読書記憶+

 
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もしもし下北沢(よしもとばなな)

まあ、吉本ばななだった。
良くも悪くもこの人って変わらないなぁ。って思った。
そこが良かったり悪かったりするけど、この一編は、読まなくても良かったかな、と思った。

☆☆☆


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テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

サウスポイント(よしもとばなな)

今読み返すと~とよしもとばなな本人があとがきでも書いていたけど、なんとなく雑な感じは否めない。
書きたくて一気に書いた、みたいな良くも悪くも勢いがあって、緻密さはない感じ。

読後感が「なんか惜しい」という感じだった。
何が、ということではなく、これはこれでちゃんと成立しているけど、でももっと行けたはず。っていう、そういう感じが残った。

でも、ハワイの、ハワイ島のあの独特な感じに惚れてしまっては、仕方がないかな、とも思う。
サウスポイント、私も行ってみたい...


テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

光のアカシャ・フィールド(よしもとばなな×ゲリー・ボーネル)

えとー。
相当スピリチュアル。
あまりにスピリチュアルで、「うん、そっか。そうなのか」って、意味もなく納得しそうな勢い。
もう少し、世界の不思議の謎について語ってるのかなーと思ったら、さほどのことは語っていなくて、ちょっと拍子抜け。
アカシック・レコードとかいう概念はユニークだし、なるほどそういうことがあっても不思議はない。って思えるが、実感としてはない。...そらそうだ。

世界にはこういう概念もあるんだなーって、興味深く読ませてもらった。
うん。なかなかユニークだった。


☆☆☆+



テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

チエちゃんと私(よしもとばなな)

年を取るってのは、一体全体どういうことなんだろうな、と近頃よく思うんだけど、コレ読んでて、やっぱりわかんね。ってなった。

肉体が衰えたり、物わかりが良くなったり、知っていることが増えたり、まあ、いろいろに経験値を上げてるっていうか、年を取ったのだな、と思う機会はあるんだけど、でも、別に若い娘さんたちと大差ないといえば大差ない。
いや、あるんだが、でも、ない。

平安寿子のサイド・バイ・サイドによく似た感じ。
もう若い娘さんというほどではなく、わりと自立した女性と、どこか頼りない、まだ現実社会に対して、初心者な感じの組み合わせ。

だけど、じゃあ、現実社会にこなれてればいいかっていうと、別にそういうわけでもないんだよな、ってそういうようなことを思った。
こなれていればいろいろ便利だけど、だからといって、悩みがなくなるわけじゃないし、むしろいろいろ閉塞感が漂ったりするんだよな、と。


☆☆☆+


↓以下、抜き書き


 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

イルカ(よしもとばなな)

イルカ (文春文庫)イルカ (文春文庫)
(2008/11/07)
よしもと ばなな

商品詳細を見る



なんかしみじみとひしひしと自分も女で、いつかこういう日が来るのかもしれないのかぁ....って。
子供っていう要素を抜きにしても、その繋がっていく感じとか、いつかの自分が後悔しないために、無理に何かを変えようとしないで行こうという心持ちとか、そういういろいろのことがしみじみと。

いつも気になったところはちょくちょく折り目をつける(自分の本だから)んだけど、あまりにいっぱいあって、途中でもういいや、って思うほどで、なんていうか、日々感じたり、考えたりしていることと同じこととかよく似たこととか、これから考えてみようと思うこととか、そういうのがいっぱいあって、だからきっと、そういう女の人はたくさんいるんだろうし、そういうのが好きだなぁと思う。

普段、通り過ぎて、うっかり忘れてしまったりしていることが、ちゃんと文章としてそこに存在してるのがすごいなぁ、って。

彼女の書いてる世界がオカルト的だとは全然思えなくて、大きくくくったらそういうことなのかもしれないけど、でもちゃんと自分の気持ちとか身体に耳を傾けている女の人は、普通に感じていることばかりなんじゃないかなぁ、って思う。
何が食べたいとかだって、身体の欲求だしね。
甘いもの、辛いもの、しょっぱいもの、和食、洋食、肉、魚、野菜...

それにどうしても自分はきっとその道をたどる仕組みになっていたのだな、って、それにあそこをたどったから、今、こんなふうにできるんだな、人生に無駄はないなとか。

まだまだいろいろ辛抱できずに無理矢理動こうとしてしまうことも時にはあるけど、だけど、いい意味で流されていきたいなぁって、そういうことを考えた。


☆☆☆☆


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High and dry(はつ恋)(よしもとばなな)

High and dry(はつ恋) (文春文庫 よ 20-3)High and dry(はつ恋) (文春文庫 よ 20-3)
(2007/07)
よしもと ばなな

商品詳細を見る




悲しくて,ちょっと辛い。まっすぐな14歳の女の子の初恋。
かわいいイラスト入りで,電車で読むのはちょびっと照れくさい。

いやー。私,この年になってなお,あんなにちゃんと突き詰めて恋愛してない気がして,反省っていうか,うーん。ってなった。
いや,たぶん,感じてるし,考えているけど,流してもいる。というか。
いろいろ,あるんですけどね。私なりに。


いろいろ思いだした。
子供の頃のこと。

お母さんがいない不安。
みんなが優しく親切にしてくれるから,弟がいたから,頑張った気持ち。
冬の空,冷たい空気。
郵便受けにお母さんから届いた葉書を見つけたときの気持ち。
病室のおじいちゃん。
今でも,母が死んだら,どうしよう。って,実は,思う。

父は,死んでも大丈夫。
父の場合は,不在でも存在してるから。
いろいろとややこしいことも出てくるだろうし,お父さんが生きてたら!って思うことがあっても,大丈夫。
家族の空気や生きていくのに,最低限しなければいけないことを,したほうがいいことを,父はちゃんといなくても,見せてきたから。
家族という単位を明確に定義して,位置づけているのは父だから。
不在でも存在する。

母はその父の心意気みたいのを司る存在だから,死んでもらっちゃ困る。

というようなことをつらつら思った。


私の14歳はあんなに率直に人と向き合えなかった。
怖くて聞けないことも,言えないこともたくさんあったし,ましてや「好き」という気持ちは,そりゃあもう持て余してた。

14歳と例えば22歳は犯罪級だけど,24歳と32歳は,苦笑いOKという差。
同じだけど,ちょっと違う。
違うけど,本当は違わない。


自分の14歳を思うに。
わりと好き。
夕子ちゃんとはもちろん,全然違うけど。

漕ぎ出した感じだった。

し,えーっと,人に疎外感を抱かせないように,みんながそれぞれ得意なことを認め合ったり,極端に干渉したり,恥ずかしい思いをしたり,させたりしないように,心を砕いていたなぁ,と。
嫌なガキとも言えるかもしれないけど,悪い子も,優等生もひっくるめて仲良くできて,お互い領海侵犯は許さなかったのは,偉かったんじゃないかと。私だけじゃなくて,そういう空気を持続させたクラスのみんなも。

うまく言えないけど,とにかく,自分のクラスで仲間はずれやくだらないいじめは許さないという気概を持って,めんどくさい調整役をやってたのはちょっと偉いなあと思う。
今は...どうでもいかったりするので。

ちょっとそういう人間関係について,今よりずっとちゃんとしてたなぁと,思いだして反省したりした。

なんしか,三つ子の魂百までって,絶対ほんとだと思うわ。
全然3歳までじゃないけど。
結局,子は親を見て育つ。
親の作る空気,ルール,人との関わり方。

ルールは,合った方がいい。
一つのスタイルがあるから,感じたり考えたりクリアすることができるわけだし。

今になって,よくわかるけど,人間って,年齢じゃなくて,感じて考えた場数が重要。
でも,場数だけじゃクリアできないものもあるし。
そういう天賦の才と,努力についても,このところよく考える。

あと,あれだ。
恋の頂点を感じてしまう力ってどうしたらいいんだろう。
今まで,「今が恋の頂点だ。」って感じて,外したことがない気がする。
あと,「終わりがくるとしたら,たぶん,こういう形だろう」っていうのも,まず外さない。
そんなことより,「この人とは縁がありそうだ」のほうをもう少し力強く感じたいんですが。
...漠然と見えるんだけどね。こっちのが外れる気がする。
ああ..怪しい。



☆☆☆☆


いいとこありすぎにつき,抜き書きなし。

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

なんくるない

沖縄を舞台に,人が再生する短編集。
今の日本の苦しさの理由が,私の思うところとよく似ている感じ。
変わって欲しくないけど変わることも仕方がない。
でも,淋しい。
そういうようなものの見方,捉え方。



☆☆☆☆



テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

海のふた

強くて優しくて自然で前向き。
一つ一つのことに向き合っていくことを,思い出させられた。


以下,抜き書き。

 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

みずうみ

...人は,たくましくいきてゆく。
大事なものを拾い集めて,泣いたり悲しんだりして,それでも生きていく。
すがすがしく。



☆☆☆☆


テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

体は全部知っている

やさしい短編集
普通の,ちょっとたくましくて,清らかな人たちの物語。

他愛もない話で,すぐに忘れるくらい普通の話なのに,読んでいる間はほっこりする。
何度でも読みたい。そんな短編集


☆☆☆☆☆


テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌


プロフィール

きよ

Author:きよ
100冊強/年程度の読書量。
せっかく,ずっとメモしていた読書記録を残そうかと。
過去15年くらい,どこまでさかのぼれるか,挑戦。あくまで手元のメモを元にしているので,過去になるほど,てきとー。
近頃、ドラマ三昧。
ドラマレビューの台詞は、超意訳の場合がほとんどです。
コメントも、ありがたいです。どうぞご遠慮なく。

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