読書記憶+

 
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神去なあなあ夜話(三浦しをん)

日常の続編の連続短編集。充実。 相変わらず絶好調。

神去村の名前の由来とか、村の事情とか、クリスマス事情とか。
ほっこりしたり、涙を流したり、もちろん笑ったり。
こういうふうに生きられる、あるいは考えられる、または受け入れられる人が、幸せになれる人なんだな、と思う。

おばあちゃんのパソコンスキルに大爆笑。

また日常のほうも読みたくなった。あの圧巻の祭り(笑)

☆☆☆☆


以下、抜き書き


 

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テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

あなたがここにいて欲しい(中村航)

初の中村航。短編集。評価未定。
悪くないけど、ストライク!という感触もなく。
なんだろう、嫌いじゃないけどしっくり来ない理由は。
いずれもわりと定番的な恋物語。

表題作はピンクフロイドから。
新井素子がなんかの小説で使ったよね、同じ曲。
あっちはあなたにここにいて欲しい、って訳してたと思われ。


ハミングライフは、猫とウロというのをそのままネットでの出会いに置き換えてもいける物語。
なかなか実際会ったら...うむ。ってことも多いというか、そっちのが多い気がするけど。
しかし、あれだね。
相手が異聞をどう思うか、そこをあまり気にしていないふうなのは、ちょっと...


もう一冊くらい試してみたい。


☆☆☆


以下、抜き書き


 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

エール!お仕事小説アンソロジー

近藤さんくらいしか知らないけど、どうだろう。って借りたら良かったっす!
お仕事を通じてのまさにエールな短編集
特にやられた!と思ったのは、「六畳ひと間のLA」(平山瑞穂)。
ありがちといえばそうかもしれないけど、素直な私は素直に泣けた。

ディスプレイデザイナーの「イッツ・ア・スモールワールド」(小路幸也)も良かったな。

どの短編もあたりまえに誠実に仕事して、正しく報われる的な部分が、現実とは違って、いや違ってないところもあるけど、私は好み。
働くっていいよね。って思える短編集

☆☆☆+



テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

あの庭の扉をあけたとき(佐野洋子)

中編と短編。
ちょっと不思議な物語。
お父さんの適当さやおばあさんが怖いことなど、そこはかとなく昭和の香りが漂う。
いや、バリバリ昭和の話だし当然なんだけど。

短編は結構微妙な問題を扱っているけど、永遠に続くわけではないにせよ、ほっこりした瞬間で終わっているところが好き。
この問題は、難しいよね。いや、ほんとに。
経験を踏まえ、個人的には10歳くらいまでかな、と思う。
一緒に学ぶことができるのは。

☆☆☆+


テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

ひたひたと(野沢尚)

野沢尚の未完の連作短編集のうちの序盤の2編。
エロス周辺の話。
完結したものを読みたかったよ...とどうしたって思う。
なんて解せない死だったこと。

2編が収録されているけれど、どちらもクオリティ高い。
未完でも、十分に楽しめた。
未完の遺稿って、あまり好きじゃないけど、連作短編だったことが救い。
尻切れ感、半減。



☆☆☆+



テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

気分上々(森絵都)

短編集

軽い感じに始まって、じっくり終わる。うねるような構成。
森絵都らしい軽妙さと希望の物語。

かわいらしくて、だけど青春て、こういう種類の一生懸命さがあったよね、ってかんじの「17レボリューション」。

なんと!ってびっくりしたのは「本物の恋」。

フランスのブルトン一族、母と息子の物語。「ブレノワール」。

「ヨハネスブルグのマフィア」。こういう男、いる。狂おしい恋やその滑稽さ。

「気分上々」はこれが森絵都みたいな、一遍。
思春期の子供、死、必死さと滑稽さ、そして救い。

人生はいつもどこか滑稽で、一生懸命で、希望がある。



☆☆☆☆

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

天国旅行(三浦しをん)

心中をテーマにした短編集
もう少し、死に近い小説かな、と思ったけどそれほどではなかった。

いろいろなテイストの物語で飽きさせない。
一方で、ずば抜けてフィットしたのもなかった、かなぁ...
いや、甲乙付けがたいのかなぁ。

「森の奥」と「炎」が印象的だけど、好きなのは「遺言」、かな。
「星くずドライブ」はもの悲しく、「SINK」にはほんのりだけど希望の光が差し始めて終わる。
うん、「SINK」の希望ある解釈は、好きだった。

いつも思う。
私がもし今死んでしまっても、誰にも必要以上に悲しんでほしくない。
むしろ私がいなくても、元気に笑って、もりもり生きて欲しい。
私の分も、とかそういうことではなく。
私は、悪くない人生を生きてるし、何か不幸にも人より早く終わってしまっても、仕方のないことだから、忘れてくれとも思わないけど、でも残った人生をみんなもそれぞれ元気に笑って、生きて欲しい。

そういうのに近い気持ち。
人の不幸より、幸せを願う。
それがあたりまえで、ましてや息子だもの。
絶対そうだよ!って、小説なのに、力説したくなった。
友達の悠助の悪意のない、だけど迷惑な善意。
これもよくある話で、一つの言動を真逆に受け止める、っていうね。
まあ、私も余計なお世話だろ、と思いました。


☆☆☆


以下、抜き書き。

 

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

冬山の掟(新田次郎)

新田さんの山岳小説短編集
シリアスでありながら、どこか滑稽な作品が多い。
味付けとして男女関係のもつれ...は大げさにしてもそういう男女関係と登山を絡めた物語が多い。
山登りは全然したくないけど、やっぱり山岳ものっておもしろい。


☆☆☆

テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

時の"風"に吹かれて(梶尾真治)

短編集

筒井康隆よりソフトだけど、あの感じに似てる気がする。
面白かった。
いろーんな色の物語。
出だしはロマンチックに、そしてファンキーを経て、また静かに、ノスタルジックに終わっていく。
この構成も好き。

案外、ファンキー部門が好き。
こういうの、悪趣味にならず、薄っぺらくもなく、面白く読ませるのってすごいと思う。


☆☆☆+


テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌

このベッドのうえ(野中柊)

うむ。
恋愛短編集
っていうか今の私って恋愛必要としてないんだな-ってつくづく思った。
ああ、そんなこともあったねぇ。と思うけど、で?っていう感じで。
結婚って、あたりまえだけど生活過ぎて、そういう色恋してる暇がない。
暇だから恋をするわけでもないけど、なんていうか、恋って生活感がないんだなーって。
あんなにも恋に夢中で、心を痛めたり、不安になったりしていた日々が懐かしい。

野中柊の中では珍しく、儚い、しんみりとした感触の物語が多かった。

☆☆☆


テーマ : 読んだ本。    ジャンル : 本・雑誌


プロフィール

きよ

Author:きよ
100冊強/年程度の読書量。
せっかく,ずっとメモしていた読書記録を残そうかと。
過去15年くらい,どこまでさかのぼれるか,挑戦。あくまで手元のメモを元にしているので,過去になるほど,てきとー。
近頃、ドラマ三昧。
ドラマレビューの台詞は、超意訳の場合がほとんどです。
コメントも、ありがたいです。どうぞご遠慮なく。

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