読書記憶+

 
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姫君

短編集

RIKOばっか読んでるのも,ちょっと。
ということで。
再読。
だけど,過去リストになかった。

そのわけは。
読んで分かった。
最後まで,読む気になれないから...
じゃないかと。
でもぱらぱら見てみると,読んだなたぶん,と思う。


「MENU」
母親の自死の現場にいた少年。
血のつながらない兄弟妹。
家族としてのスタイル。あるいはスタンス。

少しずつのゆがみ。
そして破綻。

「検温」
恋や愛情の果て。行き着く先。
情熱の後に残るもの。
あるいは情熱の永続性について。
どこまで,愛せるか。赦せるか。
愛する人にやってくる死,あるいはその想像について。


静かに,関係を見る感じが,好き。



なんとなく,主人公たちの過剰気味な自意識が,今はめんどくさい。
そういう意味で,途中で,ああまたいつか。と,読むのをやめた。

一つのトーンで構成された短編集ではなく,静かなものから,過剰なものまでが入った短編集



☆☆
読了しなかったけど。一度は読んだので。


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テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

聖母の深き淵

RIKOシリーズ

再読。何度目かわからないけど。
今回は,「聖なる黒夜」をもう一度,今度は満喫するための再読。
関係性に重点を置きながら。


TG,消えた子供,殺された女たち。
母性と,女性であることに絡めて,複数の事件がつながっていく。

山内軍団登場。
軍団?


緑子のエゴ。警察のエゴ。
絶対的な正義は存在するのか。
緑子の考える正義は,潔癖で,濁りを許さない。
あるいは高圧的で一方的。
法を守るということは,そういうことなのかもしれないが,ひどく息苦しい。
独善的でもある。


静香は嫌い。
子供っぽい独占欲と,恋する女にありがちなエゴ。
振り向かない相手に,すがりつくところが,私は嫌い。


そしてすっかり毒気を抜かれた高須。


存在感の薄い安藤。
なぜ安藤なのか。
それが私は知りたいけど。
男と女なんてそんなもんだという気もする。


ここではまだ麻生は,謎の多い人。
とんでもなく優秀だった,私立探偵。


案外,高安が,かわいかったり。

山内は,はじめから圧倒的な存在感で私を魅了する。
「悪魔みたいに頭の切れる奴」
「悪魔に魂を売った人間ってのがいるとしたら,まずはあいつが筆頭だよ」
「酔って下品になって天使になる」

なんて魅力的!

...ま,しばしば鬼畜だけど。
でも,「子供のように素直で,幼い一面が」あったりして。
その矛盾が,山内を魅力的に見せるんだろう。

しかし,緑子も命知らずだな...
というより,どこかで,すでに手を組んでいるような感じがあるんだろうな。
麻生を挟んで。


一作目では,緑子の存在感がすべてだったけど,二作目ではすでに,男たちにシフトしている感じが強い。

ジレンマがあるからこそ,人は魅了されるのかもしれない。


かつての同級生を思う。
彼は,そうだったのではないかと。


☆☆☆☆

まだ読むか。


1998/04に一度,読了ズミ。

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

本好きへの100の質問に答えてみた。 



名称:本好きへの100の質問
URL:http://www.geocities.jp/bookend1185/

こちらの質問に答えさせていただいた。
読書傾向がわかるかなぁと思って。
100問は長いなー。やっぱ。
 



 

#2-4 殺人ゲーム


アンジェラ祭り?

S1で,死刑執行直前に死刑差し止めになったエップスがらみ。
つか,死刑囚と獄中結婚する女って,ほんっと,壊れてる。
しっかも,若い女,ガンガン殺してた相手を,いいところを愛してる。とか,ばっかじゃなーいって。

そしてゲーム理論に絡めた捜査。
ちんぷんかんぷん風味のカミーユとブース。

アンジェラの人当たりの良さ,人の話を聞くことのできる包容力のような部分を捜査に活かす,アンジェラの良さを小ネタだらけ。
で,「ホッジー」。
先週の意味深目線はここへつながる,と。

ラストシーン。
たとえ犯人であっても人を殺すことは,一線を越えること。
それを飲み込むブレナンとブースのシーンがちょっといい。
ジャスパー(これ,ホワイトハウスでもジャスパー農場っていうのが出てきたけど,ジャスパーってなんだろう)という名の豚の置物をあげるブースに笑うブレナン。

来週は,リアルでは見れないかなー。残念。

#カミーユが,CSIマイアミS3のハリケーンの回で犯人グループの一人だった。
 まるっきし,騙され女。足が綺麗だった。
 BONESって,足があんまり出てこない。


テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

クジラの彼

有川浩
ありかわひろ

短編集。


すっげ,最強!
いいわ~。
このノリ。
ベッタベタに恋愛もの。
かつ明るいやつ。
体育会系。
つか,自衛隊系。なんだそりゃ。

たまたま本の雑誌サイトで,読書傾向が著しく類似してたので,この人書くものならきっと,おもしろい!って飛び込んだ本屋で,購入。

http://www.webdokusho.com/rensai/sakka/michi68.html

家に本がゴロゴロしてたり,「あしながおじさん」に「誰も知らない小さな国」。
「星へ行く船」にはまって,氷室冴子に恩田陸!
あなた,私?くらいの勢い。



おもしろーい!!!
ってことで,マッハでamazonに発注。ただし,ユーズドで。貧乏ですみません。


帯「07年,最新にして最強の恋愛小説上陸!」って,ダテじゃないわ。
深刻ぶった,っていうか,シリアスな大人恋愛より,今はこういう明るく爽やかな恋愛ものが私の旬。

本屋大賞ノミネート作があるなら鉄板だよなー。やっぱ。

しかし,潜水艦を「沈む」なんていう馬鹿,いるわけ?
「潜る」以外,あり得ない~。

とはいえ,このおもしろさって,舞台が自衛隊ってのが大きい,たぶん。

し,私,たぶん,自衛隊とか警察にご縁がないけど,かなり好き。
大勢いるからいい人も悪い人もいるけど,わりと目的が明確で,かつ「守る人」っていうのがツボなのかも。
浅田次郎や,宮嶋茂樹の影響も大きいのかな。

なんしか,大流行中。

最初,荻原浩とちょっと混同しちゃった...
読んだことあるべ?...ないべ?って。

☆☆☆☆

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

弔いのポートレート(J・D・ロブ)

J・D・ロブ

イブ&ローク16
香野 純

...もう16冊も読んだのか...
しかし,まーだまだ続いているって噂だしなー。
どこまで続くんだろう。つか30冊くらいはもう書いてるっぽいなぁ。

原文は,○○ in deathでタイトルを統一しているようだなぁ。

ノーラ・ロバーツ名義のも読んだことがあるはずだけど,さっぱりおもしろくなかったのはなんでだろう。


つか,日本もいい加減,綺麗なカバーかけずにむき出しペーパーバックで売るレーベルがあってもいいんじゃないかなぁ。ハーレクインくらいでしょ?
どうせ,ブックカバーして読むんだから,オリジナルのカバーいらない。
かえって,派手派手しくて,邪魔くさいんだがなぁ。

今回もしっかり,メリハリきいてて,おもしろかった。
ロークがイブを閉め出すあたりの,いやーな感じとか。
サマーセットとイブの嫌いだけど遠回しに仲良しな感じとか。


☆☆☆



テーマ : 海外小説・翻訳本    ジャンル : 小説・文学

RIKO-女神の永遠-

柴田よしき

再読。...4回目?5回目?

警察小説でありながら,女であることを,浮き彫りにしていくような物語。
女である喜びや悲しみ。
疎外感や,一種の優越感。

緑子の,たくましさ,したたかさ。
セックスが人を貶め,人を救う。

愛しながら,憎み,憎んでなお,愛す。

私は緑子ほどたくましくまなく,波瀾万丈でもないけど,それでも,強く,同意を感じる。

けど。
それでも愛し続ける根性は,ない気がする。

ただ,絶対的な母性とか,幸福な風景の描写みたいのは,ちと苦手。
そういうところでは,ちょっとむずむずしてくる。




☆☆☆☆☆


以下抜き書き。

 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

出口のない海

横山秀夫。

通勤電車で読んではいけません。
あっぶなかった。
朝から泣くところであった。

人間魚雷「回天」と,大学野球。
生きることと死ぬこと。
戦う意味。
人を殺すこと。自分が死ぬこと。国を活かすこと,殺すこと。

私たちがあたりまえに使い捨てのように享受している自由は,彼らの延長戦にあること。

生きて帰って罵倒される世界。
罪悪感。
優しい人ほど,罵倒されるまでもなく,罪悪感を感じるだろうし,自分が死にたかったと思ったろうと,思う。

死んでいった人たちの多くが,高校生や大学生や,20代の若者だったということ。





☆☆☆☆
でも辛いので,たぶん,もう二度と読まない。




以下,抜き書き


 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

yomyom1

「長い夜の紅茶」川上弘美
吹いた。
川上弘美は,好き作家だな。うん。
お姑さん最強。


「涙の読書日記」角田光代
..小説はあまりウマが合わないんですが。
涙については,似てるかも。あはは。

P.114
私の涙もろさはただごとではない。人が「へ」ち思うようなことでなくし,とくには自分でも「へ」と思いつつ泣く。恋人や子どもが死んだりする小説を読んでいなくたって泣く。

三浦しおん→ぶはっ

「覚えていない」(佐野洋子)「風が強く吹いている」(三浦しおん)


「聞き上手は治し上手」大平健
P.196
怒りは,たいていの場合-恋愛も同じだと思うのですが-直接自分を傷つけた人よりも,自分が傷ついたことを認めてくれない第三者の方へ向かいます。

「ヴォガネットについて」太田光
P.226
「人間は憎むべき存在ではない」ということ。
そして,
「人間は人間の敵ではない」ということ。
そして,
「人間は未熟で愚かで弱くて滑稽だが,生きていて良いんだ」ということ。
そして,最も重要だと私が思うのは,
「人間は神になんかならなくて良いんだ」という,強烈なメッセージだ。



翻訳小説食わず嫌いにとりあえずオススメしたい何冊か」岸本佐知子
「体の贈り物」(レベッカ・ブラウン)
「停電の夜に」(ジャンパ・ラヒリ)



☆☆☆


テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

#2-3 ジュリエットの悲劇



里子。
対決。
すれ違い。

うーん。このドラマ,めっちゃクオリティ上がったなー。
S1は,いい時と悪い時の差がでかかったけど,ここまで見る限り,S2はぶれない。
カミールが来て,引き締まった?
ブースの前では,ほどけてるブレナン。

効率重視のカミールと可能性を狭めたくないブレナン。
最後は,腹を割って話すことで,ちょっと手を繋いだ感じ。

結末は,悲しい。


テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

記録より記憶。(高校時代)

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記録より記憶。(中学時代)

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記録より記憶。(小学生時代)

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記録より記憶。(物心ちょい手前~小学時代)

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陰の季節

短編集

狐と狸の化かし合い。
男たちの騙し合い。
疑心暗鬼。

息苦しい。

警察が組織であること。
ある意味で,村であること。

警官だけが,刑事だけが警察ではない。
先の読めない物語。



FACEの番外編,といって差し支えないはずの「黒い線」。




☆☆☆


テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

僕のなかの壊れていない部分(白石一文)

いや,全然あんた壊れてますから!
...いや,壊れてないかも。

もう,読むのがすっごい苦痛だった。
何度,投げだそうとしたことか。

なぜ生きるのか。
死とは何か。
家族や人間の関係性について。
そして,時々差し込まれる通勤電車で読むのがはばかられるようなセックス。


確かにわかる。考える,そこは。
産まれた瞬間から死に向かって生きていく。
それを充実させることも,ただ息をして生きていくことも可能。
なんのために産まれ,なんのために生きるのか。

とはいえ,理屈っぽい主人公の考えをなぞるように読んでいくのは,本当にしんどい。
なるほどと思うことがある反面,いちいちいいちいちめんどくさい男だ。と,思う。

私的には,男はシンプルイズベスト。
意味など追求せず,理屈こねたりせず,地に足つけてがははと笑ってくれるくらいでちょうどよし。

最後の最後までごっちゃごっちゃ言ってて。
「まだ言うか」と,思わず突っ込んだ。


ラスト100ページくらいは,なんとか,読めた。
全編せめてこのくらいの雰囲気でやってほしかった...
辟易。


☆☆


以下,抜き書き。

 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

#2-2 断ち切られた絆

#2-2

水死体。
胎児。
夫。愛人。ママ友。


なぜ夫の備品がないのかとか,彼女は,産後鬱の割にアクティブだな,とかいろいろ思うところはあったものの。
まさに産後鬱って病気なわけで。
ちょっと,かわいそかった。
むろん,やったことは鬼畜なんだけど。


カミールとは,びみょーに牽制が続いてる感じ。
腹のさぐり合い...
ストレスだなぁー。ああ,やだやだ。そんな職場環境。


ブレナンが,指でちょいちょいとブースの肩をつっつく仕草がかわいい。

ちゅか,なぜ,子供が欲しいかどうか,妊娠してるかどうか,って話で,チラチラ彼を見るの?って,そりゃ私も思ったわ。

ちゅか,S2に入ってめっきり,このふたりに意味深感が増した感じ。

アンジェラ,デートと結婚は別だし。って。


ブース,子供かわいいんだなぁ。ちょー子煩悩。

一見,非常識っぽいテンペだけど,実は,すごーく深く,人間の本質的なものを愛して大事にしてる感じ。
それでいて,怖がってるかなぁとか。

ラストシーンは,ロイヤルカフェ(だっけ?)。
レベッカと,彼氏とあだこだ言ってるブースを何度も呼ぶテンペ。
ちょっと表情乏しくて,話してるのになんだろう,ジュニアの相手したりーやって思ったけど。
実は,
聞こえてるから。
やめなさいよ。
って意味だったかなぁと,思ったり。



あのアヤシイ中国系のお店から,このいかにもアメリカンなダイナーに行きつけは変えたのかな。

テーマ : 海外ドラマ(欧米)    ジャンル : テレビ・ラジオ

黄色い目の魚

高校生の物語。
近頃こういう爽やかでまっすぐなものに惹かれる。
いいなぁ,高校生。
私の高校時代ってなんだったんだろう。
ぼんやりとしていて,よく覚えてない。
居心地が悪くて,人生で一番くらいに自信もなくて,あんまり楽しくなかった。
たぶん,恋すらしなかった。モテたりもしなかった。
なんだったんだろう,あれ。

偏屈でまっすぐな女の子と,普通のいい男になるタネを持った男の子の話。
二人が出会って,恋をして,小説なんだけど,でも,良かったって,思わせやがる。
素晴らしい。
自分と向き合って,まっすぐ,恋をして行く。
いいな。
続きとか出てくるといいな。
ぜひ,読みたい。

☆☆☆☆


以下,文庫より引用

 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

第三の時効

F県警強行犯シリーズ 1
短編集。

超硬派。
食えない男たちの,戦い。
事件そのものもさることながら,男たちの心理戦という感じで。
変に女が絡まないのがこの人のいいところかもしれない。
これで,腰抜けるような都合のいい女性とか出てきたら,興ざめ。



テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

著者のみなさまについて

思いの丈。


□巨匠 田辺聖子について
なんで巨匠かって言ったらごく普通の恋愛小説がほとんどで,しかし,安定したクオリティを保ってるから。
肩の力抜いて生きたらいいさ。って気分にさせていただくことしばしばなので巨匠。


しかし,コンスタントに,独身のちょっと行き遅れな女子を書いていて,かつ現在読んでも違和感がないって,社会が変化しているようで変化していないということかもしれないと思う。

反自殺クラブ

池袋なー。
池袋は池袋だよなー。何年経っても。
変わらないで欲しい。

これはIWGP Ⅴ。

テーマはディープだけど,基本は爽やかで健全だよなぁ。このシリーズ。
というか石田衣良。
社会問題,時事問題を,重すぎず,軽すぎず,鮮やかに提示する力。



以下,文庫より引用
P.118
欲望の大きさに金の額を合わせるのでなく,手持ちの額に欲をあわせればいい。



□ほんとに。まさに。おっしゃるとおり。
 そして,それが案外,難しい人が多いんだろうな,と思う。
 欲望を埋める手段がお金か...虚しいな。



テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌


プロフィール

きよ

Author:きよ
100冊強/年程度の読書量。
せっかく,ずっとメモしていた読書記録を残そうかと。
過去15年くらい,どこまでさかのぼれるか,挑戦。あくまで手元のメモを元にしているので,過去になるほど,てきとー。
近頃、ドラマ三昧。
ドラマレビューの台詞は、超意訳の場合がほとんどです。
コメントも、ありがたいです。どうぞご遠慮なく。

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