読書記憶+

 
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壇(沢木耕太郎)



「火宅の人」という小説を書いた檀氏の妻のことを書いた本。
ルポなのか、小説なのか、それもはっきりとはわからない。
ちなみに私は「火宅の人」を読んでいない。今度読もうと思うが。
愛する人が、自分以外の人に恋をしたときに、どう生きるか。
自分だけを愛して欲しい、そんな気持ちは誰もが持っているように思うが、だからと言って、それを誰もが絶対条件におくわけではなく。
「愛人を存在を公然と認める妻にだけはなりたくないと思っていた」という彼女も、結果的には、そうなった。
そのことを容認するわけではなく、それでいて、切り捨てることもできず。
そういう気持ちの存在を、今の私は知っている。


沢木氏はやはりすげぇ、と思う、そんな一編だった。オススメ。

☆☆☆☆


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テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

9時までまって(田辺聖子)


楽しかったはずの二人の時間が少しずつかみ合わなくなる。
冗談で済ませられた些細なことが、つらくなる。
恋って、残酷なこともある。
それに、人生を上っていく人間の傲慢さは、必ず存在する。

☆☆☆

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よかった、会えて(田辺聖子)


短編集

切っても切れない、そんな感じの恋の短編集
深刻そうな舞台でも、いつも軽くて明るくて、ある意味さわやか


☆☆☆

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

日本国債(幸田真音)

新しい仕事に踏み込んで、劇的な出来事に足を踏み込む。
いつも、この日本を、日本の問題点を含めながら、エンタテイメントとして十分楽しむことのできる展開で。
軽さと紙一重なのかもしれないけれど、男性が書くものよりもソフトで私にはとっつきやすい。
読み始めたら、あっという間だ。


☆☆☆

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

花の寝床(松本侑子)


性的ニュアンスも含めた恋を書いた短編集。
そこには幸せとあきらめと、不安と、情熱と、そういったものがきちんと含まれていて、現実感と、非現実感と、両方が書かれてる。

☆☆☆

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

休暇は終わった(田辺聖子)


含蓄の深い独身女性の恋を書いた、明るい長編。
恋をしたらこんな気持ちになる、そうだそうだ、と思わずうなづいちゃったりするような、なかなか身にしみるお話であった。


☆☆☆

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ジオラマ(桐野夏生)


短編集

人間のことを書いた短編集で、なかなか面白い。
読み応えもあるし、少し暗くて、生きている人間のちょっとした日常を書いたような、大事件を書いたような不思議な物語で。
あっという間に読み終える。

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

肉体のファンタジア(小池真理子)


体のパーツを取り上げて、そこにあるセクシャルが書かれてる。
うなづくものもあれば、へー、と感心するものもある。
私はくるぶしにうっとりしますけど。
骨ばって大きなくるぶしって男の人って感じがするでしょう?
手の指も骨っぽい方が好き。
骨っぽさが私の感じる男っぽさなのかもしれない。


☆☆☆

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

エゴイスト(桐生典子)


連作短編集。

これまたセクシャルとはなんぞや的。
そして恋。家族。
初めてこの人の本を読んだけれど、読みやすく、面白かった。
また探してみようと思う。

☆☆☆


テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

夜啼きの森(岩井志麻子)


岡山で33人殺しの事件が本当にあったことを知らなかったので、後で調べてびっくりした。
それはまあ置いておくとして、貧しい農村のクローズした世界での暗い感情、追い詰められていく精神が怖かった。

☆☆☆

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

傷-邦銀崩壊-(幸田真音)


扱っているテーマとしては副題のとおり、邦銀の問題点を織り込んだ面白い小説だけど、ストーリーとしては辛い感じ。
復讐の小説。

☆☆☆


テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

目下の恋人(辻仁成)



短編集。


恋をする人たちの物語。
目下の恋人、っていうのは、恋をとても良く表した言葉だなと感心する。
目下の連続が恋だな、って私も思うから。
すごくシビアな言葉だけど、約束された永遠ってほんとはない。

「一瞬が永遠になるものが恋 永遠が一瞬になるものが愛」だって。
正直言ってわかったようなわからないような言葉だけど、なんだか深そうで、怖い。

好きだっていう気持ちは相手に伝えつづけることは難しい、受け止めつづけることも難しい。
何よりその気持ちをかみ合わせて続けていくことが難しい。


☆☆☆☆

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

本の雑誌血風録(椎名誠)


銀座のカラスを飛ばしてしまった。
銀座のカラスはそのうち古本屋へ探しに行こう。
結構な厚みのある読み応えのある文庫だったけど結局2日で読みきった。
だって、面白くて気になって気になって、テレビとか見る気になれなくて、もうどんどん読んだ。
椎名誠はこういうふうにできたのかぁと感心し、群ようこはここから生まれ出たのか、と驚き。
そんなこと抜きにしてもなんでもとにかく面白くてたまらない。
ほんと、みんなクセがあって、人間らしくて、面白い。

☆☆☆


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プロフィール

きよ

Author:きよ
100冊強/年程度の読書量。
せっかく,ずっとメモしていた読書記録を残そうかと。
過去15年くらい,どこまでさかのぼれるか,挑戦。あくまで手元のメモを元にしているので,過去になるほど,てきとー。
近頃、ドラマ三昧。
ドラマレビューの台詞は、超意訳の場合がほとんどです。
コメントも、ありがたいです。どうぞご遠慮なく。

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