だなぁ。

でもって「マイ鹿です!」って。
満面の笑みで言ってるし~。かわいいし~。
鹿、乗ってみた~い。足が折れそうで怖いけど。

そうそう、藤原相手に鹿が話したのも笑った。
「喋っちゃった」って。

ネズミも出てきたけど、狐は出てこないのね...

藤原が、かわいい。
「なんでそんな意地悪するんですか!」
とか。諸々、長ぜりふも、独特の口調と声でぺらぺらぺら~って。

ああ~、はじめから、このくらいすっ飛ばしてほしかったなー。


#10(最終回)
 え。っていうほど、あっけなく儀式は終わり。
 結局狐は、出てこず。

 勘違い藤原に大爆笑!
 「つきあってるつもりだったんですけど」で、まずちょっと驚き、でもまあ藤原だし?って思いきや、「丘で一緒に夕日を見てから」で、二度びっくり。
 オガワと一緒にのけぞる。そして大爆笑。
 いいわ~、藤原!

 鹿も、最後まで、楽しい人...鹿だった。
 オガワ先生は、一生、奈良公園に行くたびに、あの鹿とはお話できるのかな。
 あの鹿、藤原には弱いのがまたカワイイ。
 強気のくせに、負けてるんだもの~。

 オガワとの別れ。
 「なぜ卑弥呼のために?」と聞かれて、「美しいと言ってくれたから」って。
 オガワも「おれも時々そう思う」って。「淋しくないか?」って聞かれて、「ピー」って。
 なんか、素敵だった。
 私も、鹿は美しいと思う。

 堀田イト。
 前半は、ぶっさいくだわー、って思ってたのに、後半、めちゃかわいい!
 あの仏頂面の演技は、たいしたものだわー。
 オガワ先生を元に戻すためのキスが無骨でかわいかった~。
 ほんのり初恋もあったやらなかったやら。
 あったに一票。

 でも。あの駅は、奈良駅のふりしてたけど、近鉄奈良駅は地下ですから~。
 
 朱雀門まで見送りに来てる鹿。
 さすが神の使いはやることがでかい。
 奈良公園の鹿が朱雀門までほんとに、ふらふら行ったりするようになたら、たーいへん!
 実際は近鉄奈良駅くらいまでしか来ない。
 
 学校での教頭へのささやかな意趣返しとか、下宿を去るときの、重さんのハグとか、後日、東京で会う二人のちぐはぐっぷりとか、楽しかったわ~。

 エンディングテーマもこれで見納めかーと、なんとなく見てたら、またも最後にリチャードのマヌケ顔を見せてもらって、お腹いっぱい。

 正直、この話8話くらいで良かったんじゃないかと。
 8話くらいだと、もう少しテンポが良くて、さらにおもしろかったのでは~。っていう。
 10話だったら、もう少し、なんか違う挿話も作ってほしかったなー、などと思ったけど、リタイアせずに見て良かったなー。とも思いました。


 ☆☆☆.5

テーマ : 鹿男あをによし    ジャンル : テレビ・ラジオ

ショート・トリップ(森絵都)

ショート・トリップショート・トリップ
(2000/06)
森 絵都

商品詳細を見る


危険すぎ。
なぜならそれは、「ニヤリ」が溢れているので。
電車読書派の私としてはもう、そりゃもう大変だった。
というか、もうあきらめて、うつむいてニヤリニヤリさせていただきました。
もし、私の顔を見ている人がいたら、あ、あやしい...と思うと共に、いったい何を読んでいるのか知りたい!と思ったはず。
しかし、電車の中で半泣きだったりニヤついたり、なかなか忙しいのである。

48編のショートショート。
毎日中学生新聞連載時は、1年間、1通も手紙が来なかったということだけど。
確かに、中学生だと、どこまでこの笑いがわかるやら。<いや、笑わせるためのショートショートじゃないし。たぶん。

なんですか、ブラックユーモアとでも言うんですかね。
含蓄も含みつつ、ユーモアに溢れ。
時には、じんわり、おおむねニヤリ。
相当、肉体的に参っていた私をも笑わせる力強さ。
ばかばかしさも含みつつ。

いやー、48編、全部コメントしたいのですが、とてもじゃないが、時間がないので、残念ですが辞退。
っていうか、コメントしたら、即ネタバレだし。
これ、絶対読んでニヤリとするべきだし。

あー、でもほんっと、楽しかった~。

ならず者シリーズとか、冒険王ヤーヤーとか、ヒッチハイカー,ヨーコ、とかって、ダメだ。無理。
8割は、ニヤリとさせられたもの。
そんなの書ききれん。

☆☆☆☆

以下、抜き書き。

 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

 コーヒープリンス1号店(韓国ドラマ) #11 それぞれの葛藤

みんな冷静になって~。

いやー、ハリムがキーマンになるとは。
てか、ハリムがあんなに激怒するとは、口が軽いとは。

まあ、ハンギョルはねぇ、そりゃ怒るよねぇ。
先週「男でも、宇宙人でも」って言ったけど、女だったら激怒するだろうなぁ、とは思ってたんだけど。
やっぱし。

とはいえ、「俺の気持ちは、俺の気持ちは」って言うけど。
そりゃ騙してたのはウンチャンだけど。
でも、ウンチャンの事情も考えてあげようよ。
って思う私は、基本的に女に甘い。わはは。

まあ、そりゃそう簡単に怒りはおさまらないね。
そりゃあ無理だ。
無理だろうよ。
「男でもいい」って言えるまでにどんだけ悩んだかって話だろうしね。
あんまり悩んでるところは見せてもらってないけど。ばっさりカットされてるようだけど。

怒ってハンソンのところに殴り込みに行ったハンギョルは今までで一番かっちょよかったわ。
最後のシーンも。
コン・ユ、笑い顔はかわいいが、怒ってるほうが、男前。

実は、いつ言うんだ、ハンギョルは怒るだろう、ってドラマの展開として読みつつも、なんかやばいことがあると私もウンチャンと同じで、なんとかなるべー?ってたぶん、思う派。
そりゃ怒るだろうが、結局許してくれるでしょ?という図々しい神経なので。
ま、あそこまで大胆にいきなり店に女装...じゃなくて女の格好で行くかはともかく。
なんで、ハリムが激怒したとき、あ、そうか、そこに怒るのか、ってようやく気づいたっていう。
基本、甘いと言えば甘いです、はい。

冒頭のシーン、ウッドデッキで、ハンギョルとウンチャンが並んで座っているシーンは、なんだか切なくて、でもいいシーンだったなぁ。
心を開いてるハンギョルと、やましくて、顔をあげられなくて、でもイトオシイ気持ちでいっぱいのウンチャンと。

恋の始まりって、ここまで問題をはらんでいるかどうかはともかく、猛烈に近づきたい反面、どこか一歩ひくような、でもそばにいたいしっていうような矛盾とか孕んでて、だからよけいドキドキするようなそういうなんとも言い難し。な気持ちを、思いだしてみたり。ぐはー。


しかし、ソンギは尻上がりに男前だわー。
あの寛容さって素敵。

あと、ホン社長ね。
汚いだけじゃないのね。っていう。
ダテに年食ってないわ。

あとなんか、もともと別に男に見えてはいなかったんだけど、でも女だって話しになって、やっぱりもっと明確に女に見える自分に笑った。
ハリムと変わらねぇ。


ハンソンVSユジュ。
ここも最初は、ユジュ苦手にもかかわらず、ユジュかわいそうに。
ハンソンの優柔め。
って思わず思いましたが。
いや、ユジュもこれまでを考えればたいがい身勝手なんだけど。
しょうがないよね、女だから。<え?

しかし、後半のユジュの言い草もどうよ、って。
いや、女だからしょうがないんだけどね。<え?

でもやっぱ、これはハンソンがずるいよなぁ。
それでもどうしてもユジュにいてほしいなら、後から取り返しに行けばいいじゃん。
ウンチャン好きなくせに、ユジュも手放せないなんて、それは女としては絶対受け入れかねるわ。
無理。
少なくとも私とユジュは無理だな。
理屈としては理解もできなくはないけど、心情的には却下させていただきます。
とにかくちょっと時間おかないと、修復できるわけないじゃん。
他の女が好きな彼氏なんて、つらすぎ。

でもあれだねぇ、ハンソンがもう少し早くウンチャンをほんとに好きだって自覚してたら、もっとドロドロしたねぇ、このドラマ。
ある意味、見てみたい。

で、ラストシーン。
ハンギョル、怒る怒る。
そんな怒らなくてもいいじゃん!
って、すっかりウンチャン目線だったけど。
でも、「俺はおまえを連れて行くことも考えていたのに、おまえは別れる計算してたんだな」って言葉は痛かったわ。
ほんとに、ハンギョルは、ウンチャンを大事に大事に思っていたのだなぁ、と。

なんしか、次回は火曜20時らしいので、1週間、ジレジレしないですむのはとっても、嬉しい。ありがたい。

今週も、むろんいろいろカットしたな?って思ったけど、もはや、ま、いいわ。って思った。
とりあえず、あの二人のシーンは、ほぼちゃんと納めたでしょ?
我慢します。

韓国ドラマ ☆☆☆☆


えとー、カットされてたのはどこだろう...
途中からたぶん、カットシーンをチェックしちゃったもんで、見たんだか見てないんだか~っていう。
ただ、DKの出番は、なかったはず。
あとウンチャンママ関係もほぼ全部カットだったと思われ。

やっぱもう一回見ても、感想って変わらない。
ハンソンどうよ~と、ハンギョルどうよ~っていう(爆)
そしてユジュ、おめーはほんとに自分勝手だな!みたいな?

テーマ : 韓国ドラマ    ジャンル : テレビ・ラジオ

朝日のようにさわやかに(恩田陸)

朝日のようにさわやかに朝日のようにさわやかに
(2007/03)
恩田 陸

商品詳細を見る


私にしては珍しく、単行本でしかも、新刊で買ったもの。
装丁の雰囲気が好きなことと、水野理瀬シリーズのヨハン君が出てるもんで。

半ばまで読んで放置していたもの。
読めばさくさくなんだけど。


印象に残ったものについて。
「水晶の夜、翡翠の朝」
ヨハンの邪悪さが好き。
美しく、邪悪なものって、悪魔的でいい。

「冷凍みかん」
これ、好き。
先日読んだばかりのクレオパトラでも使われてたけど。
神っていると思うんだ。
神という定義がいいのかどうかわからないけど、創造者のようなもの。
そういう観念を端的に想像できて、だから好き。

「赤い鞠」
これも、どこかで何かのモチーフとして挿入されていた気がするけど、気のせいかもしれない。可能性としては、「禁じられた楽園」じゃないかなぁ。

「おはなしのつづき」
とてもやるせなく、切ない。

「淋しいお城」
悲しい感じなのに、どこか突き抜けた明るさがある。

「楽園を追われて」
yomyomで読了してた。ちぇ。
ふつうの人たちの話。
彼の思惑。仕掛け。

☆☆☆☆

以下、抜き書き。

 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

昭和侠盗伝-天切り松 闇語り第4巻(浅田次郎)

天切り松闇がたり 第4巻 (4) (集英社文庫 あ 36-15)天切り松闇がたり 第4巻 (4) (集英社文庫 あ 36-15)
(2008/03/19)
浅田 次郎

商品詳細を見る


浅田次郎が年を取り、私も年を取った分だけ、浅田次郎は説教くさく、私はひねた。かもしれない。
というより、浅田次郎は、うまくなりすぎて、その分だけ、逆に鼻についてしまう瞬間があるような気がする。
って、何様?って話なんだけど。

読み出して、なんか、こんなに大げさだったっけ...と、やや腰が引ける。
わざとらしさのようなもの。
そうやって、少し腰が引けたスタンスで読み出したにもかかわらず、ええ、泣かされましたが。なにか?

あまりに大上段の正論、正義感に、気恥ずかしくなったりしつつ。
愚直であること。
人に優しいこと。
そういうあたりまえの人としての生き様についての物語。
本物のひとかどの人物について考えさせられる。
男が男であること、女が女であること。
支え合うこと。愛すること。

文字がぎっしりで、読み応え十分。
むしろ、ちょっと本調子でない私には辛いほど。

これまでとはずいぶん、時間も進んで、軍国主義的な時代に突入している。
松蔵も、ずいぶん、大人になって。

おこん姐さんは、相変わらずイキだし。

特に第一夜、第四夜が好きだった。
第三夜も、好きだけど。
第一夜は、危なく、電車内で泣きが入るところだったほど。好き。
第四夜の、薄傑の言葉や、浩が切ない。
理不尽をなくすために。
愛で、解決すること。

なんだかんだって、すべては愛でできている。

☆☆☆☆

以下、抜き書き。

 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

クレオパトラの夢(恩田陸)

MAZEの続編。
扱っている事件がつながっているのではなく、登場人物がつながってる。
恵弥。
女言葉を使う、イケメン恵弥、再登場。
今度の舞台は日本、北海道。
ミステリー。

恵弥がいいんだよなぁ。
アンバランスさが。
イケメンで女言葉で。
いつも冷静で、どこかに余裕があって。
この手の人のそばにいるのは苦手だったりするけど。
つかみどころないし、自分が恐ろしくバカに思えたりして。



何に入っていたかは忘れてしまったけど、冷凍みかんの話が出てきた。
あ、読みかけの「朝日のようにさわやかに」だ。いつ読み終わるんだろう。

この話、好き。
「その程度の貧相で危うい綱渡りに、人類の運命が託されているってことよ。それが現実ね」って。
冷凍みかんがプチ地球で、そのみかんが溶けたら、地球は破滅っていう、短編。
でも、誰もその真偽は知らず、だけど、なんとなくいつも誰かが、預かり、冷凍し続けているっていう。

謎解き物そのものがあまり好きではない分、やや物足りなさを感じてしまうけど。
登場人物達はそれぞれにクセのある、愛すべき人間たちで、結構楽しい。

しかし、身近にもいるんだけど、絵のように記憶できる人たちって、羨ましいなぁ。
私のその手の記憶は、ちょっとピンぼけだから役に立たないんだよねぇ(涙)。

でもこういうちょっと歴史ミステリ的な話は好き。
もう少し短いと、もっと好き。
好きと苦手が混在。

でも、やっぱり恩田陸の世界の捉え方って、すごく好き。
好きというか、激しく同意というか。
うん。好き。

☆☆☆

以下、抜き書き。


 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

 Brothers & Sisters #1-19 ゲームナイト 

ジョー?
首締めるよ?
勘弁してよ。


今週も愉快なウォーカー一族。

ターキーが買えない、に始まって、かつてのライバルとの再会、再戦。
負けず嫌いなキティらしい。
っていうか、ほんっっと、キティって、子供っぽくて、笑える。
止められてた、ゲイの兄弟同士を引き合わせてるし。
ロバートの弟は、うまいこと雰囲気の似た役者さんで感心した。
チャド・ロウより、似てる。

イースターディナーのウォーカー一族のやりとりが、いかにもで、爆笑。
さらに、兄弟が次々とレベッカに電話してるのに、爆笑。
ケヴィン、あんた変人だよ?
ミーアキャットって!子供じゃないんだから。

10年ぶりのゲームナイト。
ロバートにしなだれかかるキティと、怒ってるケヴィンとロバートにまた爆笑。
さらに、いい年した大人が、10年前を再現しようとしてるのがまたおかしくて。
つい、わはは言いながら見てしまった。

ゲームナイトのオチの付け方は絶妙。
10年前の敗北を再現するようなキティの「私、知ってる!」と、レベッカを信じるウォーカーファミリー。
で、間違っていたのは、レベッカ、と。
レベッカの答えを選ぶことで、なんだかんだ言いながら、少し、受け入れ感が見える。

キティ、頑なだけど、その気持ちはなんか、わかる。
そんな簡単に、手放しで、血が繋がっているから、って受け入れられなくて普通じゃない?
兄弟の、恋人だって、最初から手放しで受け入れるって無理じゃない?
心の準備ができないのに、無理に会えって言われても...
言われるほどに頑なにもなるわ。
それでも、キティはレベッカを黙殺したり排除しているわけではなくて、だからたぶん、レベッカのせいとかではなくて、ただ単に、「新しく妹が見つかりました。これからは仲良くね」って言われても無理。
っていうあたりまえのことじゃないかと。

ジャスティンのイラク行きは、いよいよ近づいてきてるんだなぁ。
端々に、出てくるようになってきた。
っていうかジャスティンのいないウォーカー家って考えられないんだけど。
どうするんだろう。

で?
ジョー?
何してんの?
どんだけ見境ないのさ。
よりによってレベッカ?
あり得ない。

ウォーカー一族にパートナーとして入るのは、ある意味すごく淋しいだろうって、疎外感もあるだろうし、振り回されたり、いらいらしたり、いろいろ大変なのはわかるけど。
浮気するのはまだしも、相手がレベッカ?
ありえん。

わっはわっは笑ってたのに、ものすごーく、気まずく終わった。

欧米ドラマ ☆☆☆☆



テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

 ありがとうございます(韓国ドラマ)  #7・8

ありがとうございます DVD-BOXIありがとうございます DVD-BOXI
(2008/03/05)
ソ・シネ、チャン・ヒョク 他

商品詳細を見る





途中で挫折する気がするけど。とりあえず?

と言って見始めた割には,結構楽しい。
綺麗だし,優しい。


#1~6



#7 キスと酔っ払い

なんて端的にあらすじを表現してるんだ~。

っていうか、キスされたからって、次の日はマスクって~。
ヨンシンって楽しい人だわ。
部屋で悩んでたギソもびっくり。
結局「またキスするぞ」って、逆ギレしてるし。

っていうか。
ヨンシン、あのギソの態度をどう解釈したんだ?


しかし、あの診療所の医者はダメダメにもほどがあるだろう...
あれで今までよくやってきたなぁ。
ギソいなかったら、バンバン死んでますけど。

崖っぷちに一人残ったときは、自殺するかと思った...
このドラマ、ほんわか風味に見せて結構シビアなとこあるからなー。
ま、結局懺悔しただけっぽいけど。
言われてなくても、「名医?」って思ってたと思うけど。


で、今度は占い師に死んだ父がギソに憑いてるって言われて信じたのね?
ほんと、次から次へと笑わせてくれる人ねー。
いきなり「愛してる」とか言い出すから、何事かと思えば。
そりゃ、ご飯粒も吹き出すわ。


...あのおばさん、やっぱ死んじゃったのかな。
ギソがあの時、声をかけてたら、って話になるのかな、やっぱ。


あの、おっさん、めざましの大塚さんみたい。


お酒飲んで、海からおうちに帰るヨンシンをギソがついて歩くシーンがカットされてた。
すんごい千鳥足のヨンシンの後ろを、ギソが、あああ...って、ついて歩くだけなんだけど。
ここ、カットはなんか惜しいわ。
へーって。感じ。
あと、お父さんのためにご飯作って、ギソに食べさせたり、ギソがヨンシンを寝かせるシーンも、ちょこちょこカットされてた気がする。
なんか、ギソが表情豊かで、これも、好きなシーン。




#8 プルン島の長い夜

ちょっとボムどんだけかわいいのさー。
あんな走って学校行って、アジョシにほめてもらうんだ~!
って、たまんないんですけど。
ギソ、どんな魔法使ってボムをばてなづけたんだっていう。
あ、ヨンシンのこともね~。

茫然自失のギソもいいんだけど。
雨の中、土下座のソクヒョンも悪くないんだけど。
あ、あとあのダメ医者も、いい奴だよね。
ちょっと見直した。

ヨンシンの涙が風で飛ばされるのも、綺麗かったなぁ。

っていうか、今すぐTSUTAYA行っちゃいそうな勢いで、続きが見たいんですが。
やばい~。
だって、ちょっとカットも目につくようになって来ちゃったし。
一気見しちゃいたいかも...
うわー、苦悩。
あーどうしよっかなー。

そして、明かされる父の苦悩っていうか、事情。
なるほど、そういうわけで、イマイチ折り合いが悪かったわけですね。
って、いきなりあんた本部長かい!
平社員って、いったい何なんだって話だけどね。
ま、頭はいいだろうから、それなりにこなせるんだろうな。
相当、ゴーン社長みたかったけど。

食パンをかじるヨンシンと、またアジョシがブチキレたらどうするの~ってボムがまたかわいいんだこれが。
今週はドラマの展開もさることながら、ボムの愛らしさ全開。

このドラマ、BGMがあまりに自然で逆にあまり印象に残らなかったんだけど、そうそう、愛しのクレメンタイン子守歌が、めっちゃいいんだよねぇ。と久しぶりに聞いて思い出した!
眠れなくてプルン島に帰るのかな、ギソ。<そんなわけはない。

で、いつ帰ってくるんだ、ギソ!
と思ってみてたら、ボムのエイズ、ミスター・リーに言っちゃったよ...
ヨンシン...こんなとこでボケかましてどうするんだよー。
はぁ...
案の定、マッハで言ってるし。
マッハで島中駆けめぐってるし。

で、それをあの、ダメ医者がまたうまいことギソに伝えてくれて。
ああ、続きが気になる!!!
しかし、あの大塚さん似のおじさん、再生不良性貧血ってまた...
ほんと、ほんわかしてるふりしてシビアなドラマだなぁ。

ところでプルン島って、どこにあるんだろう。


韓国ドラマ ☆☆☆☆

テーマ : 韓国ドラマ    ジャンル : テレビ・ラジオ

 コーヒープリンス1号店(韓国ドラマ) #10 ハンギョルの決意

やばい。
ウンチャンのあまりのかわいらしさに、倒れそう。

あの涙、ちょーイトオシイわ。
そら、ハンソン、揺れるっちゅうねん。
演技であの泣きってまじすごい。
もらい泣きしたわ。
あの涙で、あらゆることを許せる。
気がした。一瞬だったけど。


ハンソンの遠回しかつ、わかりやすい告白も、毅然と断られ。
ああ、恋ってタイミングが大事なのよね、と思い出させられ。
モップちゃんが気持ちよさそうで、私もモップちゃん飼ってる男の人と知り合いたいです。


断固たる決意で、ウンチャン遠ざけるハンギョル。
いや、しかし、ハンギョルもそりゃもう苦悩するわ。
男だってもう、ちょっとも疑わずに思ってるんだもんね...
うん、そうだ、それは悩ましいわ。

配達帰りの二人の喧嘩は、そりゃもう、真相を知ってる私からしたら、もういいから女だって言っちゃえ?って思うけど、ウンチャンにしたら、言えないし。
言って、拒否られたくないってそりゃびびるわ。
好きなら好きなほど。
そうなんだけどー。

じれったい~。
気づけ~、誰か教えてやって~!!!


なんで演奏会にこだわってるかは知らないけど、まあ、せっかくイケメンカフェなんだから、それをセールスポイントとして強化したってことでいいっすか?

演奏会の後、ハンギョルを刺激すべく暗躍するソンギとか、それがわからず邪魔するミニョクとか、無駄にかわいい。
でもってヤキモチハンギョルをさらに刺激するハンソンの悪魔の微笑みが超魅力的。

その後のウンチャンの涙と激白は、ハンギョルの前で見せてしまえ~と、思いながら、もうかわいくて泣けた。


ユジュ...
だからそこ、カッコつけなくていいから!
わかるけど!
あれはあれで、わかるんだけど。
っていうか、ハンソンもなー、どっちやねん!って。
行くなって言うくせに、決められないのもさー。
あー、でもウンチャンかわいいもんねぇ。
って、でもハンギョルが奪うとなると「殺す」なんだ...
わがんねーよ。


って、ものすごいウンチャン警戒警報発令中のくせに、なんでエプロンの紐は結ぶんだ~!!!
そこはむしろ積極的に遠慮しないと!
「男のくせに腰が細いな...」
で?だから?
もー、惜しい!かすってるじゃん!


しかしだから、ミニョク、ぺらって喋るならハンギョルの前で喋れー。
社長とソンギ。
「女だから問題ない。好きなら男でも女でも関係ないけど」って。
ええ。理屈ではそうですけど。
でも、違うんちゃう~?
そら、人の口からも言えないけど、でもそんな悠長にかまえてていいんですか~!!!

ソンギやハリムをかつぎまくるミニョクには爆笑。

って、ああ!
ハンギョル、決意しちゃったじゃん!
ちょちょちょ、どうすんのよー!!!
今さらますます女だって、どのタイミングで言うのよー。
今すぐ言う?言っとく?


おばあちゃんが、どんどんやつれて悲しい。
っていうか、お母さん、すごいかわいい人ねぇ。

しかし、ほんっと、この無粋なカットはどうにかならんかねぇ。
DVDで借りてたなら、絶対一気。
寝不足間違いなしなんだがなぁ。
一度見てしまったら、借りるほどの気になるかは微妙だしなぁ。

韓国ドラマ ☆☆☆.5


なんか、ハリムはすんごいハンギョルを心配して、二人の間であれこれ気をもんでたのね....
だからこそ、ウンチャンが女だってわかって激怒したんだな...

ホン社長んちで、男4人であだこだやってるシーンは丸ごとカットされてた。
怒るハリムとなだめる3人。
ソンギは「ウンチャンは大黒柱だ。金のためならなんでもする」って、大人な意見言うてて、かっこよかったし。

ウンチャンが、おうちで妹相手に「だって社長は1ヶ月でアメリカ行っちゃうし、女だって言ったらそばにいられなくなるし、だったら今のままがいいけど、こんなに社長を苦しめてる」って泣いて苦悩なシーンもカットされてた。

ここ重要じゃん!
あのカット版だと、なんとなく、ウンチャンが自己チューに見えなくもなかったけど、ちゃんとウンチャン、悩んで泣いてたのに~。

しかし、何度見ても、冒頭のハンソンがウンチャンにフラレルシーンは好きだなぁ。
好きだけど、ハンソン、それは明らかに二股じゃん。
もしあそこでウンチャンがハンソンに揺れてたらどうするつもりだったんだ。っていう。

テーマ : 韓国ドラマ    ジャンル : テレビ・ラジオ

 コールド・ケース S1 #1~6

 もう今さら新しい犯罪系ドラマはなぁと,思いながら見始めたけど。
 やっぱ,おもしろいかも。
 過去と現在が交錯するのが目新しいのかな。
 なんかちょっと悔しい。


 #1 テニスラケット
 ラストシーンが印象的。
 大雨の中のリリー。
 彼女によって長い迷路を抜け出した人たち。
 長い苦しみから人を救い出すことの意義を感じた瞬間かも。



#2 通話記録


 リリーとか,相棒が肉付けされだして,署内の人間模様も含めてこれからが楽しみ。

 母を殺した相手を脅すほどだったグウェンは,父の罪をどうやって受け入れていくんだろう。
 せめてもの救いは,新しく義理の母になるはずだったロレインだなぁ。
 彼女がいなければ,グウェンは今も一人で,少し間違えば犯罪者になっていたはずだし,一生苦しむことになってたかも。
 


#3 猫
 なんか,リリーが,いいな。
 クールで。


#4 靴下
 
 90年に担当したシャーマンのずさんさを、リリーは何か理由があって、そうしたのだと。
 シャーマンも、当初の「なんで今さら」って態度から、埋め合わせをするように捜査をサポートして。
 長く仕事を続ける過程には、そういう時期もあるのだというのが。
 なんか、ドラマに深みがね。
 ただ、ずさんな捜査をしました。じゃなくて、そこにはそれなりの理由があったっていうのが。

 家族を支配していた母親からの解放。
 本当に、長く辛い日々だったろうと。
 兄と妹が、抱き合ったとき、背筋がぞくってした。

 「待たせていた分だけ、重要よ」
 っていう台詞が示すように、長い月日の分だけ、関係者の心の傷が深いといか、重いが濃厚というか。
 解決すれば、じゃあ、オールOKって話でもないんだけど。

 エンディングに流れる懐かしい曲がねぇ。
 あのマドンナは、ちょっと手元にないなぁ。
 ...っていうかなんて曲だっけ。
 ほしい~。
 あ。AXNにちゃんと書いてあるわ。
 すげー。
 どっかのFOXとは大違い。

 Live to Tellか。しめしめ。

#5 ランナー

 うわー。毎週、たまんないなぁ。
 
 最後のシーン。
 ジョーの妻と、サミーのハグ。
 あの日、もし、ジョーがサミーを連れて帰れたら。
 二人は、今とは全然違う幸せをきっと、手に入れていたのに。
 あまりに長い年月がかかりすぎて、疲れ果てて、ようやく会えたって、悲しい。
 悲しいけど。
 でも、二人が大事な人を亡くした悲しみを、たとえ30年経ってからでも分かち合えて良かった。
 
 ランナーも。
 辛い30年間だったろうな。
 捕まることで、やっと何か、区切りがつくというか。
 
 しかし、あの絵に描いたような女性差別はすごいなぁ。
 


#6 ハレー彗星
 気分的に、不快な感じのエピだった。
 ああいうTOP STUDENTみたいなの嫌いなんだよねー。
 たいがい、やな奴だし。
 回想シーンもいつもより長く、なんとなく、冗長というか。
 
 相棒、いきなり変わってるし。
 前のが良かったのに...何が彼を降板させたんだろう。がっくし。
 新しい相棒は、鼻っ柱高っ!みたいな。
 空気読まなさすぎ。
 今後、彼がネックにならないといいなぁ。

 検事補は、彼だった。えーっと、B&SとかBONESとかあっちこち出てくる人。
 また出るんかなぁ。ま、いいや。

 今週は、特に懐かしい曲もなく。淡々と。


欧米ドラマ ☆☆☆☆

テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

青空感傷ツアー(柴崎友香)


青空感傷ツアー (河出文庫)青空感傷ツアー (河出文庫)
(2005/11)
柴崎 友香

商品詳細を見る


いいなー、女二人でぶらぶらーっと。
私もしたいなぁ。

音生(ねお)と芽衣。

普通の美少女じゃなくて、周りの人間をすべてなぎ倒すような圧倒的な美しさを持ってて、その上、すぱーっと、ばさーっと、竹を割ったような音生と、ぐだぐだぐだぐだと後悔ばかりで、あんたそんなじゃ行かず後家!とまで言われる芽衣。

そんな超絶美人がいたらそりゃあ、見ちゃうわ、ずーっと見ちゃう。
美しいって、それだけでパワーだよねぇ。

でもって、下新庄に住んでるんだ。って言われて、ああ!あそこ!って言えるのがちょっと嬉しい。


失恋女と無職女のあてどもない旅。
そのお金が続く限り、気の向くままに、ふらーっと。

なかなかできないよなぁ。
やりたーい。

普段出不精な私の夢は、車でずーっと、高速なんて使わずに日本の海岸線をずーっと、走っていくこと。
美味しいモノ食べて、見たいものを見て、寝たいときに寝る。
いいなー。


どってことな女二人のあれこれなんだけど、なんかこう、説得力っていうか、あるんだよねぇ。

金魚に話しかける行かず後家にはなりたくなけど。

☆☆☆☆



テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

DIVE!!(上下) 森絵都

わずか1.4秒の空中演技の正確さと美しさを競う飛込み競技。その一瞬に魅了された少年たちの通う弱小ダイビングクラブ存続の条件は、なんとオリンピック出場だった!再読。登場人物の気持ちやダイビングの情景が、臨場感いっぱいに伝わってきました。オリンピック出場権を競う知季、飛沫、要一。個性的な三人の葛藤と成長を描きます。メンタルな勝負の行方。家族、友人、コーチたちとの会話や描写も素晴らしいです。1.4秒のD...
DIVE!!(上下) 森絵都

DIVE!(森絵都)

DIVE!!〈上〉 (角川文庫) (角川文庫)DIVE!!〈上〉 (角川文庫) (角川文庫)
(2006/05/25)
森 絵都

商品詳細を見る



いい!

☆☆☆☆☆

大興奮!
こんなスポ根小説、初めて!
しかも、飛び込み!
マイナーにして、観るものを惹きつけずにいられないあの種目!

その昔、合宿中にもう自分らがヘロヘロになりながら、深夜にやってたオリンピックの飛び込みに食いついて、寝たいのに、やめられずについ見てしまったあの記憶が、よみがえってきたわけで。
まったくと言っていいほど飛び込み知らずだったのに、見始めたらやめられなかったっていう。
なんともいえない雰囲気あるんだよねぇ。

ま、そうは言っても、結局、途中で落ちましたけど。
こっちも体力の限界だったんで。


登場人物たちの魅力もさることながら、構成の巧みさも、すごい。
彼らが飛ぶ10本に合わせて、それぞれにエピソードが描かれていくところとか。

飛沫、わかりやすく反抗的な男として描かれるかと思いきや、普通にいい奴だし。
大島コーチがまた笑えるし。

なのに、国内最有力選手だっていう寺本健一郎、彼は出てくることすらない。

いい意味で期待を裏切る展開多数。

最後、要一がピンキーとシンクロやってるのに笑った。
「赤!緑!」って。
クリスマスってより、むしろスイカ...?

知季もヒロも、好き。
なんてすくすくと育った兄弟なんだろう!

兄貴分の要一はいうまでもなく素敵だし。

レイジも、よく頑張った!

優劣のつく個人競技で、才能の有無も明確に残酷なまでにあからさまになっていくんだけど、それぞれがそれぞれの闘いをしている様が、なんともいい。

ほんっとに、全部が愛すべき人たち。

下のP.294とかで、幸也が、どんなに先輩達を支えにしてたか描かれるシーンの、あまりにくだらなくて、それでいて、幸也がなんでそこにいるか、よーくわかるノストラダムスのエピソードとか。

マイ・コアラのネタだとか、ウォータープルーフのアイライン入れてる女は信じられないだの、いかにも中高生らしい軽口叩きながら、あらゆるコトをばねにして、オリンピックを目指す彼らが、自分の最良を目指す彼らが、あんまりにも健全で、それでいて、日本中に、レベルはちがくてもそうやって打ち込んでる子が、大人がいるんだ!って。
私もがんばろー!って。思った。
いや、ほんと、ちょっとストイックに生きないとダメだなと、反省した。

ピンキーがまたいいんだ、これが。あー。ピンキー...カワイイ奴。

恭子も。好き。文さんも。

終盤は、背中がゾクゾクして、鼻息が荒くなった。

なんかだらだらべらべら~って、ココが好き、あそこが好き、ここがいい、あそこがいいって誰か友達と言い合いたくなるような、本だった。

どんなに良かったか、言葉にできない自分にがっくし。
っていうか、いいとこだらけで、書き切れません、とてもじゃないけど。

ま、でも解説の佐藤さんが、かなりいい具合に語っていらっしゃるしね。

以下、抜き書き

 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

 Brothers & Sisters #1-18 3つのパーティー

これ、ホワイトハウス?
っていうか、スピーチ原稿、自分で書けばいいじゃん?サムの独壇場じゃん。<違う。
いやー、これ、だめでしょう。かぶりすぎ。嬉しすぎ。嬉しすぎ?
あー、ホワイトハウスも見たいなぁ。古いのも。見たことない続きも。
なんかこのドラマ、ホワイトハウスとシックスフィートアンダーを足して3で割った感じがする。


しかし、キティじゃなくても「私、聖人に恋してるのね」って言うわ。
どんだけいい奴なんだ、ロバート。
そしてどんだけ大人げないんだキティ!
絡むな、元カノに。
気持ちはわかるけど。

キティとサラの珍道中が楽しい。
サラは、こういうちょっとコメディな演技がすっごいキュート。
例のぶどう畑を見に行ってたときも、一人勝ちだったもんなー。


今回は、ケヴィンとチャドが。
意外だった。
あれ、チャドのがベタボレ?
って。
思わせておいて、最後は結局ケヴィンがフラレルっていう。
とはいえ、今回はケヴィンも腹くくってたっていうか、背負う覚悟がない自分を知ってたせいか、案外、あっけらかんと。
でもこれでチャドが見られないのは残念...


そして、相変わらず優しいジャスティン。
ジャスティンいいなぁ。
健やかな末っ子。
やっぱ末っ子っていい!

レベッカは、まだまだいろいろ整理がつかない感じ。
大人びて見えたり、子供に見えたり。
ハタチ前後の女の子らしい。


で、ママ...
ほんっと、楽しい人だよ。
あのデカ眼鏡のお友達が出てきた時点で、展開は読めたけど。
ほんっと、期待を裏切らないドラマだなぁ。


今週は、長男と叔父さんは出番なし。

欧米ドラマ ☆☆☆☆

テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

 08年3月のドラマ

取捨選択が困難...

不謹慎なんですけどね,ロス疑惑のニュースで「ロス市警」「新たな証拠」「本部長」とか聞くと,あー,ブレンダがねぇ...って。違いますよ,私。
オバマ陣営には,ジョシュがいるんだなーって。それも明らかな間違いなんですけどね。
今こそホワイトハウスが観たいデス。



Brother & Sisters S1
 今,イチオシ。
 これだから欧米ドラマはやめられない。

・ボストンリーガル
 順調におもしろい。→もうすぐ終わり。→引き続きS2...
 S2の1話を観て,トーンダウンして,撮りっぱなしてる。

コールドケース
 1話のみ観た。
 とりあえず,しばらくは観るつもり。
 犯罪系ドラマは...以下同文


・CSI S5:本家
 やっぱ,おもしろい。
 し,なんだろう,画面の雰囲気が好き。
 ...たまってるんだな,これが。
 犯罪系ドラマに飽きてきてるのかも。

・HEROES
 びみょー。見始めるとおもしろいけど,3話から,録りだめたまま放置中。
 今後,集中的に消化予定。
 結局3月に繰越。
 って,シーズンファイナルらしい。

・NCIS S3
 あ。
 もう始まってるじゃん...やべえ。
 1話だけは,絶対に観なければ!

 ...勘違いだ。下旬からだ。

・FBI失踪者を追え
 1話だけ見逃しているので,1話だけは絶対。

 →やっぱおもしろーい。
  吹き替えも味があって、好きなんだよねー。このドラマは。
  ってことは、CISはやっぱパワーダウンしてんのかなぁ。
 



・ロス・タイム・ライフ
 SPの後。かなり期待。
  →チャンネル,間違った...
 そしてそのままなんとなく観てない。

・鹿男あをによし
 鹿シーンが一番好き。
 嫌いじゃないんだけど,どうしても,後回しになりがち。

 ・...けっこう,シュール。
 ・撮り方とか間合いとか,クセがある。
 ・鹿CGがややしょぼい。全体にちょっとずんぐりしすぎじゃない?
 ・本物の鹿は嬉しい。<鹿好き。あれだけ玉木の周りにまとわりつかせるのは相当苦労してるはず。鹿って,近寄ってこないもん。せんべい持ってないと。
 ・玉木。痩せすぎ。
 ・地震のシーンがちょっといや。
 ・下宿先の間取りがいい。
 ・ちょっとも奈良弁じゃない。少しくらい,奈良弁使おうよ~。(080126)
 
#3
 なんとか周回遅れは免れた!
 展開もおもしろくなってきたんだけど,できれば,もう少しアップテンポでお願いできませんか...40分見てるわりに,話が進まないというかなんというか。
 ・なんか,最初はどうかと思ったCGの鹿の声の人にはまったかも!
  声って言うか,鹿役?っていうか,鹿?
  あの大仰な台詞と,喋りがツボ。
 ・とんとん焼きじゃなくて,とん平焼きちゃうん?あの店の固有名詞?
 ・玉木宏うまいなー。俺様千秋様とは正反対の弱気っぷり!
 ・あんなふうに,突然目の前の人が,鹿に話しかけられて云々言い出したら,どうしよーって。綾瀬はるか,今までどうとも思ってなかったけど涙がかわいかった...
(20080206)
#4
 ・なんか,テンポが悪い。奈良観光シーンとか,鹿シーンとか,「信じてほしいと思われているなら信じる」シーンとか,いや,それ以外にもいいシーンはいろいろあるんだけど,どうにも,間延びした感じがするのはなんでだろう。(080209)

#5
もう見るのやめようかなぁ...
なんか,鹿出てくるシーン以外,ほとんど興味なくなってきたっぽい。

#8,9
なんとか、見てた。

っていうか!リチャード!
「やだやだやだ!」って~。
情けなくて笑える。

まさか卑弥呼出てくるとは!
でかい話だなぁ。

でもって「マイ鹿です!」って。
満面の笑みで言ってるし~。かわいいし~。
鹿、乗ってみた~い。足が折れそうで怖いけど。

そうそう、藤原相手に鹿が話したのも笑った。
「喋っちゃった」って。

ネズミも出てきたけど、狐は出てこないのね...

藤原が、かわいい。
「なんでそんな意地悪するんですか!」
とか。諸々、長ぜりふも、独特の口調と声でぺらぺらぺら~って。

ああ~、はじめから、このくらいすっ飛ばしてほしかったなー。







・フルハウス(韓国ドラマ)
 早送りを活用して視聴中。
 びみょーと言いつつ,一応見てる。
 

コーヒープリンス1号店(韓国ドラマ)
 立ち上がりは十分おもしろい。

・魔王(韓国ドラマ)

 これが思った以上におもしろい。
 すっかりはまった。

  
ありがとうございます(韓国ドラマ)
 途中で挫折する気がするけど。とりあえず?
 と言って見始めた割に,楽しい。





デス妻とか,グレイズ・アナトミーが気にならないわけではないんだけど。
...とりあえず見送り。

シックスフィートアンダーやらないのかなぁ。
CSI:NY S2も。

 ホワイトハウス S4-6 幸運のネクタイ(GAME ON) 音声解説

音声解説が好き。
S4の音声解説はまだ見ていなかったことを思い出し,おもむろにレンタル。



#4-6 幸運のネクタイ(GAME ON)

撮影してから,2年経ってるらしく,ソーキン氏はじめ,結構見入っちゃってる感じで,沈黙が多い。
自分でも,そう言ってるし。


冒頭は,ホワイトハウスの中。
スタッフ達が歩き回りながら,しゃべるいつものwalk and talk.
ディベートを目前に,トビーをからかう余裕を見せる大統領と,トビーがひっかかるかを賭けてるスタッフ達。
そして,ダメだとわかっていても,言っちゃうトピー。
嬉しそうに「キスしてやる」っていう大統領。
これ,吹き替えでは,「かわいいやつだな,こっちへ来い。キスしてやる」程度だったけど,字幕では,「~唇にキスしよう」みたいで,より危険度アップ。
っていうか。
うっかりしてたけど,考えてみたら字幕版は初見。
結構字幕と雰囲気違うなと,今からでも見ようかなーって。


このエピは,基本的にカメラを担いで撮影することで,臨場感を出したって,言ってる。
ああ,なるほど!言われてみれば。と。
そういう細かいこだわりの積み重ね。


カリフォルニア州オレンジ郡では,候補者死亡。
サムが,立候補を取り下げるように説得に向かう。
サムに、今とは違う種類の情熱をかき立てる男ウィル・ベイリー初登場。

トビーは、アンディーとの結婚をあきらめてないし。

飛行機の中。
国務省の重鎮にして変人呼ばわりされてるアルビー・ダンカン。
CJをも煙に巻くキュートな人。
キュート...?

難しい長台詞なのに,一度も台本を現場で開かなかったらしい。

ネクタイにこだわる大統領とチャーリー。
ドナはどうでもよさそうだし,アビーはラッキーネクタイは,「ジョシュのネクタイ」だって,うまいとこついてる。
ディベート直前にばっさりちょん切って「へっへっ」って笑うアビー(は,吹き替え版のがおもしろいかも)と,ネクタイ付け替えながら舞台に向かうスタッフ達。
足を滑らせるCJとか,細かい。
ホインズやスタックハウスもいる。

プレスルームはCJ曰く「サーカス」で。
まさにそんな感じに、わさわさしてる。
この臨場感!
落ち着かないスタッフ達と、モニタに映る大統領。

ホワイトハウスでは、クマー問題をレオとジョードンが、片づけようとしてる。
断固たる態度かつ、頭に来てるレオと、いさめるジョードンと。
根底にあるものは、でも同じで。
この二人は、まさに大人だ。


そして、決め球が投げられる。

正直、対立候補、弱すぎるけどね。
共和党をコケにするのではなく、現代の選挙のあり方について、問題提起したかった。と。

秀才であることを隠さず、人の良さをあらわにすることなく、まさに格の違いを見せつけた形。

プレスルームで勝利を確信したスタッフ達の興奮には、私も興奮する。
このまま黙って帰りましょう。って。CJがかっこいい。

そしてダンカンの頬にキスするCJ。
キスされたダンカンの表情がまたなんとも言えず、素敵。
変人と言われる彼だけど、逆に、それだけ公平で誠実な人。

そして、オレンジ郡に戻るサム。
ウィルを称え、それとともに、サムの中には何かが灯った、と。

...そして後日、サムが議員になっていたら、B&Sのロバートみたいになってたかなーって。<関係ない。


欧米ドラマ ☆☆☆☆

テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

 コーヒープリンス1号店(韓国ドラマ) #9 愛情の裏返し

ああ!って。
ハンギョルB型か!って。
だからか!

B型なら任せてよ。
ほんっと、あんな感じだから!
で、っていうか、だからっていうか、でも、っていうか、好きなんだわ、B型の男。

あ、私はウンチャンと同じO型ですけどね。
なんか、もう過去のあれこれが走馬燈のようにですね...
イタイ...イタタタタ

B型は気まぐれなんじゃなくて、1秒ごとに真剣勝負。
だから、さっきと言うことが違うなんて普通。
相手がどう感じるかはお構いなしに、ある日パタリと連絡を絶つこともできるし、何食わない顔でまた連絡してくることも可能。
彼らなりに筋は通してるつもりだけど、こっちには理解できないっていう。
でもまあ、愛情深いし、一途っていうか、何事も一心不乱というか、そういうところがねー。
私は好き。

そして。
ええ、そりゃもう、私も送りましたよ、ヘタレメール。
みんなやってんだね、ああやって、書いたり消したり書いたり消したり。
かけましたよ、電話。
うがー!!!って叫びもしたさ。
あー、やだやだ。暗黒の記憶だ。悪夢だ。


っていうか。
ほんっと、ひとつひとつ細かいは、ところいいんだけど。好きなんだけど。

どうにも、ここまで来て、気付かないのかなぁ、って。
どうしてもそこに引っかかっちゃって。
だって。
触ったり匂ったりしたらわかるだろう、いくらなんでも。
ウンチャンがよほど骨太な女ならともかく。
いやー、男と女じゃあ、触り心地が違うでしょ?
匂いも違うと思うんだがなぁ。
って、その一点。
あ、あと、言うまでもなく、ばっさりカットとね。


あ、そうそう。やっぱ海行くんだ!と思って笑った。
で、夜明けも見るんだやっぱ!って。

観るドラマ観るドラマ、みんな海行って、関係が深まるんだよねー。
これやっぱ韓国ドラマのお約束?
おまえもかーって。

海じゃなくて、川辺だのなんだのって、あらゆる水辺も含めたら達成率100%だよ、100%。
すげぇなあ。


そしてハンソンとユジュ。
ここもびみょー。
っていうか、ハンソンなー。
わかるんだけどーっていうか、わかるのがイヤって言うか。
ずっと一緒にいたい人とは別に恋しい気持ちの芽生えって、そりゃある。
人間だからね。
でもちょっともやもやと。
いっそ、ユジュをいったん捨ててみてほしかったりとか。

でもあそこで、クールな二人って、オトナだな。
旅行とか行けちゃうのは、ちょっとすごい。
けど。
でもだからこそ行くのかな。
離れてるのも怖い。一緒にいるのも辛い。でも、手放せない。
ユジュも、ハンソンも。

しかし、ケータイっていうの、ほんと、善し悪しだよなぁ。
あんな顔でケータイ見つめられたら、めっちゃ辛いわ。


プリンス達がわさわさしてるのが楽しい。
ホン社長がさ、ばかだっていうのもわかるしね。
今さら言えないのもわかるし。
言えないよな、男で良かったとか言われたら。


ふんが。


→主なカットは、ウンチャンとウンセがプリンスたちが間借りする社長の部屋を片づけに行くシーン。
 ウンセがミニョプをあごで使うサマと言ったら...
 ミニョプは「尊敬する先輩たちの前で俺をバカにするな」って言ってるんだけど、ウンセ、聞く耳持たず。
 あと、ミニョプの怪力ぶりが冴えてたな。

 大人カップルの旅行中のシーンも結構バサバサカットされてた。
 二人で、駄菓子屋の前でテレビゲームしてると、お店の叔母さんに「あんたたち夫婦かい?違うなら、今のままでいなよ。幸せそうだ」って言われて。
 「この人、浮気したんです」「この女は2年前に僕を捨てたです」とかって、屈託なく相手のしたことをチクってるところとか。
 バーベキューのシーンも前半少しカットされてたみたい。

 あとは、ハンギョルとウンチャンがいちゃついてるシーンも少しずつ切られてたかも。
 いずれにせよ、そりゃ二人はデキテルってみんなが言うよねぇっていう。
 そして、ハンギョルが突然、「もうアウトだ」って、ウンチャンを拒否するのは相変わらずさすがB型...って感じかなぁ。
 ウンチャンが「実は女です」って言っちゃえば話は早いんだけど、「お前が男で良かった」とか言われたら、やっぱり言えないかなぁ...
 逆に「お前が女なら良かったのに」って言えば、ちょっとは違ったか?



韓国ドラマ ☆☆☆☆

テーマ : 韓国ドラマ    ジャンル : テレビ・ラジオ

ガールズ・ブルー(あさのあつこ)


あー、こういう高校生活もあるんだなぁ、と。

私、部活命で、どっちかっていうと、きっと睦月みたいな高校時代だったので。
あんまし、クラスの子とは親しくなかったし、だらだらと遊ぶ時間もなかったし。
先輩だー、後輩だー、練習だー、大会だー、テストだー、って。
大学進学前提だったから、就職どうこうの悩みもなかったし。
未知の世界を見た気分。

理穂と美咲の友情がいい。
小学生の時、お見舞いに行ったエピソードとか。
祭りの夜の呼び出しとか。

あと、海。染子。
染子の人間くささがいとおしくて。
家族としての犬。
犬生を、認められた犬。

物語だからかもしれないけど、高校生でも、突き抜けて大人だ。
自分を愛せる、肯定できてるのはすごい。
そういう人は、ちゃんと生きていける。

☆☆☆

以下、抜き書き。


 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

 魔王(韓国ドラマ) #最終話と総括

魔王 DVD-BOX 1魔王 DVD-BOX 1
(2007/12/05)
シン・ミナ、オム・テウン 他

商品詳細を見る





#1~5  #6~10  #11~15  #16~20  #21~25

#26(BS朝日 08年2~3月) ☆☆☆☆☆

超虚脱。
超抜け殻。
最後まで、魅せてくれた。

出だし、ケーブルの調子が悪くて、暗転したまま数秒とかなったときは、どうしてくれようかと思ったけど、無事、見られて良かった。

後半は、もう字幕を見逃すほど、泣いた。

チュ・ジフン、憎み顔とか作り過ぎ。とか思ったこともあったが、最後の廃車場のシーンは、文句なく、すごかった。
オム・テウンは言うまでもなく。



「殺してくれ」

って、いうテソンは、長い長い復讐と同時に、長い長い自殺をはかっていたのかもしれないと思った。

「ここで死ななかったら自分を許せない」

その潔癖さが、すべての始まりの気がして、悲しい。
いや、そのくらいに潔癖な覚悟もなしにやってたら、たまらないけど。
自分が、どれだけのことをしたか、理解しているからこそ、の言葉。<だと信じたい。

誰も、テソンを救えなかった。
スンハも、夜の町で拾ってくれたお兄さんも。
ヘインも、事務長も、スンハのお姉さんも、間に合わなかった。
テソン自身にも、救えなかった。

オス父の斜めの愛も、後悔も、悲しかった。

罪は、殺したことではなく、真実を明かさなかったこと。

テソンがオスを抱きしめたこと、オスが、テソンの心に入り込んだことが、たぶん、救いで。

悔い改めて、死ぬ思いで生きる二人を見たかった気もするけど、でも、落としどころとして、この終わり方は、すごかった。完璧だと思う。
悔い改めてって、書くとなんかすごいな。

二人が、憎み合うのではなく、許し合って、生きてほしいって願いあって死ねて良かった。

誰も間に合わなかったけど、オスだけが、間に合った。
誰よりも憎んだオスだけが、テソンを救ってくれた。と、思う。

テソンがオスを抱いて、号泣したのも泣かされたけど、何より、結果的にではあるけど、オスに肩を寄せて死んだテソンに泣かされた。

オス、生きるのが地獄でも生きろって、そう言えるのはすごいなと思った。


...っていうか、ヘイン...

かわいそすぎる。
二人はいいよ。死んじゃったんだから。
変な話、結局死んだ人は、それで終わりだからそりゃいいよ?

でもヘインはこの先、ずっと生きていかなきゃいけないのに。
一人、残されて。
笛に残されたメッセージは、「許してくれ」で。
あんな二人の姿見せられて。

普通に、絶望的にやりきれなさすぎ。
でもきっと、ヘインのことだから、みんなを心配しながら「私は大丈夫」って、笑いながら生きていくんだと思うと、さらに悲しい。

ほんとに、ヘインがかわいそうで。
二人の最後を思い出すより、むしろヘインのこれからを考えてもう一回泣ける。
なんで、ヘインが!




とにかく、当初思っていたより、ずっと見応えがあった。

後日、落ち着いたらもう一回、ドラマを振り返って総括したい。
今は、なんか言葉がうまく使えないや。

なんにせよ、これでネタバレもオールOKなのはちょっと嬉しい。




以下、総括。

最初は、チュ・ジフン出てるし、「復活」がすごい人気と聞いて、興味本位で見始めたんだけど、後半は胃が痛くなるほどはまった。
罪を償うこと、復讐すること、許すこと、許されること。
愛情や正義。
考えさせられることは多かった。

すごくおもしろかったし、ゆっくり見たいとも思うけど、たぶん、二度と見ない。と、今は思う。
辛すぎる。

たかがドラマ、されどドラマ。
今まで観た韓国ドラマは恋愛モノばかりだったせいか、韓国ドラマってのは、マンガを読むときの楽しさとよく似ていると思っていたけど、魔王は、ずっしり、小説読んだときの気分だった。

脚本がすごい。と思う。

韓国で、視聴率が悪かったのは、なんとなくわかる気がする。
これを毎週見るって、相当根性いる。
とにかく、心情的に辛くて。
1話でも見逃したらアウト、って感じだし。
毎日放送だったからこそ、かえって気合いが入ったような。
それでも、最後の方は、ほんと、見る前から気が重かった。

いっそ、魔王のタイトル通り、スンハがもっとヨンチョル並にイッチャッテたら、それはそれで違うおもしろさがあったかもしれないが。
復讐して、高笑い。みたいな。

以下、日々の感想では、気分的に書きにくかった突っ込みとか、いろいろ所感ってほどのもんでもないけど。防備録。


・カン・オス
 最初はただの熱血刑事かと思わせておいて、えらい過去を背負ってた。
 おめーが言うなと思いつつ、まともになったんだな...、とか辛い世なぁーとか、憎みきれなかった。
 テソンを死なせた直後の彼も、12年後に、事件の渦中にたたき込まれた彼も、十分に苦悩している面がありながら、一方で、どうにも、なんかしっくりこないものがあり。
 空白の12年間にもう少しなんとかできなかったもんかと。

 犯人捜し的なミステリとしてよりも、復讐を通じた人間ドラマ、心理ドラマの要素を重視して、オスにもう少し影の部分を持たせても良かったのでは、と思う。
 でないと、オスの悔いが、軽く見えるというか。
 デシクが死ぬまでは、さほど反省してなかったでしょ?って。見えてしまって。
 事故だ事故だって言うし。
 素直に、オスを認められない。そのジレンマが終盤、もやっと。

 表面的には軽く見えてるけど、実は苦悩のある人、って前半でもう少し見えてたら、後半はもっと、オスにも肩入れできたかな、と。

 でも、最後、罪と向き合い、テソンと向き合ったオスは、立派だった。
 

 オム・テウンの歌声はなんか案外ソフトで驚いた。
 酔っぱらいのシーンは今も印象に残るほど、不思議な演技だったけど、いい役者さんだなぁ、と。


・オ・スンハ(テソン)
 とにかく、見ててかわいそうで、辛くて、痛々しかった。

 後半、憎しみ顔や困惑顔のシーンで、眉とか鼻とかひくつかせすぎ...って。シリアスなのに、やだ、ちょっとおもしろいから~って。
 それはやりすぎでは~...と思うところもあったけど、邪悪な表情とかあどけない表情とか、ギャップが魅力だし、スンハの孤独な雰囲気は良く出てた。
 なんていうか、所々にゾクッとさせる顔つきするんだよなぁ。
 特に、酷薄な表情で、ほんとに、ぞっとさせられる。
 後半、ヘインと知り合ったり、オスとやりあううちに、悔いるような感じになって、無防備な表情はいたいけだし。
 最後のシーンは、ほんとに、言うことなしに良かったし。
 まだまだ役者さんとしては、頑張ってほしいところは多いけど、でも、あまりある「何か」がやっぱりあるなーと。上から目線で。思いました。


・ヘイン
 最初、ヘイン、かわいくない...って思ったけど、不思議な空気の人で、なんだかすっかりヘインびいきにさせられた。

 カチューシャとか、ロングニットとパンツの組み合わせとか。
 あれは、やはり多少ばたくさい子っていう演出だったと思っていいんだろうか。
 でも、デコだしはかわいかった。

 なんて言ったって、ヘインが一番かわいそう。
 
 
・リアルスンハがもしも事故で死ななければ。
 テソンは、どこかで踏みとどまったんじゃないかと、何度も思うんだけど、踏みとどまったらドラマにならないんだから考えてもしょうがないっていう。
 でも、見てるとどうしても、どっかで回避できなかったか、ってつい考える。
 
 どこかで、スンハは、テソンは自分を止められなかったかって。
 オスの苦しみは、終盤、もう見えてたし、わかっていたはずで。
 その上、自分を愛して、見守ってくれる人がいるってわかってなお、やめられなかったテソンが悲しい。
 もう後半は、一度ドミノが倒れ始めたら、どうにもできない。
 そういう感じがした。
 
・ふたりのうちのひとりだけ生き残るなら。
 それはやっぱりオスのような気がした。
 テソンは、生きる力が弱い。

 死ねば許される。
 それほど人生、甘くはないけど。

 でも、なんかもう死なせてあげていい気がした。
 自分のしたことと向き合って生きさせるのは、かわいそうな気がした。

 オスは罪悪感とともに生きられるけど、テソンにそれだけの生命力は、きっとない。

 それかもうあれだな、都合良く記憶障害でも起こして、辛い過去を消し去るとか。
 エターナルサンシャインだ。エリア88だ。


・長い長い自殺、と書いたけど。
 はじめは、オスを追い込んだら、自分もどこか海外に逃げるつもりだったかもしれないとも思う。
 ただ、計画が進行するにつれ、芽生えた罪悪感によって、自分は死に値するというふうに、変わったのかもしれない、と。


・自分の悲しみと憎しみで、悪魔に魂を売ったテソンは、復讐を通じて、本物の人間になった。


・「ありがとうございます」でも思ったけど、生きながら死ぬって難しい。
 だけど、自殺を選ぶ人もまた多い。


・もし、テソンが生き残った場合、罪には問われるか。
 殺人教唆とか、なるんかな。
 実行犯ではないしなぁ。

 まあ、法的にクリアしたとしても、ソラママやデピルへの私的な償いとか、するんだろうし。なんとか弁護士の遺族とか。

・自分の感想読み返すと、ちょっと笑える。
 前半はかなりかるーく見てるし。
 ヨンチョルとか先生も死ぬかと思ってたし。
 オスのこと、けちょんけちょんだし。
 スンハのこと罵倒してるし。
 最後の方は、ヘインかわいそうばっかりだし。<でもかわいそうだし。
 ヘインはオスにオチルかも!って言ってるし。

 でも、ほんと、毎日メモして良かったわ。
 おもしろい。


・テソンの罪リストを書き出してみた。

「テソンが悪い」
・ヘインを泣かせたこと
・スンハの姉さんを泣かせたこと
・ヨンチョルの心を壊したこと


・誰だっけ、弁護士を殺すために男を利用したこと
・ソラママを利用したこと→ソラを泣かせたこと
・デピルを利用したこと


「テソンの善悪はともかく自業自得→巻き添え」
・弁護士を死なせたこと→遺族を悲しませたこと
・デシクを死なせたこと→遺族を悲しませたこと
・ソン・ジュンピョを死なせたこと→遺族を悲しませたこと...?(悲しまないかも...)
・スンギを死なせたこと→遺族を悲しませたこと...?(悲しまないかも...)
・ヒスを利用したこと→オス母を悲しませたこと
・オス父を死なせたこと→オス母を悲しませたこと


なんていうか、やっぱテソンの罪って、重いんだよな...

テーマ : 韓国ドラマ    ジャンル : テレビ・ラジオ

つきのふね(森絵都)

つきのふね (角川文庫)つきのふね (角川文庫)
(2005/11/25)
森 絵都

商品詳細を見る





私にも梨利がいたので。
勝田くんや智はいなかったし、私は、盗人にはならなかったので、全然違うんだけど。
でも、なんか切なかった。
私は梨利とは結局袂を分かってしまったので。

誰にでも梨利はいるのかも。
梨利にはさくらが。

優しい優しい智さんが壊れていく恐怖。
一生懸命に支えようとするさくらと勝田くんが、すこやかでまっすぐで。

勝田くんの変人で、だけど、本質的に善良な性質がすごく好き。
スーパーの店長も。

森絵都の小説は優しい。
人の多様性、変なところも含めて、受け入れていて。

なんか、言葉にならない。
あわあわと、人々は動いているけど、どこかしんとした気配がいつもある。

ノストラダムス。
ないだろう、って思っても、少し心にひっかかってた感触。

そして、世界は終わらなかったけど、1999年に私は一度死んだような気がする。今でも。
でも、生き返って、今は、生き返ったことを感謝してる。

☆☆☆☆


以下、抜き書き。

 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

 Brothers & Sisters #1-17 DNA

超濃厚。
話題と苦悩が盛りだくさん。

ノラのレベッカ対処法がすごい。
家族でディナーって...

たしかに、案ずるより産むが易しというか、そうなんだけど。
そうくるか!と。
さすがノラ。
ジャスティンって、一番ノラに似てるかも。
変にまっすぐな感じ。

ノラとホリーが向き合って、案外落ち着いて話をしている姿って、なんとなくわかる。
パパウォーカーを間に挟んだ鏡のような存在で。
最も煩わしくもあり、ある意味では、誰より近しい存在でもあり得る。というような。

レベッカに、最後に言った台詞がいい。
「私でもお母さんでもない。悪いのはあなたの父親だ」って。
そのとおり。


ケヴィン。
案外、ケヴィンって潔癖性だよなぁ。
チャドのことにしても、レベッカのことにしても。
だからこそ弁護士なのかもしれないけど。
白黒つけたい人。
だからって、髪の毛抜いたら気付かれるから。
まったく...

サラ。
サラの頑なさって、ほんと長女っぽい気がして、とても親近感。
見てて、イヤな女だとも思うんだけど、でも、すごく感覚的にはわかる。
し、サラもすごく傷ついてる。
サラは、パパウォーカーより、ノラに傷ついている感じ。

いくつになっても、ママに拒絶されるのは辛い。

世界を愛するように私も愛して。


トミー。
トミーの子じゃないとは。
見逃した2話にその話題が盛り込まれていたんだな...
レベッカの件も含めて、何が家族で、何を持って家族たらしめるのか、考えさせられる。

隠された事実は、すぐに受け入れられなくて普通だと思うけど、でも長い月日を共に過ごした生活の重みって圧倒的に勝ると思うんだけど。
何にせよ、時間は必要だろうと思う。

キティ。
ソフィア、一番難しい年頃って感じ。
そりゃあいくら物わかりのいい子でもねぇ。
し、物わかりの良さそうな子ほど難しい気が。

キティとロバートの深夜の喧嘩。
いつもキティを受け止めてきたロバートの一線を初めてキティが越えた時。

後日、オフィスで話す二人、いつものつやつやっと輝いた感じが、ちゃんとくすんだ感じに変わっていて、すごいなーって。
好きだっていう気持ちと、すべてを共有したり、共感できるわけじゃないという事実の重み。


っていうか、盛りだくさんすぎて、書ききれない。
なんか、ものすごく密度が濃くて。

家族ディナーのシーンのあのめちゃめちゃっぷりとか、ほんと、楽しいし。

レベッカの淋しい感じも、かわいそうだし。

主要人物だけで6人も7人もいるのに、それぞれにちゃんと人格と事件があって、ほんと見応えある~。


☆☆☆☆☆ 欧米ドラマ





テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

 ありがとうございます(韓国ドラマ) #1~6

ありがとうございます DVD-BOXIありがとうございます DVD-BOXI
(2008/03/05)
ソ・シネ、チャン・ヒョク 他

商品詳細を見る


#1 あなたがボム?
 ・現在と過去が錯綜して,ちょっと混乱した。
 ・なんか,こういう外科医ってテレビ界には多いよなぁ。
 ・子供がオカメだけどかわいらしい。
 ・ミジンだっけ?そこまで悪いのに,ハワイへ連れて行こうとしてたの?
  膵臓ガンってかなり消耗する痛みのひどいガンだって聞いた気がするけど...
 ・フルハウスで,医者のヨンジェのお父さんが,ここでも医者のお父さん。(080203)

 帯放送で再度視聴。
 ヨンシンが高卒検定を受検中に見てた夢。
 ソクヒョンとヨンシンが逆の立場で。
 ドレス姿で走るヨンシンがキレイ。
 この夢のシーンが逆に最初見たときは、私を混乱させたような気がする。
 
 病院で、傲慢なギソ。
 2年前までは、子供にも優しかったらしい。
 つまり、ボムがエイズにかかったことで、ジミンが田舎の病院に行くまでは、ってことなんかな。

 この頃は、まだミスター・リーは正気に戻ることもあったらしく。
 ああ、そういえばこんなシーンがあったな。と。

 やっぱり、ジミンをハワイに連れて行こうとしたことに違和感。
 そして、フェリーで、あっけなく亡くなったことも。
 この辺りが、最初、悪くないけど、どうだろう、って思ったところかも。
 で、ギソがめちゃめちゃ船酔いしてんだけど、その後は、結構けろっと往復してたよねぇ。

 「ジミンに責任はない、俺の親父にも」って言ってた。
 父親とはずっと確執があって、許せてないのかと思ってたけど、その辺はきちんと線引きしてたんだな。
 
 あと、ジミンの回想シーンで、ヨンシンの弟が病院で泣きわめいてたけど、この弟、そういえばあと一回くらい出たきりで、消えたよなあ。
 そして、なぜボムに輸血が必要だったんだっけか...?

 ヨンシンのうちが、水に囲まれた立地だとは、気付かなかった。
 終わりの方で、ボムドンを海に投げたとき、え!って思ったけど、確かに、海を背にしてた。


#2 クマ泥棒
 ・なんか,好きかも。今,もの悲しいドラマがちょっとツボ。(080209)

 帯再視聴。
 ギソ、患者の夫をボコボコにしてた。ああ、そういえば!みたいな。
 不汗党のオジュンに通ずる、キレ具合。
 チャン・ヒョクってこういう役が似合う役者系なんかな。
 ほんとは優しいけど...っていう。

 今見ると笑えるくらいの傲慢発言オンパレード。
 「力仕事は得意だが、あまり多いとキレルぞ」とか、「長距離は運転しない。運転すると眠くなるから」とか。
 ベンチに座るときはハンカチひいてるし。どこの坊ちゃんだよ~。

 大塚さんに似てるパクさんは、バリ出来を知った今となっては、チョサンベだ!っていう。
 この人、韓ドラ好きにはある意味、有名な人に違いない。

 さらに発見、恋人で若いセヨンやってる子が、ヨンシンの弟。

 みかん畑の収穫が倍に..って言ってるけど、ヨンシンがみかん畑で働いているところは見たことない。っていうか常に働きに出ていたじゃないか。どうしてるんだ、畑。



#3 天使の血
 ・ボムかわいそう...。このドラマ,もっと退屈かと思ったけど結構はまる。(080216)


#4 子守唄がききたい

 よそで眠ろうとしても,どうにも眠れないもんで,ヨンシンちに帰ってきたギソ。
 どさくさにまぎれてヨンシンの横で寝てたのを騒がれて逆ギレするギソに笑った。
 
 ソクヒョンは海に落ちたおじいちゃんを助けて,ヨンシンにボムのことを詰め寄るけど,頑としてヨンシンは認めない。
 そう簡単に「ええそうです」って言えないよな,今さら。
 かわいい(かどうかは,かなり疑問だが)婚約者まで連れてる男に。
 人は助け合って生きていくものだ云々。...おめーに言われたくない。

 酔ったソクヒョンは,ギソにふたりを見守るようにいつもそばにいて助けてやってくれって。
 ギソねぇ。
 ちょっと病んでるけど,もともとが賢い男だからね。
 その辺はもう全部見えた,読めた状態。
 ましてやあそこでなら眠れるわけだから,ちょうどいい(自分への)口実もできたって話だね。
 
 しかし,ヨンシンは,ボムもだけど。
 いい子だなぁ。


#5 奇妙な居候
 なんか,すっごい不思議なドラマ。
 ストーリーはあるんだけど,なんだろう,主張がないというか,漂ってる感じ。
 綺麗で優しくてあったかいけど,押しつけがましさがなくて。

 ギソ,脱いだらすごかった!
 あー,びっくりした。

 今日もボムのかわいらしさ全開。
 でこだしボム,めっちゃかわいい~。

 で,言いたい放題のギソだけど,なにげに,いい奴なんです,俺。みたいな。
 ボムのことも,ソクヒョンのことも,なんだかんだ言いながら,きっちり助けてるし。
 まあ,自分の腹を自分で縫ったのは,絶対嘘!って思うけど。
 あいつならやりかねん。

 で,なんでか布団に入って寝ようとしないギソと,文句言いながら添い寝すればいいわけね?って添い寝してやるヨンシン。
 なんてお人好しな...

 ソクヒョンの婚約者,ありえない...
 韓国ドラマって,うざいオンナは必須アイテムなんかな。
 人が苦労して獲ったタコ寄こせとか,あの格好で干潟に入るやら,手に負えない。

 このドラマもカットされてるはずだけど,あんまり違和感ないな,そう言えば。
 時々不思議な感じがするのは,カットのせいなんか,ドラマのせいなんか,ようわからん。

#6 ヨンシンのお見合

ふむ。
はじめて、あー、カットしてるなーって。

見合い相手がロクデナシだってこと、ヨンシンが知らないと思ってたのに、詫びに行ったってことは、なんかその間にあるんだね、きっと。

ソヒョンのお母さんて、難しい人だけど悪い人じゃなくて、嫌いになれない。
ヨンシンのことも、ボムのことも、ほんとは好きだったり、申し訳ない気持ちを持っていたりするんだなぁって。
人間らしい人。

わりとほのぼのしたまま最後まで行くのかと思ったら、土地の買収がらみでいきなしヤクザものみたいになってびっくり。

なんか、ギソ見てると、人は生きながら死ぬことはなかなかできないんだなぁ、と。
恋人が死んで、ギソはたぶん、いろんなことがどうでもよくて、気分的には自分も死んでたと思うんだけど、死にかけてる人がいれば助けずにいられないし、ボムやヨンシンやソヒョンに一言言わずにはいられないし。
人と関わっていくうちにそうやって、人は生き返るんだなぁって。

学校に遅刻するなとか、犬に頭を下げるなとか。
言い方はきついけど、すごく健全な人だし、そういう価値観は好き。

思ってた以上におもしろいなぁ、やっぱり。

今回は、ボムの出番が少なくて淋しかった。


エンディングテーマ、ユル君の「閉ざされた空」。声が好き。声の伸びと、曲が好き。


テーマ : 韓国ドラマ    ジャンル : テレビ・ラジオ

 魔王(韓国ドラマ) #21~25

以下,ネタバレ無配慮的感想。(BS朝日 08年2~3月)


#1~5  #6~10  #11~15  #16~20




#21

 目が離せない。
 見所ありすぎで...

・っていうか。またもやチュ・ジフンが異様に良くなってる...
 なんか,表情といか顔つきというか,もう尋常じゃないし。
 教会のシーンも,河原のシーンも,倉庫のシーンも。
 特に,倉庫のシーンで飴をなめる時。
 涙目じゃん。
 あの表情のなんとも言い表しようのない。
 
 復讐しても,誰も帰ってこないし,結局スンハは一人じゃん。
 それどころか,信じてくれてる人を,裏切ってて。
 だから,勝利の喜びとか,そんなんきっとないんだって。
 一人死ぬたびに,その虚しさが重くなってるって,絶対自分でも気付いてるはず。<と思いたい。


・教会のシーン。
 だからオスが言うんじゃねぇ。
 なんだけど。
 そうなんだけど。
 それは大前提なんだけど。
 でも,そうなんだよ。
 スンハのやり方は,間違ってたんだって。
 自分が逃げ切ることが,復讐の成功とニアリコールなのはわかるけど。
 でも,だからこそ,間違ってる。
 
 そもそも復讐はやっぱり何も生み出さない。
 どんだけ理不尽だと思っても,耐えて,許す,あるいは受け入れて,生き続けないと,結局は人を非難することができなくなる。
 
 もともとは,正義を信じていたテソンだからこそ,目の前で母親が死んだときに,絶望が深すぎて,悪魔に魂を売ったんだろうけど。
 でも,どうしてテソンがそんなふうに悪魔に魂を売るほどの絶望に合ったのかって,結局,オスだし,オス友だし,オス父だし,ジュンピョだし,ユンチョルで,先生で。

 もしも,自分がテソンの立場にいて,テソンほど頭が良かったら,同じこと,やるんかな。
 ...短気だからたぶん,無理だな。
 もっときっと直接的にやるね。もしやるとしたら。

 人を,殺したいほどの憎しみを持たずに生きられるという幸せ。


・ヒス,怖い...まじ怖い。
 ヒス,ハンパない...


・スンギ。バカなんだから欲かかなきゃいいのに。
 オスを気遣う優しさだって,持ってるのに。
 なんでそうやって...ほんと,バカだ。
 ソクジンも。
 一番手を出しちゃまずいオンナに手を出しちゃったね...

・オス。
 ちょっとだけヘインの手に触れてみる。
 自分が悪党でヨゴレだって,自覚はもう十分あるはず。
 だからこそ,ヘインに惹かれるっていう。
 スンハとは,鏡のあっちとこっちみたいなもんだ,とちょっと思う。


 っていうか,もうほんと,止まらない。
 スンハも。
 私も。<それはどうでもいい。



#22
ついにヘインも気付いちゃったなぁ。
事務長もそろそろ気付きそう。

・もうなんか,全体に重くて。突っ込みとか入れる気が起きない。
 でも,停職3ヶ月が署内をうろついてるのは,なしだろ。
 とか,まだ会うか,おまえら。
 とか,テソン,ちょっと表情豊かすぎるかも。
 とか,思ったけど。

・16だったから。
 成人していたら,違ったかもしれない。
 
 って,事務長は言うけど。

 そうね。
 それにお母さんが死ななかったら違ったかもしれない。
 
 そうなんだけどね。
 そうじゃないしね。
 実際,17で幼すぎたオスは真実を告白できなかったし,ひとりぼっちになったのは16のテソンだからね。
 17だから真実を告白できなかったってのも,どうかと思うけどね。
 
 でもああいう懐の深い発言は,テソンには痛いだろうな。

・スンハの家に殴り込みに入ったオス。 
 あれは事故だったんだって,まだ言うか...と。
 オスの罪悪感も苦しみも,わからないでもないけど。
 許されたい,許されなくても生きたいってのもわかるんだけど。
 でもやっぱり身勝手な言い分だよな。
 
・スンハっていうか,テソンがかわいそう。
 せめて復讐によって,満足感なり達成感が得られるならいいのに。
 結局,絶望と孤独を深くしているだけの気がしてならない。
 オスと相対している時はそれでも,奮い立つものがあるのだろうけど。
 基本的には,結局,復讐することで,また自分を傷つけてるように見えてしょうがない。
 全然,魔王なんかじゃない。
 
・ヘインがかわいそう。

#23  ☆☆☆☆☆
ドラマ見て,胃が痛くなるなんて,初めてかも。
そして,これ見ても結局泣かなかった自分が怖い。
なんていうか,昔だったら,ハンカチ3枚くらいいけたと思うんだがな。
すれちゃっんだねぇ。

・っていうか。
 ヘインが一番かわいそうで!次がお姉さん!
 その次くらいでやっとテソンだ。
 その次くらいにオス...いや,事務長が先かな。
 あとの人たちは,もう,よろしいわ。
 ヘインとスンハの前ではかすむ。

・図書館の前で,スンハ見つけたときのヘインがめっちゃカワイイ~。
 「私に会いに来たんですか?」って言ったときの顔!
 ちょーカワイイ!!!
 いつもちょっと遠慮がちっぽいヘインのあの顔!

 知ってしまったのに,だからこそ,積極的に誘うヘインはいい子だよ...

 で。ふたりの中学生デート。
 思わず,にやつく自分を止められなかった..
 もう,そんな自分がちょっとイヤ...
 で,川辺のスンハ,ちょっと後ろ姿がモデルに戻ってる。

 が。
 家に帰って,思いだし笑いするスンハには,初めてアンチスンハ的怒りを感じる。
 あんたはいいかもしれないけどさー。
 ヘイン,かわいそうじゃん!
 ヘイン,泣いちゃうじゃん!
 スンハのバカ!

 ヘイン,かわいそうすぎ。

・教会のシーン。
 スンハが,手を取ろうとしたヘインから後ずさるのが,すごく,痛かった。
 あの仕草が。はじかれたように,後ずさるのが。
 
 復讐を,始めていなければ,一緒に泣けたかもしれないのに。
 復讐を,始めちゃったから,やっぱり一人で泣くしかないじゃないか。
 しかも,ヘインまで泣かしてるじゃないか。
 スンハのバカ。

 いや,スンハももちろん,かわいそうなんだけど。
 でも,絶対,やめることはできたはずじゃん。
 ここまで来る前に。
 って,言うのは簡単だけど。
 絶対,やめられなかったよな。
 たとえ,ヘインに出会ったからって。惹かれたからって。
 それでやめれるようなら,最初からしてないわな。
 でも。それでも,止められないってわかってるからこそ,なんか,スンハのバカ!と,何度でも叫びたい。

・病室のシーン。
 事務長の台詞が,痛い。
 「私も含めて」。
 誰も。彼を助けなかった。
 「止められない道を歩く彼を」
 止めてほしい。
 
・オスが,署内をうろつくのは,なしで,お願いしたかった。
 おかしいだろう,停職3ヶ月って,いったいなんだよ。

絶望と孤独が深すぎて,いっそ気持ちよいほど辛いドラマだ...



#24

見たいのに,見たくない。
見たら辛いのわかってて見るのは辛い。
さすがに,ハンカチ1枚ほどは泣いた。

・もう何がどうとかなしで,最初から最後まで,悲しくて,辛い。

・鏡に向かってつぶやいた後,グラスの中身をぶちまけるスンハの葛藤とか。

・ヘインと廊下で向き合う場面。
 完全になりきりヘイン。
 言いたいことは全部ヘインが言ってくれた。
 っていうかもう,思う存分製作者の意図通り。どっっぷりはまりこんでる。

 言葉を尽くすヘインと,あくまで否定しようとするスンハと。

 スンハを,テソンを,救いたいって,幸せでいてほしいって,そう思ってる人が,実はたくさんいて。
 一人じゃないって,やっと気づけたのに,なんかもう状況が自分の意志でどうこうできるレベルを超えてるというか。
 自分が仕掛けたストーリーなのに,登場人物達が勝手に動き出してしまったかのような。

・スンハはオスの苦悩も見ていて,知るようになって,自分を愛してくれたり,気にかけてくれる人も,信じてくれる人もいて,だから,これでやめようかって思えたけど,ユンチョルは,思えなかった。
 ユンチョルが見届けるんだって言ったときのスンハの表情が辛い。

・ヘインと姉さんと,事務長と。
 波状攻撃でスンハの気持ちを揺らして。
 だから,もう,いいから逃げな。って,一人でも,ヘインさらってもいいから,投げ出して逃げろって,思った。
 無責任でもなんでもいいからもう,投げ出して逃げなって。
  
・最後のシーン。
 「その人を恨んでますか?」って,ヘインが問うて。
 オスが「自分を苦しめちゃだめだ」って答える。
 わびることも,恨むこともできないって。
 鏡の中の自分をみるようだ。って。

 もうここまでくるとなんかよくわかんなくて。
 ひたすら,ただ悲しくて,悔しい。
 何がどうとか,理屈じゃなくて,苦しい。

・ソクジンは,偉い。例え,殺人の罪に問われても。
 好きな女を守るその心意気は,心から偉いと思う。

・...なんですかね,しつこいようですが,停職3ヶ月っていうのは...


もう,なんか同じことばっか書いてるようだが,要するに,辛くて,悔しくて,悲しいってことだ。
 




#25
明日にしようか,どうしようか,迷ったけど,やっぱ夜のが似合うし,このドラマ。
わずらわしいことを片づけて,心の準備をして,ようやく観る。
ほんとに気が重い。
もし,ここで観るのをやめたら,それはそれですむような気にさえなる。

・事務長の台詞。
 「あのとき,気にかけていれば」
 「あなたのそばにいます。あなたが助けを必要としたときのために」

 事務長の後悔は,はかりしれない。
 
 テソンは,ずっと一人だったのに。
 今になって,未練になるような人がどんどん増えて。
 だから一層復讐が快感ではなく,苦行みたいになっていく。

・オスの苦悩。
 自分が逃げたばかりに,自分の周りの人間が死んでいくこと。
 不幸になっていくこと。
 世界が崩れていくこと。

 テソンの絶望と孤独が描いた絵柄。
 自分の撒いた種。

・オスとテソン。
 詫びようとすれば被害者が浮かび,憎もうとすれば,テフンとテフン母が浮かぶ。
 
 鏡のふたり。

・オス父。
 オス父の愛情と手法。正義。
 
 テソンは,刺された。
  
・ヨンチョル。
 ヨンチョルを,決定的に壊してしまったのはたぶん,テソンだ。
 かろうじて,踏みとどまっていた世界から,狂気へ導いたのは,テソンだ。
 
 コントロールを失ったヨンチョルを見るテソンの顔が,悲しい。
 
・ヒス。
 案外小物だった。
 徹底している分,飲み込んでいる分,はるかに,オス父は大物。
 
・倒れ始めたドミノを止めることは,できないっていう。


正義も,人によって,立場によって変わっていく。
一種の独善性によって成立するもの。
人間の多面性,多様性と同じ。

相手の立場に立って考えること,感じること。
想像力と,寛容。

悔いること,許すこと,あらためること,詫びること,愛情,保身,絶望,孤独。

彼が自分で,自分が彼で,彼女が彼で,彼は彼女で。
自分の描いた絵柄の中で,ミラーハウスにいるような気分じゃないかと。





韓国ドラマ ☆☆☆☆

テーマ : 韓国ドラマ    ジャンル : テレビ・ラジオ


プロフィール

きよ

Author:きよ
100冊強/年程度の読書量。
せっかく,ずっとメモしていた読書記録を残そうかと。
過去15年くらい,どこまでさかのぼれるか,挑戦。あくまで手元のメモを元にしているので,過去になるほど,てきとー。
近頃、ドラマ三昧。
ドラマレビューの台詞は、超意訳の場合がほとんどです。
コメントも、ありがたいです。どうぞご遠慮なく。

カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

02月 | 2008年03月 | 04月
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -


ブログ内検索
カテゴリー
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード
QRコード
 
読書メーター
きよさんの読書メーターきよの最近読んだ本
 
 
FC2カウンター
 
 
 
 
月別アーカイブ
 
 
 
 
ブロとも申請フォーム
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。