読書記憶+

 
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08年02月の読書

以下,8冊+アルファ。
ちょっと,少ないな...

王妃とチョコレットが今ひとつ,だったかな。

久しぶりに本屋さんに行ってきた。
読みたい本は山ほどあるけど,仕事してドラマ見て本読んで。
昔より,娯楽の選択肢が増えた分,読書にかけてる時間が短いなぁ。
娯楽っていうか,ドラマ?
電車通勤しなくなったら,どうするんだろう。

yomyomが,分厚くなってた。
ショッキングピンクのyomyom。


11 ビューティフル・ネーム(鷺沢萌)
+yom yom 2 [2008/02/26]
12 王妃の離婚(佐藤賢一) [2008/02/26]
13 落ちこぼれてエベレスト(野口健) [2008/02/21]
14 チョコレット・オーガズム(野中柊) [2008/02/19]
+クワイエットルームにようこそ(松尾スズキ/上野愛) [2008/02/16]
15 少女には向かない職業(桜庭一樹) [2008/02/14]
+潔く柔く(きよくやわく)(いくえみ陵) [2008/02/14]
16 High and dry(はつ恋)(よしもとばなな) [2008/02/12]
17 象と耳鳴り(恩田陸) [2008/02/09]
18 残照(今野敏) [2008/02/05]

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ビューティフル・ネーム(鷺沢萌)


在日朝鮮人にまつわる短編4編。
うち2編は未完。

「眼鏡越しの空」
ドリカムの歌。
私も,この歌聞いて,ちょっと泣いたことある。
自分は揺らいでいるのに,誰かは揺らいでいないことが悔しかったのか,覚えていないけど。
でも,そういうことはあった。

アイデンティティを確立するのは,日本に住む日本人でも,なかなか難しいし,ましてや,在日という背景があれば,悩むことも多いだろうと,想像するしかないんだけど。

転校が多かったから,よそ者感というのは,実感として,わかる。
うまく言えないけど。

「故郷の春」
ちょっと泣いた。
こういうふうに,自分を確立する人はかっこいいな,って思った。

私,ずっと育った場所と,地元が違うし,地元にはなじめないままだったから,地元を愛せるようになるのに,時間かかったし。
日本人という大きなくくりでは,揺らぐことはないけど,生まれ育った故郷は,今もどこかよくわからないけど,よくわからないなりに私と関わったすべての土地が故郷で,どこもそれなりにいいところと悪いところがあるし,いい人も悪い人も好きな人も嫌いな人もいるし,つまり,すべては無限で,受け止めるのは自分,みたいな感覚が持てるようになったのはほんのここ数年だし。

鷺沢萌はやっぱすげぇ。って思ったし。
あらためて好きだと思ったし。
なんで早死にしちゃったんだ!って,悔しい。

解説の重松清。
彼の言葉。
「他者性を保ったまま分かり合える瞬間」,安易な「私たちは同じだ」ではなく,「わたしたちはお互いに違っている」というのを認めた上でわかりあえる瞬間の美しさと尊さである。」


☆☆☆☆



テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

yom yom 2

今頃,読み終わっていますが,何か?

チェンジ・オブ・ペース 佐藤多佳子

 「読む予定の空白には耐えられない」って,やっぱ読書する人はみんなそうだよねぇ。
 1冊も未読の本がないことなぞ,もう何年もない。


ジ・エンド 大島真寿美

 姉の嫁ぎ先の教習所で合宿免許な日々。
 ここに出てくる小姑の雪子さんがめっちゃかっちょええ。
 し,免許と車で得ることのできる新しい世界観がすごく近くて。
 嬉しかった。この人たぶん,はじめてだけど,また何か読んでみたい。 


あとは,乃南アサの「すてる神」も好きだった。交番シリーズの番外みたいやつ。

星の王子様 倉橋由美子翻訳も読んでみたい。

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

王妃の離婚(佐藤賢一)


この人の本は,初めて。
初めてのひとの本は,最初の数ページで,ガッと持って行かれるか,方向性がつかめなくて,どう向き合うべきかポジションを決めかねて居心地悪い場合に別れる。
この人とは,1冊丸ごと腹のさぐり合いをしてしまったような気分。


1章が進まなくて進まなくて。
正直,やめようかと思った。
が,2章に入って,俄然おもしろくなってきた。

それは,たぶんずーっとへりくつこねてたフランソワが,舞台に上がったから。

で,その波及効果でにわかに全てが活気づいて,モノクロからカラーに変わるぐらい,違う。

裁判の内容も,ちょー下世話で,あけすけで。
その後ろには政治的な思惑があって,裁判そのものが駆け引きの材料でもある。
今よりもっとずっと世界の線引きが曖昧だった頃。

で,最後は,軽く意表をつかれたような,想定内だったような。
なんとも,こう乗り切れないまま,かと言ってつまらなかったでもなく。
どうだろう。
読後感としては,新宿鮫と同じ...みたいな。
舞台はフランスだけど,すごく男性らしい感じ。
なんていうんですか,いわゆるハードボイルド。な感じ。
セックス関係もあけすけだし。
なんかすごーくハードボイルドな空気。
いや,ハードボイルドが全部駄目って言うんではないんだけど。
好きなのもあるし。
びみょーに,好みのハードボイルドとは違うからかえって,ちょっと。なのかな。

いいんだけどね。フランソワもオーエンもそれなりに魅力的だし。


解説が絶賛系で。逆にちょっとひいたり。
西洋歴史小説をこれだけ集中して書いているのは彼くらい。でパイオニア。みたいなことも書いてるけど,藤本ひとみもそうじゃん?おもしろいかどうか,評価されているかどうかは別として。っていうか,むしろ彼女の方が先でしょ?
黙殺?
書評家の割に,なんかなーって。ちょっと思ったり。


☆☆☆


以下抜き書き。

 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

 Brothers & Sisters #1-15 愛という苦悩

今週は,世論調査にショック受けてるキティ。
スタッフが,調査の結果を伏せようとしてるのが笑える。
反応が読めてるんだろうねぇ。

「横柄」で「高慢」で「金髪すぎ」で「ガリガリ」で...あと何だっけ?
ネガティブワードのオンパレードで支持率は30%半ば。
ジャスティンが,「外野からプレイヤーに変わったんだから」って。
キティ,まさにプレイヤーに転じた洗礼だね。
共和党で,結構強気なくせに,ネガティブワードにいちいちショック受けてるところがキティだねぇ。っていう。女っていうか。
「バカ」「バカ」言い合ってる二人がかわいい。

周りを気にして「議員」「議員」言うキティをかるーくあしらって,平常心を取り戻させるロバートもかっちょえー。

ほんっと,この二人好き。


ジョーとの関係に悩むサラ。
最後に,一人カウンセラーの前でぼろ泣きするサラにもらい泣き。
長女だしね。
ちゃんとしなきゃ,頑張らなきゃって。やってきたんだろうし。
情熱を失った関係が怖い気持ちもわかるし。
相手を疑うのは結局自分にそういう経験があるからっていうのもね。
そうなんだよね...
希望には痛みがある。
希望と痛みと祈りの間にいる。
みたいな言葉が印象に残った。
ああやって,カウンセラーに話さずにいられない日々もあれば,いつか,憑きものが落ちたように,飲み込める日も来たりとか。


チャドとケヴィン。
チャド,もはや悪魔並に魅力的なんですけど。
しかも,騙されているかもしれない。
これはもうねぇ。
今さら言われても。って話だよ。
もう手遅れでしょ。
ケヴィン,騙されてるのかな,ってこっちもドキドキする。


ホリーとぶどう園をすることにした...ジョー...じゃなくて,トーマス。トーマスっていうかトミー?
相変わらず覚えられない...
30代に入って,子供も生まれるとなれば,仕事と自分。って見直したくもなるけど。
ホリーが相方でいいのか,本当に。
なんか,怖いんですけど。
ホリーって,何して生きてきた人なんだろう。
昔女優で,パパウィリアムの愛人はわかるけど。
ビジネスキャリアあったっけ?
っていうかー。
レベッカとパパウィリアムの二の舞...はないか。
そうだ,義理の妹か。ん?義理じゃなくて,半分妹か。


ママの絵も,悪くなかったと思うのだけど。
自分の書いた文章がその後の自分を暗示していたことに,ちょっとゾクッとしながら,結局また文章を書いてる。
アメリカ人の書く小説は,日本のそれとは違って,昔はなじめない部分もあったけど,近頃はそれも含めて楽しい。
って,いうのはまた脱線だけど,ママの心境を映し出すその文章も,結構素敵。

ジャスティンは,今週も,かわいいジャスティンで。
次にジャスティンにライトがあたるのはイラクへ行くときなのかな。


欧米ドラマ ☆☆☆☆

テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

 BONES #2-21 愛ゆえの選択


シーズンフィナーレ。

一応,最後はまあそれなりのクォリティだったかと。<偉そう。
人間模様の方はわりと好きな感じだったけど,事件は結構お粗末だった。
だって,早老症の人を小児性愛者が対象にするか?とか。
まあ,一応捜査対象に加えるべきとも思うけど。
でもさ,顔が老女のようで骨の特徴が若いって時点で私でも早老症?って思ったんですが。
そのあたり,どうなんでしょう。

でも,一人で生きられない娘を残して逝くことができずに犯した罪。
ブレナンが言ったように,その罰のように劇的にクスリが効き始めたこと。
すごく,悲しい。

ブレナンママのビデオレターも。
ブレナンパパの愛ゆえに逃亡しなかったことも。
悲しかった。

ブースを殴りたかったのはいつかブレナンを持って行かれそうだからだったのか,逃げるか,留まるか,まだ迷いがあったからなのか。
なんとなく,前者のような気がするけど。

ママに殺された彼女も,両親に置いて行かれたブレナンもかわいそうだけど。
でも,せめてそれが愛情によるもので,良かったし,その愛情が,少なくともブレナンには届いて良かった。

ブースとブレナンはどんどん恋に落ちる直前モード。
これでころっとS3になって,新しい彼とか,サリーとか出てきたら笑うけど。

ザックがイラクへ行くのは,前所長のようにフェイドアウトする前触れか?
最近,いじってもらってないもんなぁ。

検察のおばさん,久しぶり~。
いいわ,あのおばさん。
ちょー好き。
もっと出てほしい。どんどん仕切って?

ブレナンパパも好き。

って,アンジェラ!
結婚してたんかーい!!!
ほんっと,読めない人だわ。
アンジェラパパは,なんかリアルにロックスターだよね。
いい声してはるわ。

あの紫のドレスを着こなすブレナンとカムはすごい。

さくっとS3も放送してほしいです。

でも,もしここで打ち切りになっても,ホワイトハウスの時ほど,しつこく恨むことはないと思う。
なんていうか,おおむね読めた....みたいな?

S2は尻下がり気味だったけど,やっぱりいいエピもそこそこあったし,見られるものなら続きは観たい。

☆☆☆☆





テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

 コーヒープリンス1号店(韓国ドラマ) #6 気になる存在


...つか,カットひどすぎじゃね?
なんか,全然ついていけないんですが。
ありえーん。
なんかもう,萎えるんですけど。
なんで,突然ハンギョルはラブモード?
私,1週飛ばしてないよね?
あ゛~,萎える。

気を取り直して。

ちょー,挙動不審なウンチャン@パーティー。
もちのろんで,ユジュもハンギョルも気付かない。
いや,確かにアレは気付かなくてもしかたないかも。
しかし,あれだな,いっそ最初に着てた赤いドレスのが良かったかも。
あのピンクのドレス,かわいいけど,なんかウンチャンっていうか,ユン・ウネの良さが消える。
気がする。

ハンソンさー。今週,株暴落。
なにあれ。
パーティーに誘っておいて,放置?
さいてー。
タクシー代とか掴ませちゃって。
ばっかみたい。

でも強がるウンチャンも,バスで泣くウンチャンもめっちゃかわいい...

そのくせ,ウンチャンに避けられてるとか気にしちゃってさー。
...ハンソンはウンチャン,ただカワイイだけだったのか?
妹分ってか?
はー。これだから男はさー。

告白されても,あの態度?
どうよ,それ。
株大暴落。
もすこしなんかないのかー。
ないんですかー!!!

でもやっぱり泣きながら「大丈夫」っていうウンチャンはめっちゃかわいい...
滑り台滑るモップちゃんも相当かわいいんですけど!

っていうか,だからー,電話したりー,デートもどきしたりー。
残酷な男だなぁ。
ちょっとは距離おけよ。
...と,思ったり。
我が身に置き換えればあんな感じのがいいかも,と思ったり。
ああジレジレ。

で,ハンギョルだわ。ハンギョル。
めっちゃユジュ意識してるくせに,ユジュラブのくせに。
なんで映画見ながら,画面がウンチャンとの歴史に切り替わるのか誰か私に教えて!
そもそも,なんでエレベーターで急にハグ請求したのか,そのあと,店でウンチャンにハグりに行くのか,そこも誰か教えて~!!!
すみません,私にはさっぱりわかりません。ウンチャンがとにかく,気になるのだという事実しか。
そこに至る過程はどこから読み取ればいいんですかー!!!
おーしーえーてー!!!

シーン単体で観て,都合良く解釈するのはかなり得意な方のつもりですが,これはムリ。
かなりムリ。


ああ,あとユジュね。
相変わらずやりたい放題で。
いいんだよ,ハンソンとジレジレするのは。
ウンチャンにヤキモチ妬いてもいいし。
でも,あのハンギョルへの態度は,どうにも納得できませんが,なにか?

あー,これ,観たいけど,観ても欲求不満なドラマだわ。
なんか,全体におもしろそうなだけに,この細切れぶつ切れっぷりがイライラする。


というわけで、ノーカット版を視聴。
ささいなカットの積み重ねがやはり違和感の元だったなぁって、あらためて実感。

パーティーの後、夜、ウンチャンを呼び出して、ピザ食べてたりするシーンは確かにあったけど。
その前後も細かく刻まれてて。
おもちゃ部屋にどうやって行くことになったのかとか、ほんっと、ささいなシーンではあるのだけど、やはりあったほうが当然、自然。

最初、観たときほど、ハンソンに怒りは覚えず。
それよりむしろ、ウンチャンが「大丈夫」って言うほどに、むしろある意味ハンソンが振られたような雰囲気が漂う。

そしてユジュがカッコイイっていうのはやっぱりなんかちょっと間違ってる気がするけど。
どんだけ女王様?みたいな。

あと、ハンギョルがウンチャンを構いたくて構いたくてしょうがないってのも、細かく刻まれてた気がする。
ウンチャン妹が、コーヒープリンスのビデオを作ってネット配信してたこととか。
ぶどう畑のビデオは誰がどうやって撮ったんだって疑問は残るけど。

何より唐突だったハンギョルがユジュを抱きしめるシーンは、ハンギョルがあまりにウンチャンが気になる自分は変態(ハンギョル的にね。単に同性愛って話だけど、どうも韓国では同性愛ってまだ病気扱いに近い部分がある模様)じゃないか、精神科にかかるべきかと悩んだ末の行動ってことが明らかに。
つまりユジュを抱きしめてときめけば、OKっていう。
一種の踏み絵だったらしい。

しかし、何度観ても、ウンチャンがバスで泣いちゃうシーンと、ハンソンのこと「思ってたより好きだった」って泣くシーンはかわええなぁ...





韓国ドラマ ☆☆☆+

テーマ : 韓国ドラマ    ジャンル : テレビ・ラジオ

 魔王(韓国ドラマ) #11~15

以下,ネタバレ無配慮的感想。(BS朝日 08年2~3月)


#1~5  #6~10


タ,タイトルがある...
日経のBS欄。「僕の名前はスンハです」って...
黙って,驚いた。
サイト見てみたら,ちゃんとリストアップされてた。
しかし,放送は全26話だけど,タイトルは20話分...いや,まあオリジナルは20話だから当然だけど。
どうやって,新聞にタイトル載せてるのか,割り切れない変拍子の曲のような謎。

第1話 真実は友達を自由にしない
第2話 過去の罪を償う時が来た
第3話 すべての要素が 1つの全体をなす
第4話 神は運命を予言するが、人は運命を変える
第5話 真実の勝利は確実である
第6話 聞け 審判を下すラッパの音を
第7話 嘆きの都に向かう者 我を通り過ぎよ
第8話 永遠の苦悩に向かう者 我を通り過ぎよ
第9話 滅びの民へと向かう者 我を通り過ぎよ
第10話 信じよ 真実の重さを
第11話 覚悟せよ 真実の矢が心臓を貫く時を
第12話 唯一の道は 自分を守ることだ
第13話 僕の名前はスンハです
第14話 誰にでも秘密はあります
第15話 人は時にその美点によって不幸に見舞われる
第16話 あなたは誤った選択をした
第17話 人間にとって人間ほど恐ろしい存在はありません
第18話 僕のほうこそありがとう
第19話 今までの規則をすべて捨てろ
第20話 今度はお前たちが選択する番だ




#11

あれ?浜ちゃん?って思ったら,カン・オス兄だった。わはは。
全然ちゃうやーん。

・ヨンチョル?だっけか,に会いに行ったカン・オスにまたもや,もやもやっと。
 自分が,どれほどのことしたか,やっと,今さら,彼は知るんだろうか。
 あんだけ,自分を見て拒絶反応示す人間なんてそうそう,おらんだろうに。

 それにしても,ヨンチョルも,トラウマっていうか,かなり挙動不審は挙動不審なわけで。
 まあ,殺人の黒幕呼ばわりされる種類とは違うと思うけど。
 根はいい奴としても,一般社会でよう頑張ってるなぁと,感心した。
 まさか事故では死ぬまいと思ったけど,ちょっとドキドキした。

・カン・オス。ほんとに,やりたい放題...
 やっぱし,私には受け入れがたい。ただの視聴者なので。
 事務長の前に立つのはさぞかし勇気がいっただろうよ。

・オ・スンハ。あのいかにもハイエナ感のある記者の人とは過去に面識あったっけか... 
 人間関係がようわからんくなるっていう十分想定内の事態に,はまりこんだ。
 脅しているシーンの最後の方の「僕が相手になります」が,かっちょええ。

・チーム長の人,めっちゃ演技上手い。

・ソラったら。
 たいした脈絡もなしに,大人がドキッとするようなこと言うんだから~。
 私なら「えー,ソラったら何言ってるのー」みたいな芸のないコメント間違いないが,ヘインはさすが。「お兄さんが好きなのはお母さんなのよ?」って。
 ソラも「え?」みたいな。
 でもって,回想シーンがなんかかわいい。
 あんなことやこんなことは,もしやそういうことなの?って。

・カン・オスが兄を殺し,母が死に,弟が死に。たった半年で一家全員がいなくなったと聞いたとき,カン・オスは何を感じるんだろう。
 それでもまだ,自分の友達を殺されたことを許せないの一辺倒なんだろうか。
 自分が悪い。
 とは言っているけど,それでもまだ「事故」と思いたがっている節もあり。
 事務長も気の毒。ものすごい,目覚めの悪い話だよな...
 それでも刑事ってのは,そういう目覚めの悪さを飲み込んで,更正の可能性を捨てるわけにもいかないんだろうな,というような。
 ほんと,カン・オス,よう聞けやッテカンジ。
 
・スンギやテクジンが疑心暗鬼,足の引っ張り合い始めているけど,正直,興味なし。

・でも,今なら引き返せる。って,私も言いたい。
 今なら,カン・オス。破滅はしないけど,相当,精神的には追いつめられて反省もしているはずだし,今,やめれば逃げ切れるかもしれないし,もう,ヘインと...
 とか思うわけもないわな。
 ああいうこと始める時点で,自分の幸せなんぞ,さっぱり眼中にないんだもんな...
 あと3年早くヘインと知り合ってたら,こんなことを...だからドラマだから。

#12

その日の汚れ,その日のうちに...
汚れてませんけど。溜めたら最後。

・ヨンチョルとソラ。
 ソラ,いい子だなぁ。約束守ったのか...
 てっきり,眼鏡の有無で「気付かない」に命運をたくしたかと思ったけど。
 そうじゃなくて,「ソラが約束を守るか否か」にかけていたのか。
 ソラの顔より,オ・スンハの顔見ていたほうが,捜査が進展するんじゃないかと思うことが時々ある。
 なんしか,ソラにとってカン・オスは,悪い人扱いってことで。
 ああ,でもヨンチョルも殺されてしまいそう...もし,あのナイフが彼のものだと,知られているならば。

・カン・オスに惚れてる女刑事。まっすぐで一途だけど,ちょっと無神経。ちょっと恋は盲目。

・次は,ジュンピョが殺されるんですね。

・カン・オス父。喋りが北朝鮮のアナウンサーみたいでちょっと怖い。
 けど。カン・オスの様子が変だとか,テウンの弟に見所があるとか,要所要所,やっぱ狸親爺らしい洞察力を見せる。

・オ・スンハ,髪がすっきりしたと同時にちょっと老けた。っていうか,疲れてる?
 もっさりもどうかと思うが,このカットもちょっと微妙なような。
 その上,姉が出てきてますけど?
 あ,姉?ってなったけど,つまり,成り代わった「誰か」の姉ってことなんだな。うん。そうか。
 病院の庭のシーン,ちょっと桜吹雪,飛ばしすぎたなー。

とりあえず,寝よう。



#13

・オ・スンハは,ソラママの言葉で,自分のしていることは,カン・オスがしたことと,変わらないと,実感したんだと思う。
 ここは,私も今まで何度か疑問に思いつつ,流していたところだ。
 どうやって,実行犯を選んでいるんだろう,って。
 罪をかぶせても,フォローしてできるだけ刑を軽くしたからそれでいい。っていう問題ではない。
 罪悪感は,刑の重さとは無関係だから。
 流していて,すみませんでした。

懺悔室に入りながら,何も話さないまま,邪悪な顔で歩いてきたオ・スンハは,たぶん,最後の良心も,断ち切ったんだろう。
 ビルの屋上では,悪魔の表情だった。
 あ。でも,髪切ってから時々,シン君に見えるのが難点...

・カン・オスの必死さも,滑稽に見える。
 何を今さら。
 とはいえ,今日の再現シーンでは,見方によっては,刺さっていなかったのに,倒れ込んだ拍子に刺さったように見えなくもない。
 けど。刺さっていないのに倒れないだろうから,きっと刺さっていたんだろう。
 「あの頃のままの,卑怯者だ」という言葉が,自分を追いつめる。
 その事実がせめてのもの救いにも見える。

・オ・スンハ対カン・オス,どっちがヘインを射止めるか対決。
 昨日もそうだったけど,なにげにオ・スンハの言葉がカン・オスを揺さぶる。
 今日の「彼女は今,寝ているから代わりに出ました」なんて,事実だけど,笑えるほど誤解を招く言い方で。
 この二人のヘイン争奪戦だけが,それでもまだちょっとは微笑ましいといえば微笑ましいような。
 しかし,オ・スンハのは完全に計算してるもんな。
 ヘインに救いを求めているけど,ほんのり恋心もあるけど,それを超えて,利用しているんだからな...触ったら汚れるみたいなのもそりゃあるだろうよ。
 カン・オスもまあ,似てるけど。彼のほうがその分量は守りたい気持ちが強い分,愛に近いというような。
 いずれにせよ,ヘインを見つめるスンハと,その目線の先の唇のアップって,なんか恥ずかしかった。そんな...やだもー。っていう。

・しかし,あのスンギだっけか,あいつはなー。腐ってるなー。
 あの4人がつるんでたのはわかるけど,男の友情っていうのは嘘やーん。みたいな。
 
・真実を知った矢先に殺されるんだな,ジュンピョ。


#14
ジュンピョ,なかなか死なないなぁ。<死ぬと決めてる。
ちょっと疲れてるかも。
涙腺が緩かった。

・不覚にも,回想シーンのカン・オスにちょびっと泣いた。
 自殺もできずに,泣き崩れる姿に。
 つい,言い分を信じそうにもなった。私って甘いなぁ。
 
・オ・スンハのお母さんが,目の前で亡くなったシーンも,ちょびっと泣けた。
 大好きだったお兄さんが亡くなって,お母さんがボロボロになっていくのをそばで見て,いつも不安で心配で,あんなふうに何度もきっと探し回ってたんだな,って思ったら。
 その上,目の前であんなふうに亡くなったのかと思ったらさ,そら泣けるよ。
 お兄さんの病院のシーンとか,over the rainbowを二人で聞くシーンとか。
 なんで,ソラを家に連れて行ったとき,over the rainbowみたいな渋い曲がすぐさま流れるんだろう,この車,って思っていたら,そういう理由があったのね。

・カン・オスがヘインに,「帰ったらご飯を食べて早く寝てください」って言ったところも,なんかちょっと泣けた。
 ちょっと泣けたし,ヘインはカン・オスを好きになるかもしれないなぁって思った。
 オ・スンハにも惹かれているだろうけど,でも,なんか,もし本当に選ぶなら,カン・オスを選ぶかもしれないなぁって。
 憧れと,安心する人というか。心配な人と,安心する人というか。
 うまく言えないけど,そういうふうに見えたし,ああいうふうに,いい奴なときの,まっすぐなカン・オスは普通にいい奴なので。
 とはいえ,あんなにまっすぐ「昨日はどこにいたんですか?」って聞くのは,ちょっとびっくりした。私にはできん。
 デコだしヘイン,かわいい。
 
・オ・スンハが,ヘインと食事をしているとき,ものすごく若返っていて,人は,緩むとこんなふうに表情が変わるんだなぁって,思った。
 手を繋ぎたいのに,しちゃいけないって,ドラえもんになる手が,悲しい。

 部屋で一人,写真を見て「会いたいな」って,つぶやくのが,悲しい。
 あの本物のオ・スンハの事故,ただの偶然だったんだろうか。オ・スンハは,あそこで最初の罪を,自分の手で犯したんだろうか。
 もし偶然だったとして,そのときに,それまでただの妄想に過ぎなかった復讐のシナリオを実現するための手段を見つけたのだとしたら,悲しすぎる。
 もし,あの事故がなければ,いつか復讐は諦めて,兄や母の分まで幸せに生きようとか,そういうふうに前向きに思える日も来たかもしれないとか。
 
 くじけそうになるたびに,兄が死んだ場所に立つことで,自分を奮い立たせて来たのも悲しい。悲しすぎ。

・ジュンピョに迫る身勝手なカン・オスとか,えげつないスンギとか,なんか闇社会に仕事を依頼するオス父は省略。


 

#15

・べろべろに酔っぱらったカン・オスの演技は今ひとつだった...せっかくの見所なのに~。
 
・べろべろに酔っぱらったカン・オスを見て,オ・スンハはどう思っていたんだろう。
 「どうやっても,犯人を捕まえたい」と言うオスを「けっ」って思って見ていたのか,「人はもともとはみんな善人のはずなのに,俺のせいで悪党になって...」っていう姿に,複雑な気持ちになったりしたんだろうか。私にはそういうふうに見えたけど,それは私のただの願望かな。
 スンハはこのまま復讐を遂げるために動くのだろうけど,そこには,猛烈で強烈な葛藤を持っていてほしいから。
 じゃないと,ただの「私的な復讐」で終わっちゃうから。
 いや,たぶん「けっ」って思いながら,どこか惹かれるっていうか,揺らぐ自分がいたはず。
 っていうか,いてくれ。

 自分が単純な人間だからだろうけど,「人はみんな秘密がある」ように,一面だけで人間を判断はできないし,だからあんなオスでもその罪悪感は受け入れてあげないといけないとか,なんかそういうことを考えちゃう。と,言いつつ,スンギとかジュンピョは,駄目だな,とかも思うんだけど。いや,いいのか。あの人たちは,心がないからな。オスは,ないと思ってたのにあったから困ったというか。
 ああ,もう脳みそがほどけてて,うまく言葉にならん。
 
・べろべろに酔ったオスとか,次の日,謝りにくるオスとか。
 ヘインは絶対こっちに落ちてしまう気がするわ...
 ヘインが見てるのは,「いい人」のオスだからなー。
 スンハは,結局のところ,イケメンで,優しくて素敵だけど。それ以外の部分をヘインはよく知らないわけだしねぇ...

・スンハがあと3年早くヘインと知り合っていれば!って数日前に書いたけど,もっとずっと前に知ってたんだね...っていうか,逆にヘインがいたせいで,事件の真相,あるいはらしきものがスンハに知れて,復讐劇が始まったのかもしれないかも,と今,思った。
 んー。あんな前には知らなくて復讐を始める3年前くらいに出会ってたら良かったんじゃないかと。

・あいかわらずソクジンとスンギとジュンピョがうざい。

・ヘインの触診は,なんか不安定すぎて,ちょっと...
 オス触って見えちゃったり,手を握っても見えなかったり。
 もすこし,説明みたいのがほしいなぁ。
 じゃないと,「ドラマに便利なもの」に見えちゃう。

・スンハのたくらみにいろいろ予定外の要素が出てきてたりしているようで,なんか,うまく言えないけど,もう,悲劇に向かってまっしぐらっって感じで,悲しい。

・しかし,なんかオスもスンハも,中の人は,もっそいブルーになりそうな感じのドラマだなぁ。


 
 

テーマ : 韓国ドラマ    ジャンル : テレビ・ラジオ

落ちこぼれてエベレスト(野口健)

野口健って,変な奴(褒めてる)だと思っていたけど,やっぱし変な奴だ。
彼がなぜ登山を始めて,今に至るかが,わかる。
文章も読みやすいし,とても率直で好感度が高い。

とはいえ,登山を始めた時から,目標が違うというか。
ほとんど登山経験もないうちから,モンブランですから。
なんていうか,器が違う。器って言うか素質?
ピアノ初めていきなりベートーベンの悲愴とか弾き始めちゃう。みたいな?
違うけど。

この人はシンプルでまっすぐで,猪突猛進なんだなぁーって。
で,案外だらしないし,抜けてもいるし。
ただ意志の力が猛烈すごい。

エベレスト登頂という栄光の陰には,たくさんのシェルパの犠牲があって。
だけど,そこにライトがあたらないのはおかしい,っていうのはすごくわかる。
東京マラソンとかも,局アナなんぞ走らせるより,ボランティアの支えとか,そういうのもっと見せればいいじゃんね。


清掃登山について,世界中から非難されたっていうのにも,驚いた。
なんだろう,登山界ってちょっとおかしいんだね。やっぱり。
映画の「運命を分けたザイル」もさ,ものすごい非難囂々だったらしいんだけど。
そのときも,いったいなんだろう,登山界って。って思ったんだけど。
あらためて,思った。

彼の,シェルパとの関わり合い方も,あたりまえだし,当然だと思うし,それが慣例的な対応とは異なっても普通にやり抜けた彼は,すごいというか,たくましい。


エベレストにいる,ということは,世界中のどこにいるより,命の危険度が増している状態なんだなぁ,って,読んで思った。
高山病になって吐いても吐いても登りたい。
凍傷になって指を何本かなくしても,登りたい。
友達が次々に死んでも,それでも山に登りたい。
私には到底理解できないけど。
でも,彼にとっては,それが重要で大切なことだったというのもよくわかった。

たぶん,彼は今はあまり登っていないんじゃないかとざっと調べた限りでは思うんだけど,それは彼がそれまでの登山を通じて,新しい目標を見つけたからだと思うし,それならそれでいいし,富士山の清掃登山とか,ほんと,どんどんやってもらいたい。
本当は,清掃登山が不要というのがベストなんで,矛盾してるけど。
でも近頃は,たぶん,以前ほどゴミはないと思うけど,それは野口健のおかげだし,絶対。
そういうアピールは,どんどんしてもらいたいなぁ,と。

っていうか,海でも道でもそうだけど,なんであんなにどこにでもゴミが転がっているのか理解できない。
いったいどういう躾で育ったら,どこにでもゴミを捨てていいって思う人間ができあがるんだろう。信じがたい。
小学生の時に,ゴミ拾いとかしたことないんかな。
いや,それ以前に,ゴミ捨てていいってどこで覚えるんだろう。
そんなん,習う以前の,起きたら顔を洗うとかそういうレベルの話のはずなのに。

日本人って,いつからこんなにタチ悪いんだろう。
私が小さかったときもこんなだったんかな。私が覚えていないだけなのかな。

ああ,ずいぶん脱線したけど。
私は,この人,すごく好き。
もし,となりにいたら,ちょっとめんどくさいかもしれないけど。
でも,ずーっと,そうやって生きていってほしい。です。


☆☆☆☆


以下,抜き書き。

 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

チョコレット・オーガズム(野中柊)


中編2編。

「チョコレット・オーガズム」
ある意味,対極にいる女二人のアメリカ生活。
軽く,フェミニズムへの疑問を投げかける。
一方,男が感じてる違和感も。

媚びることと,選ぶこと。
あるいは,選ぶつもりで選ばれることと,選ばれるために作ること。

これは,フェミニズムなんて大上段に構えるまでもなく,日常の中で日々脊髄にて判断して,捌いてる感じがあることだから,そういう言い方もあるよねぇ。って。なった。

女が男に合わせざるを得ない部分って,まだまだ私には多いし,まあ,それでもいいといえばいいけど,めんどくさいって,思うこともあるし,反対に付き合いきれないから勝手にやってくれって思うこともあるし,ああ,もうめんどくさい。って,結局思ったけど。

男とか,女とかじゃなくて,自分らしく。
そう言い聞かせるけど,そういうなんだかどっかで聞いたコピーみたいなのもめんどくさいけど,少なくとも20代前半に比べりゃはるかに「自分は自分」って,なってるけど。
着飾るのも,化粧も自分がしたいから。
それでいいのだ。
だいたい,似合うものが男ウケしないなら,男ウケしなくていいから似合うものが着たいです。


「なつやすみ」
カタログで嫁入りした母と娘。
義理の父と,お人形のように愛らし義理の妹。

ささやかな違和感から,逃げられない子供。

子供は子供だと言うだけで,大人の付属品にならざるを得ないから。

カタログ妻...
時々ドラマなんかでも扱われる気がするけど。
アメリカ人って合理的って言うか,なんでもありだなぁ。
でも,日本にもあるかもしれないよなぁ。
東南アジアから農家へ。とか。
見合いの超合理的バージョンといえばそうだけど。


2編とも,少し息が詰まるような,閉塞感。
チョコレートのほうが,まだ軽やかだけど。

☆☆☆


以下,抜き書き

 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

 Brothers & Sisters #1-14 バレンタインは大騒ぎ

防備録なので,もうネタバレとかいう時限をはるかに超えて,いきなり核心つくので,注意してください。


タイトル通りだし~。
冒頭から電話リレーに大爆笑。
ほんっと,この兄弟は退屈させないよねー。

っていうか,キティ....あっという間に男断ち終了~。
ケヴィンは,元彼の...あ,もう名前忘れた...と,寝てるし。
ジャスティンはタイラーと寝てるし。
ママはマリファナで捕まってるし。

家庭持ちのサラとトーマスは,おとなしく過ごしたみたいだけど。
ここは,ぶどう園を買うかどうかで揉めてる。
ホリーが出てくるとほんっとロクなコトにならない。
このドラマの渋味っていうか,辛みの分担かもしれないけど,個人的にはそこいらないや。とか思っちゃう。
全編すったもんだしててくれてもいいや。みたいな。
しかし,トーマスも名前覚えられない...
チャドは覚えたのに。ロバートも。

ロバート,大統領選目指すとか言われると,もうしつこいようだけど,ホワイトハウス思い出しちゃって。別の意味で鼻息荒くなるわ。
ロバートっていうか,ロブ・ロウも,ホットな議員だよねぇ。
あれに口説かれたらそりゃキティも落ちるよ。
キティも,あれだけ弁論鮮やかって,かっこいいわー。
この二人,めっちゃかわいい。
けど。
長続きはしないんだろうなー。
議員とメディア担当だもんなぁ。
ロブ・ロウ,special guest starrigだし。

ママがマリファナで捕まったもんだから,ロバートとジャスティン大喜び。
「言わないで」って懇願してたけど。時すでに遅しだったっていう。


☆☆☆☆ 欧米ドラマ


と,書いたけど,調べてみたら,当初6回の予定がそのままキャストとして残った様子。
でもその後S3で,降板したのはクリエイターだけだったか,サム...ロブ・ロウもだったか。
なんかどっかでみた気がしてならないんだけど。
「また金で揉めたか...」と思ったような思わないような。

なんにせよ,この二人がみられるなら私はハッピー。

そういえば,サラの前の会社の同僚との浮気もあるかもサブストーリーは,さくっと消えたのかしら。

テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

クワイエットルームにようこそ(松尾スズキ/上野愛)


読んだのは,マンガの方なんだけど,ぱらぱらと文庫を立ち読みした限り,かなり忠実になぞっているようなので,買わなかった。

なんていうか,独特で。
だけど,心が悲鳴を上げてる彼女たちが,私たちとなんぼほど違うかっていう。
それは,近い未来の自分であってもおかしくないかもしれないというような,怖さとか。
明日香の追いつめられた感じも。

鉄っちゃんが,鉄ちゃんも悲しい。




「長い罰ゲームだったね。...今度こそ終了です。お疲れさまでした」
心を込めてそう言った。




このシーンがね,もう,ぐわーっと来ちゃって。



頑張る気持ちとか,優しい気持ちとか,逃げの気持ちとか,すごくリアルっていうか。
自分でもよくわからないままに,心がどっか行っちゃうっていうか。

ああ。なんか,読むとちょっと疲れるけど,ほっとするっていうか。
不思議な感触だった。


☆☆☆☆



クワイエットルームにようこそ (文春文庫 ま 17-3)クワイエットルームにようこそ (文春文庫 ま 17-3)
(2007/08)
松尾 スズキ

商品詳細を見る

 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

 ボストンリーガル #1-17 アランの叫び

テキサスで死刑執行を阻止しようとするアランと,何百回と買春を繰り返したおばさんの裁判。

バリバリのテキサス批判と見ましたが。
死刑囚の1/3がテキサスで,1年間の執行の半分がテキサス。

前半は,テキサスをおちょくるというか,小馬鹿にするというか,楽しむアラン。
法廷での弁論がタイトルにかかってるわけだけど。
なんとなく,アランって,死刑廃止論者というわけでもないんじゃなかな,と穿ってみたり。
ただ単に,判決にはミスも多く,特に今回のケースでは,疑わしい点も,適当すぎる弁護もあったのに,死刑はおかしいと,その一点を糾弾しているとも取れたんだけど。

執行のシーン。
記者も,チェリーナも目を背けた。
アランは,しっかりと見届けた。
ああ,アランらしいなぁ,と。
彼の願いを聞いて,執行を見届けるというのは,目を逸らしてその場にいることではなく,その目で,彼の死を見つめることだと,私も思う。


買春の方は,ダニーが判事を意図的にコントロールした疑いにおいて,デニーを事務所から追い出すための布石としての裁判という感じで。
さすがデニーというか,どうでもいいというか。

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

 08年02月のドラマ

いろいろ終わるからほっと一息つくつもりが,あまり変わらないっていう。
はー...

BONES
 順調におもしろい。

・ボストンリーガル
 順調におもしろい。→もうすぐ終わり。→引き続きS2...
 嬉し,辛し。
 
・CSI S5:本家
 やっぱ,おもしろい。
 し,なんだろう,画面の雰囲気が好き。
 
Brother & Sisters S1
 楽しみにしていた割にはHDDにたまってる...
 今後,集中的に消化予定。
 →見始めたら止まらなくなった...追いついちゃった。(20080203)

  

・HEROES
 びみょー。見始めるとおもしろいけど,3話から,録りだめたまま放置中。
 今後,集中的に消化予定。

・コールドケース
 けっこう,期待してる。





・ロス・タイム・ライフ
 SPの後。かなり期待。
  →チャンネル,間違った...

・鹿男あをによし
 鹿男かー。おもしろいかなぁ。→つまらなくはない。 →おもしろくなってきた~。

 ・...けっこう,シュール。
 ・撮り方とか間合いとか,クセがある。
 ・鹿CGがややしょぼい。全体にちょっとずんぐりしすぎじゃない?
 ・本物の鹿は嬉しい。<鹿好き。あれだけ玉木の周りにまとわりつかせるのは相当苦労してるはず。鹿って,近寄ってこないもん。せんべい持ってないと。
 ・玉木。痩せすぎ。
 ・地震のシーンがちょっといや。
 ・下宿先の間取りがいい。
 ・ちょっとも奈良弁じゃない。少しくらい,奈良弁使おうよ~。(080126)
 
#3
 なんとか周回遅れは免れた!
 展開もおもしろくなってきたんだけど,できれば,もう少しアップテンポでお願いできませんか...40分見てるわりに,話が進まないというかなんというか。
 ・なんか,最初はどうかと思ったCGの鹿の声の人にはまったかも!
  声って言うか,鹿役?っていうか,鹿?
  あの大仰な台詞と,喋りがツボ。
 ・とんとん焼きじゃなくて,とん平焼きちゃうん?あの店の固有名詞?
 ・玉木宏うまいなー。俺様千秋様とは正反対の弱気っぷり!
 ・あんなふうに,突然目の前の人が,鹿に話しかけられて云々言い出したら,どうしよーって。綾瀬はるか,今までどうとも思ってなかったけど涙がかわいかった...
(20080206)
#4
 ・なんか,テンポが悪い。奈良観光シーンとか,鹿シーンとか,「信じてほしいと思われているなら信じる」シーンとか,いや,それ以外にもいいシーンはいろいろあるんだけど,どうにも,間延びした感じがするのはなんでだろう。(080209)

#5
もう見るのやめようかなぁ...
なんか,鹿出てくるシーン以外,ほとんど興味なくなってきたっぽい。



・佐々木夫妻の仁義なき戦い
 たぶん,途中で見なくなる予感。→というか,一回目から見逃した... あ,2回目も...3回目も...







・フルハウス(韓国ドラマ)
 早送りを活用して視聴中。
 びみょーと言いつつ,一応見てる。
 
 ・ヘウォンだっけ?あの女うざーい。
 ・ハン・ジウンの友達ありえなーい。つか,友達じゃねえー。
 ・イ・ヨンジェ,誰かに似てると思ったが,織田信成。
 ・ハン・ジウンのかわいさが救い。
 ・あ,あと,ミニョクもいい。ヨンジェより,ミニョクのがいいんちゃう?
 ・挫折一歩手前。(080126)
 ・ヨンジェのおばあちゃんが「クマ三匹」って呼んでるのに笑った。
 ・ヨンジェ,たいがいにしろ~。(080203)
 ・しかし,あらすじらしいあらすじのないドラマだ...最後までこの調子なんだろうか。
 ・そしてどうにもヘウォンはうざいなぁ。(080209)
 ・毎週毎週同じことの繰り返しで飽きた...ヨンジェもたいがいおかしいわ。
  この二人がなんでそんなにお互いを意識するかがわからん。(080216)

コーヒープリンス1号店(韓国ドラマ)
 立ち上がりは十分おもしろい。

・魔王(韓国ドラマ)
 ...帯かー。勘弁してくれー。
 帯はなー,辛いんだよなー。やっと1%の奇跡が終わるのに...
 うん。まあ,とりあえず観てみよう。そうしよう。
 →あ。予約し忘れた...
 2話から参戦。


  
・ありがとうございます(韓国ドラマ)
 途中で挫折する気がするけど。とりあえず?
 ・現在と過去が錯綜して,ちょっと混乱した。
 ・なんか,こういう外科医ってテレビ界には多いよなぁ。
 ・子供がオカメだけどかわいらしい。
 ・ミジンだっけ?そこまで悪いのに,ハワイへ連れて行こうとしてたの?
  膵臓ガンってかなり消耗する痛みのひどいガンだって聞いた気がするけど...
 ・フルハウスで,医者のヨンジェのお父さんが,ここでも医者のお父さん。(080203)
 ・なんか,好きかも。今,もの悲しいドラマがちょっとツボ。(080209)
 ・ボムかわいそう...。このドラマ,もっと退屈かと思ったけど結構はまる。(080216)






デス妻とか,グレイズ・アナトミーが気にならないわけではないんだけど。
...とりあえず見送り。


テーマ : ドラマ感想    ジャンル : テレビ・ラジオ

 BONES #2-20 光る骨

...今週もぬるいかも。
なんかピリッとしない。
アンジェラとホッジンスのせい...ってわけではないんだろうが。

カムの台詞。
満ち足りてたけど,独身だということに感謝してた。
っていうのがね。
わかるよ...みたいな。
わかっちゃったらオシマイな気がするけど,わかるわ。
何がオシマイって,別にオシマイじゃないんだけど。
結婚は遠いな....みたいな。

ホッジンスがさ,結婚という型にとらわれる必要はないって,悟った途端,アンジェラがプロポーズにOKするってのも,わかる。
結局のところ,結婚という形は,なくてもいいものではあるし。
便利なスタイルだとも思うけど。
相手をいとおしく思って,一緒にいて幸せなら別にそれでいいんじゃないかっていう。
し,そう言ってくれる人となら結婚したいっていうのもね。あるわな。

来シーズンは,ブレナンとブースでアンジェラとホッジンスみたいことするのかな。
いっつも一緒に夕飯食べてるしね。気配がねぇ。

カムは,風紀委員も兼ねていて大変だな,とか。
今週はザックがなかなかおいしいとこどりだったな,とか。
現場には,ブレナンがいれば,鑑識いらないのかな,とか。
犯人の女優さんは,絶対どこかで見たけど,どこだったかな,とか。
生き埋めのエピはおもしろかったよな,とか。

思いながら見た。
あと,1回?2回?

テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

 コーヒープリンス1号店(韓国ドラマ) #1~5

ネタバレ無配慮的感想。




というわけで、m-netでノーカット版放送ということで、軽く再視聴してます。
直前に、ミニョプのイオンが事故で亡くなったのは、結構、ショックだったなぁ。
このドラマでしか知らないんですけどね。

-----

コーヒープリンセスかと思ってた。
コーヒープリンスか。ははは。

ふつーにおもしろいし。
あ゛ー。観たいドラマが減らない。
1日は24時間しかないのにー。

#1 私,女です

ウネちゃん,がに股だし,ちょっと背中丸めたり,声も低めにして,案外男らしい。
こんな高校生,いるね~。って感じ。
男になりきれない,まだむしろ女っぽい,男の子。

とりあえず,偶然,偶然を重ねて主要人物全部出しました~って感じの第一話。

本編,実質45分ということは,やはり,15分ほどあれこれカットされているんだなぁ。
うーん。もったいないなぁ。放送しちゃえばいいのに。
小刻みにカットなぞせずに。


っていうか,ジヒョンのお父さん@ぶどう畑も,出てるね?
→それどころか、あちこち出てますがな。

男っぽくてテコンドー師範のウンチャン@ウネ。
とはいえ,牛乳配達しながらモップ犬に話しかけたりして,普通にかわいい。
なんか,身の丈が縮んで見える。髪が短いせい?


金持ちの道楽ナンパ息子のハンギョル@コン・ユ。
祖母も手玉にとってるし~。でも,手玉にとられる気持ちはわかる...かも。
憎めないタイプ?


プライドを捨てて,ハンギョルに慰謝料をもらいに行くウンチャン。
親を悪く言うハンギョルに謝罪を請求してストーキングするのは笑った。
平気で男便所入ってるし。

今後に期待。



#2 お見合い破談大作戦

ウンチャンを男だと思いこんで,ゲイの相方のふりをさせるっていう。
えーっと,確かに破談にはなるかもしれないけど,それでいいの?
いろいろ,まずくない?
喜びのハグはともかく,チュウはまずくない?

っていうか,ユン・ウネが小さく見えるって,コン・ユどんだけでかいんだ?
男物のスーツを着たら,さすがに華奢に見えるし。
それにしても,あれ,本物のコン・ユ担いでるのかな。
重いだろー。
あの図体で,下戸って,笑える。
いいように子供に弄ばれるし。

妹がめっちゃかわいげなーい!!!



ハンソンだっけ?
モップちゃんのお父さん,味わいある顔。
元カノは,小西真奈美に似てる。と思うんだけど。
こっちの二人はシリアスっぽい。
普通にトレンディドラマな感じで,ちょっと物足りない。


→ウンチャンとハンギョルが中華を食べに行くシーンで、ウンチャンが犬みたいに鼻が効くとか、ハンソンと一緒にいるミジュにDKから電話とかそれに絡んだウンチャンとハンソンの会話とか、観たことない気がした。






#3 残酷な習慣
 
 このタイトル,好きだ。
 なんとなく。
 残酷な習慣。
 
 ラストの発注ミス。
 ああいう魔が差す瞬間みたいのって,あるから怖い。
 先日,危機一髪だった自分のミスを思い出して,すごい痛かった。
 
 
 ・車の中からよくウンチャンに気付いたなぁ。
  あのバカップルは笑った。

 ・館長にも事情があったんだって信じるウンチャンと,そう信じた方が楽でしょうっていうおかんがいい。人を傷つけたり騙すより,自分が傷ついたり騙されるほうがいいと,私も思う。

 ・あの画家の人,なんかちょっと苦手。
  無神経な美人という感じが。


→ハリムがコーヒープリンスになんで関わるようになったか、やっとわかった。
 あと、ハンギョルんちに泊まったウンチャンが、足跡つけて、メッセージ置いて帰るシーンも初めて見た気がする。朝から、タフやなぁ。
 
そして、今観ると、ユジュも別にそれほどイヤじゃないから、不思議。
それは、ユジュに慣れたからなのか、それとも韓ドラのビッチをたくさん観て、ユジュなんてかわいいもんだわ、と思えるようになったからなのか。
何度観ても、ハンギョルがユジュの髪を結んでやる必要は全くないと思うがな。




#4 コーヒープリンス1号店 オープン!

 ...ここへきてめっきりカットが厳しい。
 15分相当のカットって,やっぱ相当だな...
 話がつながらなさすぎ。
 よく考えたら,あの店員たち,どうやって集まったか,半分はわからないんですけど。

 そのほかいろいろとねぇ。
 台詞から推測はできるんだけど,おもしろみが3割減かと思われ。
 1.5時間枠とかにできないのか?韓国ドラマ
 どうせやるなら,ちゃんとやろうよ~。
 いやー,いずれノーカット観たいなぁ。


 っていうか,あのウンチャン見て,女じゃない?って思わないハンギョルとユジュってどうな~ん?
 百歩譲ってハンギョルはじめ,男どもは,男どもだからともかくとして,ユジュは,あんだけべそ泣きウンチャン見たら,なんか変じゃない?とか思わないもの?
 先入観ってそんなもん?
 
 バスケのシーンのめっちゃスパルタな罰にウケタ。
 死んじゃうよ~。
 で,バスケしてさ,ウンチャンとめっちゃ接近してたし,腕とかつかんだりとかしてさ,それでも,変だなーって思わないのか!って。思ったわけで。
 だって,腕の太さとか,質感って,大違いじゃんねぇ。
 
 ハンソンさん,やっぱ好きだー。
 あの声がいいわ~。笑顔も!
 モップちゃんはかわいいし!
 二人,この先が楽しみ!
 あのA君とBさん,とか。カン君とナさん(だっけ?)とか。
 ウンチャンがほっこりするの,わかるわ。
 
 美人画家ユジュねぇ...
 うん。たしかにね,かっこいいかもね。
 でもねぇ。もっそい「女」だよなぁ。
 ずーっと感じてる反感って,彼女がハンギョルに接する態度への反感がほとんどなんだけど。
 じゃあ,なんでそこに反感を持つかって言えば,彼女の「ずるさ」が,自分の見たくない一面を見せつけられてる感じがするからだなぁ,と。
 男女の友情のほとんどってのは,少なくともどちらかに一定以上の下心があるから成立するんだし,ましてやハンギョルが自分を好きだとわかっていて,思わせぶりな態度をとるのってねぇ。
 純粋にハンギョルを好きだって言えばそうなんだけど,やっぱし,そこにある種の「ずるさ」は絶対あるよねぇ?
 自分にとって居心地いい状況を作ってくれる男だから。
 わかるんだ,気持ちは。
 でもわかるからこそ,見たくないというか。
 ハンソンと一方的に別れて,そのくせヨリを戻して。
 だったら,一途にいけよ。みたいな。
 でも,わからなくはないんだよなぁ。と,繰り返してもしょうがないや。


 仕入れすぎた豆をみんなで売ったり,オープン準備をしたり,かわいくて楽しいシーンもたくさん。の反面,ふてくされて泣くウンチャンはガキくさいなぁ。とか。
 いくつって設定だっけかや。
 でもそんなもんだったかもなぁ。
 いや,今も大差ないかもなぁ。
 ハンギョルの怒り方って,確かにきっついし。
 
→焼き肉屋のシーンとかカットされてた。
 「ウンチャン的」の活用方法とか「ハンギョルチック」の使い方とか、くだらないけど、楽しいシーン。
 ミニョプが酔っぱらってウンチャンにキスしてたりとかね。
 確かになくても問題ないけど、やっぱあったほうがいいじゃんね。



#5 親睦旅行に出かけよう

ウンチャン,ハンソンのがいいんちゃう?
ハンギョルも,ちゃらんぽらんのくせに,やり始めたら結構頑張るし,いい奴なんだけどなー。
ハンソンのが好き...
あの声も,笑顔もめっちゃいいわー。
二人,庭で遊んでるシーンがめっちゃいいんですけど。
私もそこに馬が置かれていたら絶対座るわ。
今まで座った人がいなことのほうが不思議。


でも,二人ともユジュにぞっこんラブってどうなーん?
っていうか,ユジュ魔性すぎ。
このドラマ見て,はー...ってなるのはユジュが出てくるシーンばっか。
なんであんな魔性やねん。
もすこし,小悪魔くらいで勘弁してよ。

それにしても,ユジュもウンチャンも手足が細長くて羨ましい...
一度でいいからあんな身体になってみたい。

ウンチャンが女だって知ってからのミニョプの変わりようがかわいい。
基本的にミニョプって,不器用でかわいいなぁ。

断水で社員旅行って...
どんだけ断水してんのさ。
ぶどう畑に行っちゃったらどうしようかと思ったよ。
先週は皇太子の教育係が出てきちゃったしねぇ。
でもあの,縁台はいいよなー。
縁台のある生活...
しかし,ホン社長は汚い。
いつ見ても,汚い。

ウンチャンの入浴シーン。足が折りたたまれてて感心した。
うらやましー。

最後,お約束のドレスアップ。
ウィッグが変だよー。
なんでロングヘアのウィッグって変なんだろ。
あれなら,ボブのがかわいいじゃん。

で,来週はきっと,会場で鉢合わせするのに,ハンギョルはウンチャンだって気付かなかったりするんだろうな,と予想してみる。


→ハリムとソンギが社長んちに居候してたのは、家の仕事を継ぎたくないハリムの家出がきっかけ。
 ってか、社長んち、まぢ汚い...あらためてみても、汚い。っていうか社長が汚い...(T_T)

 ミニョプの先輩の屋台のシーンでもカットされてた。
 犬が飛び出したところを追いかけたウンチャンを追いかけたハンギョルが身を挺してウンチャンを助けるシーンと、その後、大きなスリ傷のウンチャンを病院に連れて行って、ウンチャンが、小さいとき3階から落ちてお父さんがキャッチして骨折したのに、ウンチャンを病院に連れて行った思い出話とか。

 旅行先では、河原のシーンと、夜の宴会+眠れないウンチャンがカット。
 社長が弾き語りとかしてて、さすが本職歌手!っていう素敵な歌声が聞けた。

 このドラマ、見直しても展開早くて、さくさく話が進んでて、感心する。
 しかも展開は、結構無理矢理なんだけど、そこはもう、雰囲気と勢いでカバー!みたいな。
 ほんっと、ハンギョルっていうかコン・ユと、ウネちゃんのかわいさとプリンス3人で...いや、ハンソンとユジュもだけど、演技なんだか、中の人の魅力なんだかっていうので強引に持ってって、しかもそれだからこそ魅力的!みたいな、萌え系ドラマだわ、と。
 しっかし、ウネちゃんかわいいわー。
 ドレスアップしたら、かわいい女の子っていうより、女装した男の子みたいなのが、すごいわ。
 だからって、男の子に見えるわけでもなく、やっぱ気付よ...とは思うんだけど。
 そして、やっぱりハンギョルは結構、早くからウンチャンにちょっとドキドキしてるよねー。
 ウンチャンが男だって1ミリも疑ってないのに、ときめいているってすごいわ~。


韓国ドラマ ☆☆☆☆

 
 
 

テーマ : 韓国ドラマ    ジャンル : テレビ・ラジオ

 魔王(韓国ドラマ) #6~10

以下,ネタバレ無配慮的感想。(BS朝日 08年2~3月)

#6

・オカメちゃんが出てると思ったけど,違う子だ。
 いやー,おかっぱってだけで同じ子だと思っちゃったようだよ。とほほ。 
 記者のソ・ジュンピョだっけ?あの人はカン先生...じゃない...よね?
・予想通り,友達が次の犠牲者。
 彼が死ぬきっかけになったのはきっとソラのお母さんなんだろうなぁ。
 あのベアは,そのための小細工だよなぁ。
・ソラと一緒のオ・スンハはかわいい。
・出所したてのロクデナシ君が事務所に来たとき,目の色を変えるシーンは,なかなか。
・チーム長は,カン・オスの押さえ役として渋いな,と思ってたけど,タロットカードが届いて死んだのに,「まだわからない」とか言ったときには,驚いた。
 いやいや,どう考えても連続殺人事件だろー。
・カン・オスがらみのシーンはなんかドキュメンタリー番組みたいな画面だった。なぜ?
・夜更けに雨に打たれて普段明るくて脳天気な男が苦悩に満ちた顔してたりしたら,一瞬惚れる。と,思う。
・サイコメトラーがいたら,アドバンテージって思ったけど,もし,それさえ織り込み済みで情報操作されたら,お手上げ。っていうか,緻密に話を作ってるなぁ。

#7
帯ドラマを毎日見られる時間のある生活って,いいな。

・カン・オスは,正当防衛で,逆恨みだと思ってたけど,違うのか。
 ほんとに,加害者なのか!
 なのに,自分の友達が殺されたことで逆上するのか...
 まあ,それはそれでそういうもんなんだろうけど。
・オ・スンハがどっか廊下で光合成してるシーン,顔が不細工だった。
 そこはもすこし,きれいな顔でお願いしたかったなぁ。
・っていうか,ほんと,韓国の警察って,手袋しないのね。
 いいのか?あれ。
・カン・オスの友達は,カン・オス家(ちょっと違う)の秘書で,兄嫁と不倫してるって,どうなん?どうなん?ってまあ,どうもないけど。まあ,そんなもんだけど。
・オ・スンハのとこの事務長はヘインのお父さん...だと思ってたけど,違う?ただの知り合いの刑事?あれ?お父さんって言ったよね?私,記憶のねつ造?


#8
うわー。
あんま真剣に見るつもりもなかったのにどっぷりだわ...
この手のドラマはすぐ飽きると思ってた。
もう,なんか後半なんか息詰めて見ちゃって,最後の方は吐き気までしたわ。

そして,ほんのちょっとでも話の流れを知っていなきゃ良かった...
これ,絶対,予備知識ゼロで見た方がおもしろい...



っていうか,なにあれ,カン・オス最低。
どんだけバカだったわけ?
ほんと,どんだけバカ?
刺すか?普通刺すか?いや,ぜっっっったい刺さないだろう。
あのくらいで刺すか?
たとえ相当勘違いした不良だって,ああも簡単に刺さないだろ。
その上,何?
ヘラヘラ殺人課の刑事とかやっちゃってたわけ?
そりゃ,復讐もしたくなるわ。
同情の余地なし。

なし,なんだけど。
でも,ヘインが見ちゃって,学校で気持ちが追い込まれて,車の運転どころじゃないカン・オス見てると,苦しくなるのはやはりあれですかね,私が彼の鬼畜ぶりを知る前だからですか。それとも,オム・テウンが上手いからですか。


オ・スンハの部屋の電気が変。って思ってたら,「オンマ」ってつぶやいた声が,まるで子供みたくて,ぞくっとした。


オム・テウンも,チュ・ジフンも,顔が右と左で違うことが多い。
個人的に,そういう顔の人は,あまり好きではないんですけど。
まあ,自分の顔も,よく見れば多少はそうなんですが。
っていうか,誰でもそうなんだけど。

あれ,自分で表情をコントロールできてるのかな,やっぱ。
私の場合は,左の方が,動かしやすくて,右は比較的,動かしにくいんだが。←何の研究だ。

まあ,ドラマの雰囲気からすると,二人ともそれがよくお似合いな感じではあるけど。
ちょっと怖い。
特に,オ・スンハは怖い。違いすぎて怖い。こわいよー。

#9
えっと,さくっと記憶はねつ造していたようで,事務長はヘインの父ではないらしく。あはは。
とか言ってる場合でもなく。話はどんどん込み入ってきてる。

・テフンがかばったいじめられっ子の同級生は,きっと殺されるんだな。
 見てたのに黙っていたのは同罪。

・昨日見たばかりなのに,そしてすごいインパクトだと思ったのにも関わらず,冒頭,先生が誰かわからなかった自分が不安。
 先生も殺されるのかな。予防しなかった罪で。

・カン・オス。最初の頃の脳天気さはすっかり消えて苦悩悶絶してるんだけど。
 ...あれは過失じゃないだろう。
 やる気満々に刺してるよね?
 神様にお願いしたからって許される種類の行動とはとても思えず。
 ここ,もう少し予断を許す余地があれば,カン・オスの苦悩に感情移入できる部分もあると思うけど,これまで見聞きした状況では,なんか,えー...って。
 どんだけ身勝手なん?って,結局醒めた目で見てしまって,おもしろさが半減。
 なんだろうな。
 刺して,怒られたかった?事務長に説教されて,多少は改心して刑事になったということかと思えば,今日の言動からはそういう気配もあまり感じられず。
 俺は悪くない。とか思いながら生きてきてたのか?

・チーム長なぁ。いい上司だ...いい上司だし,正論だ。でも...ってなんかもやもやする。
 人一人殺して逃げた人間が,断罪する側にいるって,なんかやなんだけど。

・オ・スンハ。読めねー。
 教会で,読み聞かせの後,ヘインにしれーっと「あなたは好きですか?」「家まで送ります」って。今のは何。冗談か何か?
 今日は,顔が左右対称だったところを見ると,やはり変化自在に操ってるんですね。すごいですね。
 
・ソラママ,自殺とか自首とか考えているのか?

カン・オスのせいで,もやもやしてしょうがなかった。はー...

このドラマのアプローチについて考えてて,思った。
日本のドラマでは最近かつ私が見聞きした中だと,「アンフェア」のイメージに近い。
「アンフェア」の場合は「誰が」も隠しているから,まあ,方向性が真逆だけど。
事件の仕組みはよく似てる。
一人の人間を破滅させるための事件。
過失か否かはボーダーだし,狙われる当人は視聴者にとって,さほど悪い人間にも見えず。
それなりに欠点もある普通の人。

で,事件には黒幕がいて,利用される人間がいて,つながっていく。
黒幕,というかまあ,個々の事件の犯人にも,それなりに事情があって。

こっちは「誰が」は,あまり隠す気もなく,最初から「あの人が怪しい」って提示してるし,ヒントもバンバン出るから,似てるというと語弊があるけど。
アンフェアの方がより刑事ドラマで,こっちは,より人間ドラマな感じ。

あと,あれ。「見える」のも。
「アンフェア」では「無駄に美人」な雪平..だっけ,彼女が違う意味で「見える」人だったし。


しかしなんだろう,アメリカのドラマは,お金のかけ方とかが,もう比較レベルにないし,正直,役者のレベルも違うって感じだけど,韓国のはやっぱレベル的に手近な感じで見てしまうな。
方向性は全然違うけど,ああ,このモチーフをあの役者で日本でも作ってみないですか?みたいな見方が可能な感じ。
CSIとか日本でやるとたぶん,相当ちゃちだからな。
検死官系とか科捜研系とか,作っていないわけではないみたいだけど,なんか,ちょっと違う。

ましてやB&Sなんざ,とても作れまい。
いや,作ったとしても,なんか全然違うホームドラマに仕上がってしまうんだろうな,文化も違いすぎて。
渡る世間とか...?一つ屋根の下とか?
ああ,でもアフリカの夜とか,きらきらひかるとか?あんなのができるなら出来ないこともないのかな。

ああ,すごいどうでもいいところまで話が展開してしまった。


#10

はー...重い...


今日の見所は,オ・スンハでしょう。
オ・スンハっていうか,チュ・ジフン。
邪悪な顔から,途方に暮れた顔まで。
この人,宮の時もだったけど,途中から,異様に良くなってくる。
なんか,異様に。って言葉が似合う。
いやこの後は,まだわからんけど。

教会で,車に乗り込む直前の横顔,もう2秒ほど見たかった。
あの笑顔の邪悪なこと。
窓に映り混んだほうは,そうでもなかったけど,横顔は,猛烈に邪悪で良かった。

ヘインの家の前では,「助けたい」っていうヘインの言葉に,途方に暮れた子供みたいな顔も,良かった。

家で指輪見詰めるシーンの邪悪さも良かったし。

この人,ほんとに,表情によって違う人みたいになるから,すごいねぇ。
どういう顔筋なんだろうねぇ。

復讐したい自分も,止めてほしいと思っている自分も,いるんだろうなぁ。
後者については無意識あるいは,自己否定してるだろうけど。


で,ヘインはどんだけ天使...天使っていうか女神級。
カン・オスを,躊躇なく許せるってすごいなぁ。

すごいけど。
わからないでもないでもないような。
身近にあんな人がいたら,先に,現在の姿を知ってしまったら,やっぱり,それでも許せないとはなかなか言えないよなぁ。きっと。
当事者じゃなければなおさら。
何一つ間違いも犯さず,人を傷つけず生きてきた人間なんていないわけだし。
命を奪った上に,逃げたっていうのは致命的に「なし」だと思う反面,それでも罪の意識があるなら,それはそれとして受け入れないといけない気もするし。
結局,当事者以外に断罪する資格なぞ,ない。と思ったり。
うん,許すって言葉より,受け入れる,だな。感覚的には。


しかし,あれだな。
オ・スンハがもう少しバカで,もう少し適当な人間だったら,こんなややこしいことを始めずに,自分の人生を生きられたろうにな。
かわいそうに。

って,ドラマなんでね。そこまで考える必要もないんですけどね。


って,全体に緻密な上に,重いんだけど。
教会の前で,「どっちがヘインを送るか対決」は,ちょっと笑った。
またヘインが,ぺろっと「なんか気まずいですね」みたいなことを言うもんだから,なごんじゃってるし。
この女優さんの顔,どちらかといえば苦手だけど。
とっても,彼女,なんかいい。
きっとうまいんだろうな。

テーマ : 韓国ドラマ    ジャンル : テレビ・ラジオ

少女には向かない職業(桜庭一樹)

少女には向かない職業 (創元推理文庫)少女には向かない職業 (創元推理文庫)
(2007/12)
桜庭 一樹

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疾走感。

一言で表すならこの言葉。そんな印象。


物語と文章のリズムの両方が。
短いセンテンスで構成されて,歯切れ良く,小気味いい。

バトルロワイヤルを,しきりと思いだした。


今度は13歳。
あー...って。
13歳のブラック感。
子供と大人の間にいて,自分も周りも混乱してて。
都合良く,子供扱いされたり大人扱いされたり。
変わっていく自分や周りに振り回される感じ。
P.40のキレル感じは,よくわかる。


High and dryが平原で転げ回るイメージなら,こちらは,ひたすら走っていくイメージ。
作中の舞台の影響もあるのだろうけど,断崖絶壁の上を,風の強い中を走っていく感じがした。

救いがないのに,どこか力が抜けている。解説ではこれをお茶目と表現していたけど。

このバランスが絶妙だからこの小説はおもしろい。
もし,もう少し遊びが多かったら,ただのふざけた小説になっただろうし,シリアスの分量が多ければ,重すぎて逆に存在感が消えてしまった気がする。


颯太は,救いにならなかった。


彼女が,罪を平然と受け入れられないこと。
告白を求めること。
それでも,日常をこなすこと。

中学生は,弱みを見せない。
見せたら,負けだと信じているから。


景色の描写も好き。
P.108,109の景色と,心の描写とか。


P.167で,母親が葵を責める。
なんだろう,この身勝手さは。
たぶん,こんなような親は想像以上にたくさんいるんだろうな,とは思う。
思うけど。
ああ,いやだな,と思う。
そりゃあ,子供がいたら,自分は二の次三の次でたくさんのことを諦めたり我慢したりするんだろうけど。
なんで言うんだろう。
そういう言葉を聞いた子供は,どれだけ傷つくんだろう。
親が,自分を全幅の信頼で見てくれる時のあの安心感さえあれば,たぶん,子供はたいていのことを乗り越えられると思うんだけど。
親に,愛されていないかもしれないと思うのは,最大の恐怖だったと思うのだけど。


「お願い,あたしたちを捕まえて。」

胸が痛い。


☆☆☆☆

↓以下,抜き書き

 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

潔く柔く(きよくやわく)(いくえみ陵)

あーあ,なんかマンガの感想まで書いてるよ,私。
どんだけ...

古本屋で仕入れて,読んでいるんですけどね。
今,5巻まで読んだんですけど。
明日,6巻買ってきます。

やっぱいくえみすげぇ。
おもしろいわ。
なんだ,筋立てがすごい。
あと,気持ちが。

出てくる子たちが多いしね,時代がころころ変わるしね。
登場人物がリンクしてるんだけど,全然別の物語なので,最初は混乱したんだけど。
もう,2巻くらいからは,止まらない。

うわー,もうなんかたまんないわ。

☆☆☆☆☆


テーマ : 漫画の感想    ジャンル : アニメ・コミック

High and dry(はつ恋)(よしもとばなな)

High and dry(はつ恋) (文春文庫 よ 20-3)High and dry(はつ恋) (文春文庫 よ 20-3)
(2007/07)
よしもと ばなな

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悲しくて,ちょっと辛い。まっすぐな14歳の女の子の初恋。
かわいいイラスト入りで,電車で読むのはちょびっと照れくさい。

いやー。私,この年になってなお,あんなにちゃんと突き詰めて恋愛してない気がして,反省っていうか,うーん。ってなった。
いや,たぶん,感じてるし,考えているけど,流してもいる。というか。
いろいろ,あるんですけどね。私なりに。


いろいろ思いだした。
子供の頃のこと。

お母さんがいない不安。
みんなが優しく親切にしてくれるから,弟がいたから,頑張った気持ち。
冬の空,冷たい空気。
郵便受けにお母さんから届いた葉書を見つけたときの気持ち。
病室のおじいちゃん。
今でも,母が死んだら,どうしよう。って,実は,思う。

父は,死んでも大丈夫。
父の場合は,不在でも存在してるから。
いろいろとややこしいことも出てくるだろうし,お父さんが生きてたら!って思うことがあっても,大丈夫。
家族の空気や生きていくのに,最低限しなければいけないことを,したほうがいいことを,父はちゃんといなくても,見せてきたから。
家族という単位を明確に定義して,位置づけているのは父だから。
不在でも存在する。

母はその父の心意気みたいのを司る存在だから,死んでもらっちゃ困る。

というようなことをつらつら思った。


私の14歳はあんなに率直に人と向き合えなかった。
怖くて聞けないことも,言えないこともたくさんあったし,ましてや「好き」という気持ちは,そりゃあもう持て余してた。

14歳と例えば22歳は犯罪級だけど,24歳と32歳は,苦笑いOKという差。
同じだけど,ちょっと違う。
違うけど,本当は違わない。


自分の14歳を思うに。
わりと好き。
夕子ちゃんとはもちろん,全然違うけど。

漕ぎ出した感じだった。

し,えーっと,人に疎外感を抱かせないように,みんながそれぞれ得意なことを認め合ったり,極端に干渉したり,恥ずかしい思いをしたり,させたりしないように,心を砕いていたなぁ,と。
嫌なガキとも言えるかもしれないけど,悪い子も,優等生もひっくるめて仲良くできて,お互い領海侵犯は許さなかったのは,偉かったんじゃないかと。私だけじゃなくて,そういう空気を持続させたクラスのみんなも。

うまく言えないけど,とにかく,自分のクラスで仲間はずれやくだらないいじめは許さないという気概を持って,めんどくさい調整役をやってたのはちょっと偉いなあと思う。
今は...どうでもいかったりするので。

ちょっとそういう人間関係について,今よりずっとちゃんとしてたなぁと,思いだして反省したりした。

なんしか,三つ子の魂百までって,絶対ほんとだと思うわ。
全然3歳までじゃないけど。
結局,子は親を見て育つ。
親の作る空気,ルール,人との関わり方。

ルールは,合った方がいい。
一つのスタイルがあるから,感じたり考えたりクリアすることができるわけだし。

今になって,よくわかるけど,人間って,年齢じゃなくて,感じて考えた場数が重要。
でも,場数だけじゃクリアできないものもあるし。
そういう天賦の才と,努力についても,このところよく考える。

あと,あれだ。
恋の頂点を感じてしまう力ってどうしたらいいんだろう。
今まで,「今が恋の頂点だ。」って感じて,外したことがない気がする。
あと,「終わりがくるとしたら,たぶん,こういう形だろう」っていうのも,まず外さない。
そんなことより,「この人とは縁がありそうだ」のほうをもう少し力強く感じたいんですが。
...漠然と見えるんだけどね。こっちのが外れる気がする。
ああ..怪しい。



☆☆☆☆


いいとこありすぎにつき,抜き書きなし。

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

 Brothers & Sisters #1-13 ノラのバースデー

防備録なので,もうネタバレとかいう時限をはるかに超えて,いきなり核心つくので,注意してください。



っていうか。
今見てるドラマの中でいきなり一番手に躍り出るほどおもしろいんですが...
いやーん!嬉しい...
録りだめしていた甲斐があったってもんだわ。

相変わらず,ノラってば素直じゃない。
内輪の誕生日パーティーがいいの!っていいながら,実は,盛大なパーティーがお望みっていう。
へそ曲がりねぇ。
しかし,子供たちは,慣れたもの。
ちゃんとサプライズの用意してるんだけど。

もうさー,全部,予想通りにどたばたに展開するのがおかしくておかしくて。
ゲタゲタ笑った。
もうこの家族ってほんとサーカスみたいね~。

ロバートは,キティにフォーリンラブ!だし。
かわいいわ,この二人。
っていうか,ロバート,いいわ。

で,さんざん笑わせておいて,ノラと母の確執と和解ではきっちり泣かせてくれるし。
なんか,いろいろ思いだした。
祖母と母,母と私。

しかし,あれだね,元スミスのチャドは,やっぱ素敵だわ~。
絵に描いたようなハンサム。セクシー。
ケヴィンは,日陰感を嫌と言うほど感じさせられるわけで。
らしくなく,卑屈な言動が多い。

ジャスティン,あんなに家族の困りもの,暴れん坊だったのに,すっかり素直でかわいい。
テイラーが立ち去った後,飲まないかとドキドキしてごめん。
#テイラーはボストンリーガルで,アランに振られたあの子だね。そういえば。

最近になって長男の嫁に存在感が出てきた。

ああ。来週が楽しみ!

☆☆☆☆☆

テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

象と耳鳴り(恩田陸)

象と耳鳴り象と耳鳴り
(1999/10)
恩田 陸

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連作短編集
ミステリ。

さすが恩田陸。
ミステリでも,全然退屈しない。
謎解きも楽しいし,何よりやっぱし登場人物が魅力的で。

この短編集でなぜ,象と耳鳴りが表題になったか,気になったんだけど,この装丁で本を作るのに,決めたらしい。楽しい人だ。

長めの短編も,ショートショートほどに短い短編もある。

「ニューメキシコの月」
エルナンデスノ月の出。ニューメキシコ州。1941年。

「机上の論理」に笑った。
いいなぁ,この人たち。

☆☆☆☆

以下,抜き書き


 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

 BONES #2-19 切り裂かれた栄光

BONES ―骨は語る― DVDコレクターズBOX1(「X-ファイル ザ・ムービー <劇場版>スペシャル・エディション」DVD付)BONES ―骨は語る― DVDコレクターズBOX1(「X-ファイル ザ・ムービー <劇場版>スペシャル・エディション」DVD付)
(2008/04/25)
エリック・ミレガン、ジョナサン・アダムズ 他

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以下,ネタバレ無配慮的感想。


なんか,ぬるい。
S1は尻上がりだったけど,今シーズンは尻下がりかも...
死体のグロさだけは絶好調。


リトルグリーンメンだの,グレーだの,政府の陰謀だのって。
あのドラマ,思い出す。ブース,早く地下室行って,呼んできな,あの二人。みたいな。

ゼロG訓練に同乗しながら事情聴取なんて,普通あり得ないと思うけどね。
ブレナンの嬉しそうな顔って言ったらもう。


事件のオチも,なんとなくね。
プロペラで傷ついた死体を担いで,飛行機から投げ落としたって...
宇宙飛行士の何が何でも宇宙に行きたい気持ちって,想像を遙かに超えて強いものがありそうなのは,知ってるけど。でもなぁ。

ホッジンスのプロポーズ大作戦。
予想通り,断られてるし。
アンジェラって,ややこしいからな,そういうところ。

ってか,宇宙旅行のチケットご購入済みのホッジンスに笑った。
さすが金持ちは違うねぇ。

テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

 魔王(韓国ドラマ) #1~5

#0(BS朝日 08年2~3月)
 ...帯かー。勘弁してくれー。
 帯はなー,辛いんだよなー。やっと1%の奇跡が終わるのに...
 うん。まあ,とりあえず観てみよう。そうしよう。
 →あ。予約し忘れた...
 2話から参戦。

以下,ネタバレ無配慮的感想。




#2

 ・昭和の刑事ドラマの香り
 ・っていうかー,チュジフンって,なんであんなに顔違うのー?
  しかし,独特の雰囲気持ってるよねぇ。
 ・思ったよりおもしろそう。(080205)

 #3
 ・昭和の刑事ドラマの香りとか書いたけど,映画っぽいのが正しいかも。
  静謐な感じのシーンも多くて,ちょっと雰囲気がある。
 ・名前がお似合いですね,とか言ってるんだけど,名前の意味がわがんね...
 ・あの司書の子は,写真より動いているほうがかわいい。
 ・ありがとうございますのオカメちゃんがでてる。
 ・カン・オスが,届いた荷物を素手でバリバリ開けるのがめっちゃ気になった~。
  そこは指紋採ったりとか,手袋するとか。いろいろせんとあかんのと違う?
 ・オ・スンハっていうかチュ・ジフン?
  なんだろうなー。
  たぶんうまくないのに,やっぱし独特に雰囲気ある。
  なんか,気配がしみ出してくるっていうか。
 ・1話を見逃しているからか,あの犯人の挙動がわからない...
  (やったことは,見たからむろん,わかるんだけど。)  
  何を謝らせたかったのか,なんで避けられていたのか。
  それはまだ出てきてない話ってことでいいのか?

#4
 おもしろくなってきた。マジで。

 でも,ごくごくかるーくではあるけど,あらすじを知ってしまってはいるので,なんかそう見えるのかもしれないけど,根底に悲しみが見え隠れして,観てると淋しい気持ちになる。

 オ・スンハが家に帰って,灯りをつけてビールを飲むシーンは,ただそれだけの情景を写しているだけなのに,ひんやりとした孤独な感じがして,ほんとに,淋しい。
 事務所では,いつも丁寧に鞄を置くのに,家に帰ったときは放り投げてた。
 こまかーい。
 
 たとえば,司書の子(まだ名前が覚えられないってのもどうよ)が家の前でカン・オスと話しているシーンとか。
 笑っているのに,彼らがそれぞれに持っている悲しみとか孤独がかえって浮き彫りになる感じで。
 見たくないものが見える。
 触れただけで見えるって,ものすごい怖い。
 幸せな気持ちやあたたかいものばかりが見えればいいけど,結構残像が残るような感情って,ネガティブなものが多い気がするし。

 まあ,でもなんかああいう人がいっぱいいたら,警察いらず...とかちょっと思った。
 裏付けはね,やはりちゃんと捜査が必要なんだけど。
 ミディアムといい,彼女たちの存在って,ある種のアドバンテージではある。大ヒントっていうか。

 オ・スンハが事務所に帰ってくるシーン,なんかトリっぽかった。
 
 なんか,淋しいドラマだなぁ。
 でも,それがなんとなく快感っていうのもどうなのよ。
 

#5
 今日のは,ちょっと中だるみっていうか。
 いや,たぶん,いろいろ過去をあぶり出したり未来を示唆したり,人間関係を明らかにする上で,必要な展開なんだが。
 男だらけで暑苦しい...

 ヘインがお父さんに会ったとき,全開の笑顔なのに,その笑顔を見て泣きたくなった。
 彼女の笑顔って,すごくきれいなのに,きれいな分,悲しく見えるような笑顔。
 泣きそうな笑顔とか,そういうんじゃなくて,こぼれるように笑ってるのに,ああ...って悲しく見えるってなんでなの?

 一瞬でも,よそ事考えてると,よくわからなくなる。
 彫刻?拳銃?
 え?なんのこと?みたいな...<しっかりみなさい。


テーマ : 韓国ドラマ    ジャンル : テレビ・ラジオ

残照(今野敏)


独特の文章。
読んでいて,違和感が否めない。
なんでだろうなんでだろうって気になって。

歯切れがいいというか。
たぶん一文が,短いからかと。
あと,「私」って使っているのと。
さらに相当,客観的で自分と状況を分析してるので,まるで報告書か何かを読んでいるような...


とてもまっとうに正統派の警察小説という感じ。
すぐにドラマにできそう。

台場を舞台にしたカラーギャングと走り屋の絡んだ殺人事件。
少年犯罪的な側面を持ちながら,警察内部のもやもやを描いてる。

つまらなくはないが...という感じ。


☆☆

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

 1%の奇跡(韓国ドラマ)

5話から参戦。
8話に来て,ほとんど早送りがいらなくなった。<つまり,はまったらしい。
韓ドラはわかりやすく少女漫画的でいいなー。
いやー,ほんっと,少女漫画読んでいるときの気分を満喫。

以下,ネタバレ配慮なし感想。

#26
終わった...
素敵なドラマだった~。

久しぶりにドラマ見ながら泣いたわ。
もうソヒョンのシーンとか親同士の語らいとか,ほとんどずっと涙目。
あ,ヒョンジュンもね。

あー,もう,何も言うまい。
ほんと,良かった。
生き方,考えさせられた。

ずーっと,結婚テーマで,それはそれで良心みたいなものを扱っていたわけだけど,最終話はねぇ,ほんとに,人の道というかね,生き様を,考えされた。
というか,ほんと,そうだよね。って。
もうあらゆる台詞がね,愛なんだもん。
それぞれがね,それぞれの立場でいろいろ言うんだけどね。
どれもそれぞれにそうだね,って思うし。
根底はね,愛情なのね。
もうほんとに,みんなそれぞれに素敵。

親の心もわかるし,ソヒョンの気持ちもわかる。
ヒョンジンも,チェヨンも,ヒョンジン父も,みんなね,素敵なんだよ...

し,ほんと,あのご両親,どんだけ立派に子育てしたんだろうって。
もうねぇ,ほんと,ああ,言葉にならない。
このドラマ,ほんっとに見て良かった...

ラストシーン。キャストたちが,お礼の言葉を言うのだけど。
タダ弟に笑った。
167話で結婚します!って。
ユジンと!
しなさいしなさい(笑)。
ユジン,何歳って設定か忘れたけど,っていうか知らないけど,私が許す☆

何も言うまいという割に書いちゃったけど,ほんとに,いいドラマだったさ...

韓国ドラマ ☆☆☆☆☆








以下,#25まで

 

テーマ : 韓国ドラマ    ジャンル : テレビ・ラジオ

 Brothers & Sisters #1-12 デートサービス

防備録なので,もうネタバレとかいう時限をはるかに超えて,いきなり核心つくので,注意してください。


マキャリスター上院議員の彼女だってスタッフに誤解されてちゃ困るのよ!ってキティがデートサービスでとりあえず彼氏を捜そうとしたら,来たのは議員だし...その上,マスコミにばれてるし。

 ...ま,なんとなくね,デートサービスを利用しようとしてたら,議員があだこだ口出ししてたしね,こうなるかな~とは思ったけど。かなりわくわくして見ちゃったね。思うつぼ。
 胸が小さいからぱっと入れろって言われて,「これでいいのよ」って言ってるキティがアリーに見えたり。ホワイトハウスが見たくなったり。

 キティが元妻のこと,「恋しい?」って聞いたら,議員が,「あの頃の僕らが恋しい。今の彼女は恋しくないけど」って。
 すごく,よくわかる。「あの頃の僕らが恋しい」って言える恋をしてただけ,まあ,いいよね。

 ジムでケヴィンが知り合った俳優。
 この顔,見たことある気がすると思ったら,SATCのスミス。
 なんか,あの頃よりすごく老けて見えるんだけど。相変わらずセクシーでキュート。

 今週は,あまりぎすぎすした話題はなくて,それぞれがパートナーとうまくやるために苦心惨憺してる明るいエピだった。

 ホリーとか,叔父さんとか,ジャスティンが欠席。

テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

 Brothers & Sisters #1~11

ずっっとため込んでた録画をようやく消化。
見始めたら止まらない。
この手の群像劇ってやっぱし大好物。
それぞれ問題を抱えてるけど,どれもわりと丁寧に扱われてるし。

 
この大家族,次から次へと問題がひっきりなし。
ちょっとみんな年齢の割に大人げなくない?って思うほど喧嘩も絶えないけど。
でも,愛情と,甘えと,絆って言えばいいの?絶対の信頼感に根ざしてるなぁ。って。
あり得ないほど秘密がないし。
誰かに話せばみんなに伝わるっていう。
ゴタゴタしても決定的に決別しないところが,家族らしい。

しかし,あのおかんじゃ,家族は大変だねぇ。
かわいいけど,めんどくさい!
し,なんともあれで策士だし。鋭いし。人を操るし。
ダテに5人も子供育ててないわー。


以下,ネタバレ無配慮的感想。

#1~#11

・年末年始あたりの2話の録画に失敗してた。
 6話と,7話。残念。

・ホリーうざーい。
 それにしても,父が20年も30年も愛人を隠してたってアメリカでは多いの?
 サムのお父さんも隠してたし。
 開き直る愛人って嫌い。
 
・って,サム!なにしてんの!みたいな。
 共和党に鞍替えしてるし~。
 ロブ・ロウは,こういうイケメン政治家がよく似合う(笑)。

・キティはアリーっぽい。
 でもかわいい。キャリスタやっぱ好き。
 でも,年とったね...
 お母さんとのやりとりが,案外リアル。結局は仲良し。
 ジャスティンが戦争に行ったことの責任をそれぞれ感じて辛かった。

 キティの写っていない家族写真,素敵だったけど,だからこそ,あの写真を飾るのはあんまりだ...ほんと,泣けた。我が身に置き換えて。<置き換えなくても。 

・ジャスティンもケヴィンも好き。
 ナイーブで優しい。
 
・なんだかんだ,毎回のようにちょっと泣かされる。

・家がゴージャスで,素敵。

・ジャスティンのリハビリ施設に入れ替わり立ち替わり来て,好き勝手言っていくところが好き。家族でのリハビリも。結局言いたいこと言ってるし!
 お母さんからのカセットに泣かされた。

・ジャスティンのための法廷のシーンも良かった。
 ジャスティンは,しかし,死にかけて,覚悟を決めてからは,いい顔してるね。
 やっぱり,時には「ねばならぬ」ことを受け入れることが大事なんだなぁって。
 逃げているうちは,結局辛いっていう。
 同級生で上司の彼女や,お兄ちゃんから突き放されたことも大きかったんだろうなあ。

・上の二人は,やっぱし,さすがにちょっと大人っぽい。
 その分,おもしろみがないといえば,おもしろみがないのだが。
 あ,でも砂漠に果樹園を見に行ったときは,サラがはじけてて笑った。

・この家族に伴侶として入り込むのは大変だなぁ。

・ウォーレンの出番はもうないのか?
 またもや,憎めない奴としてサヨウナラ?
 AXNのサイト,ロバートは紹介されてるのに,ウォーレンはなし...
 かわいそうなウォーレン。


うちは大家族じゃないし,別段問題もないし,全然違うんだけど,でも,家族の価値観みたいのが,なんか似てるというか,わかるというか,妙に親近感のわく感じ。
  





テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

 BONES #2-18 君を諦めない




ブレナン父,現る。
ほんとに,このお父さんは溺愛してるな,娘を。
でもって,殺人犯だけど,抒情酌量の余地アリっていう設定がなんともうまいというか。

っていうか,ブース...
ほんとに女に弱いのね...
バウンティハンターに色目なんか使ってるから~。
でもって,バックルが赤で,靴下がレインボーチックな縞々なのに,釘付け。
息子の写真が出てきた時点で,暴れるかと思いきや,今回はじっと我慢の子。
拷問に耐えて,ブレナンが来るって信じて待ってる。
ほんと,この二人の信頼は強いねぇ。
でも,ブースが捕まってもイマイチドキドキしないのはなぜ?

ブレナンが,何のためらいもなく,指名手配されている父がここにいますって,電話するのがすごい。
でも,だからその後,ためらいながら,父とコンビを組むところが生きてくる感じ。

アンジェラが,「ブレナンのお父さんの情報」って言った途端,信憑性ありって信用するカムもイケテルよなぁ。
むろん,ブレナンを心配して,ホッジンスを待機させたりするアンジェラもイカス女。
このドラマ,女がかっちょええ。

ザックは,相変わらずなんていうか,応用力学の博士号とかも持ってたりして,超天才なのに,お馬鹿な子っぽくウブでカワイイキャラだねぇ。


テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ


プロフィール

きよ

Author:きよ
100冊強/年程度の読書量。
せっかく,ずっとメモしていた読書記録を残そうかと。
過去15年くらい,どこまでさかのぼれるか,挑戦。あくまで手元のメモを元にしているので,過去になるほど,てきとー。
近頃、ドラマ三昧。
ドラマレビューの台詞は、超意訳の場合がほとんどです。
コメントも、ありがたいです。どうぞご遠慮なく。

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